意味付けをすると言う事、大事だな、という話です。
仲間の業務の責任が自分に来たら?
いろいろと仕事をしている中で指摘を受けたりアドバイスをもらったりすることがあると思います。
そんな状況の中で、納得いかないことや面白くないなと思うことだったり、自分のせいじゃないと思うこともあるのではないでしょうか。
例えば僕の場合、こんなことがありました。同僚の売り上げ目標に対する報告の課題設定や仮説がかなり荒くて、一緒に仕事している僕が巻き込まれて管理がなっていないと指摘をもらうケースがありました。
この時に、
・なんで僕が言われないといけないんだと思うか。
・あーここから学べる事は何なんだろうか。なぜそもそも自分が売り上げに対する意識が甘かったのではないか。時間が足りなかったのではないかと解釈する
大きな違いがありますよね。後者の方が、大きな学びになりますよね。
自分のせいだと思うか、売り上げに対しては対応していかねばならないと改めて気付かされたと学べば、今後自分に大きな糧となるのは間違いありません。
このように、ある出来事に対して、そのまま先の形で受け流すのか、チャンスと捉えて自分でどう学びを得るのかで成長スピードは全く変わってきます。つまり意味づけですね。
意味づけの効果は絶大
この意味付けの効果は絶大でして、どんな仕事にも当てはまります。指摘だけではなくですね。
なぜなら、意味付けをすることで、自分の必要な物を吸収できるからです。例えば、何か雑務をお願いされたとしましょう。そこでただ雑務と捉えると自分の時間を浪費するだけになってしまいます。
一方で、その雑務を、そこから自分が得られる事は何かを考えて、例えば業務スピードを上げるという視点で作業をし、今までやっていた仕事に対して業務の見直しを図れるとなると効果は絶大です。
まとめ 意味づけをしよう
社会人の経験が浅い人は特に、指摘をされて落ち込んだりすることがあるでしょう。
でも意味付けで変換をすれば、大きく捉え方もモチベーションも変わります。ぜひやってみてください。