ライティングのコツ。自由に書いて主語と述語を見直せば、ほぼOKな件

わかりやすい ブログ

イマキヨ@アラフォーコンサルです。ブログをゼロからスタートしてインフルエンサーになって、稼ぎたいです。危機感あります。アラフォーでこのままじゃやべーと思ってます。

んでですね。

もっと文章わかりやすく作れるようになりたいー!

って強く。ブログを書くたびに。日々。意識高まっています。

わかり易い文章を書けないとなると、やばいです。

伝える力が弱いってことになります。ライターとして、ブロガーとして、アフィリエイターとして、マーケッターとして、致命的欠陥があるってことになりますーーー 

ひぇーー

さて、副業でライターをめざす、ブログで文章を書くにあたり、読み易い文章を書きたいと思う方は多いのではないでしょうか。

僕はブログを作って、記事を書いています。

そして記事を読み返してみたときに、読みにくい・わかりずらい文章が結構あるなぁと、課題と認識してました。

そこで今回は「読みやすい文章の書き方」についてまとめました。

結論を書きますと。

まずは主語と述語の主張を明確にすれば、わかりやすさが大幅に改善することがわかりました。

シンプルイズベストですね。

以下、内容に具体例を交えながら説明していきます。

なぜ文章を読みやすくする必要があるのか

文章を書くのに明確なプロの技術というのはありません。

日本人であれば誰でも文章は一定のレベルまではいけます。しかしプロとして稼いでいくためには、抜き出る必要があります。

多少わかりにくくても、日本人なので頑張って読み込めば理解は出来ます。

しかし記事を核となると、読みやすくないと興味を惹かれないですし、すぐにページから離脱されてしまいます。

ブログで稼げるようになる、ライティングで副業できるレベルまでいくには、わかりやすく理解されやすい文章を書く必要があります。

ライティングスキルを高めるためには、テクニックがあります。一定のルールをおさえておきましょう。

ライティングで抑えておくべきルール

他にもルールというものは当然、たくさんあります。
でもすべてのルールを書き出して文章をチェックしていくのは非常に時間かかかりますし、現実的ではないです。なのでこの記事では、優先してやるべきことをピックアップします。

文章を短く切る

文章を短くすることは、どのサイトでも、どの本でも、文章の書き方を学ぶ際には記載があります。

文章が長いと、結局何を言いたいのかわからくなりますからね。

これはプレゼンのときも一緒です。何食りらずにずっと話を続けているとわけわからなくなると言われるはずです。意識的に文章を切るようにしましょう。

例)

ブログに個性を出して、読者に読み進めてもらうブログを書きたいと思ったので、今回はどうしたら面白いブログを書けるのかについて調べてみました。

これは以前ボクが書いた文章です。長ったらしくてわかりにくいですよね。これを文章短くして切ってみます。

ブログに個性を出して、読者に読み進めてもらえるブログを書きたい。ですから、どうしたら面白いブログを書けるのか、調べてみました。

文章短くすることで、読みやすくなりましたね。

主語が抜けないようにする

会話でもありがちですよね。主語が抜けていると、何のこと?ってなります。僕自身、社会人になったばかりの時に、主語が抜けた報告を上司に行い、よく注意されていました。

早速、以前書いたブログの中にある文章から、主語が抜けている例を引っ張ってきました。

・面白みがないというか、ブログにファンがつくような感じで作れていないんです。

抜けてる抜けてる。主語が抜けています。
このように、上記文章を修正したらどうでしょう。

私のブログには面白みがないというか、ファンがつくように意識的にコンテンツを作れていないんです。

主語、ぬけちゃってましたね、ボク。

気をつけているつもりなんですが、それでも主語が抜けてしまうケース、あります。

日本語は、主語が抜けても成り立つ言語です。楽な、主語を抜いたコミュニケーションによって無意識に向かってしまうんですよね。意識して、主語が抜けないように日頃のコミニュケーションから注意をしていきましょう。

ちなみに。

上記のくらいの主語の抜けであれば、大きな問題かというと許容範囲かもしれません。

でも主語がない文章が続くとブログの記事全体がわかりにくくなります。読者に想像させる、主語が何かを考えさせる必要が出てきますからね。

読者に考えさせる文章はスムーズに読めなくなります。


読者の注意が散漫になり、読みにくい文章につながるんです。ですから、主語を入れた文章を書いていく意識をつけていきましょう。


(改めて自分自身、主語の抜けに対しては、記事も日常会話も気をつけていきます)

主語述語の位置と修飾語を見直す

主語と述語の距離が遠い場合、文章の内容がわかりにくくなります。

例)
ブログで個性を出して、読み進めてもらうブログを書きたいと思ったので、今回はどうしたら面白いブログが書けるのかについて調べてみました。

俺私が以前書いた文章です。わかりにくいですね。主語述語を意識して、下記に書き直しててみます。多少、単語も変えています。

変更後)
ブログで個性を出すことにより、結果として、読者に興味深く楽しんでもらえるブログにしていきます。なので、参考情報として、面白いブログを書く方法を調べました。

主語と述語の関係を意識して、関係を明確にするのは非常に文章がクリアになりますね。主語と述語の位置を変えるだけでも、伝わり方が大きく変わることを実感しています。今後注意していきたいと思います。

主語と述語がねじれないようにする

主語と述語の関係は、崩れるとわからなくなります。
「ねじれ」というのは、主語と述語がつながらない、かみ合わないということです。

例)
ブログで個性を出して、読み進めてもらうブログを書きたいと思ったので、今回はどうしたら面白いブログが書けるのかについて調べてみました。

主語と述語がどれなのかぱっとみ分かりませんよね。ですから分かりにくいと感じるんです。こう変えたらどうでしょうか。

例)


私は、ブログで個性を出したいです。そして読者に、興味を持って読んでもらえるブログを書きたいです。ですから、今回の記事のテーマに「どうしたら面白いブログが書けるのか」を選び、5つほどサイトを調べてみました。

主語と述語を見直すと、文章のわかりやすさが、大きく変わっていますよね。読み手に考えさせることなく、ストレスなく読める。

逆に言うと、とりあえず主語述語を見直すだけで、大半はわかりやすさが改善するということですね。たくさんのルールに縛られてしまうと文章が書きにくくなり、辛いですからね…。

まずは主語と述語を意識していくといいでしょう。

〜と思う、を多用しない

これ、かなりやりがちなんですけど、断定を避けるために、「思う」は避けるべきです。「思う」を入れることで、内容は変わらないのに余計な言葉が入りますし、主張や意見をぼかしてしまうことにつながり、読み手に訴える力が弱まってしまいます。

例)
一部アフィリエイトの記事も入れるので、その記事に関しては、お金を稼ぐために、商品を紹介する結果商品を紹介する記事にはなると思うんです。

上記の文章は、「思う」って不要ですよね。なぜなら、事実だからです。アフィリエイトを稼ぐために商品を紹介する記事は事実です。

変更後)


今後私のブログには、一部アフィリエイトの記事も入れます。お金を稼ぐために、その記事は、商品を紹介する記事になります。


つまり、文章が曖昧になるということですね。

慎ましい態度をとっているつもりでも、読み手の心へ響きにくくなるので極力避けるべきです。

「的」「性」「化」は避ける

概念や観念を広げてしまい、論点がぼやけます。可能な限り、使いすぎに注意しながら必要に応じて使いこなしましょう。

会話でも、「〜とか」や、「みたいな」といった、ぼやかす表現を多用すると、主張に対して曖昧さが出てしまいますよね。自信がないのかな?と相手に思われてしまいます。以前、コンサルの継続提案のプレゼンで、リハーサルで上司に厳しく注意されたことがあります。

例)

・自分は比較的柔らかめの発想ができるというか、


例)
・自分は柔らかめの発想ができるというか、

上記の場合、「的」で曖昧にするなら、いらないですね。無意識に使っている「的」「性」「化」、これらの言葉が本当に必要なのか。チェックするようにしましょう。

ルールはほどほどに。自由に文章を完成させて見直す

まぁとはいえ、まず自由に書きましょうよ。息が詰まります。記事作ってて、僕自身息が詰まりました。

ルールに縛られると、文章を書きにくくなるというデメリットがあります。

なので書き出しはルールに縛られず、まずは感じたこと考えたこと調べたことを自由に書くのがいいです。自由に発散させながら書く方が、生産性が上がりますからね。

あとから、ルールをもとに、もっとよい文章にするために見直せばいいんです。文章は、どんなにうまくできたと思っても、時間が経って見直すと改善点が見つかります。
リライトをしていくことでどんどんわかりやすい文章になっていく、と、りくさんも言っています。ですから、最初から間ルールがあってそれに対して沿って書いていくことでわかりやすくなります。

ガチガチもめんどくさいんで。ほどほどの意識で1回書いてしまって、見直しの際に、ルールに沿って改善していくって言う流れがよいです。

もちろん最初からルールに沿って分りやすい文章を書くことができれば、それこそ最も生産性が高い良い方法なので、日々修行ではありますけどね。

あとがき

今回は結構時間がかかりました。文章の書き方というテーマは、内容が多岐にわたるので、主張が散漫になり、書き終わるまで、内容に迷いがありました。

「ブログの記事を読んでもらう」という考え方で記事を作るとすれば、タイトルやターゲット設定の話も考えないといけなくなりますからね。

今回は、テクニックよりというか、読みにくい文章を、読みやすくするテクニックに対して理解を深めたかったんです。多くの人が悩んでいるテーマですね。内容がブレながらも最終的には、シンプルに主語と述語を明確にする、という着地になりました。

シンプルな方が取り組みやすいですからね。日々意識していきます。

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