- 個人の目標設定の仕方がわからない
- SMARTの使い方がわからない
このような方に向け、SMARTを使った目標設定について記載しました。
個人の活動において、目標を明確にすると、パフォーマンスも上がりますし、充実感も高まります。是非目標を立ててみてください。
ボクの目標も、参考になれば幸いです。
なぜ目標設定が必要なのか?
やりたいことを達成できれば、より充実した人生に近づいていけますよね。
ボクは5年ほど前からやりたいことは書き出して達成していくようにしています。父が常にこのやりたいことをリストアップして達成している、と言うことを聞いたのがきっかけです。
ぜひ皆様も、やりたいことをリストアップして、定期的に見直して、充実した時間を過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか?
目標設定のフレームワーク「SMART」
目標設定においてフレームワークを活用すると、具体的で結果につながりやすい目標を設定できます。
下記説明するとこんな感じです。
S・・・具体的(specific) M・・・測定可能(Measurable) A・・・達成可能(Achievable) R・・・ビジョンに関連した(Related) T・・・時間制約がある(Time-bound)
■S ・・・具体的に(specific)
誰が読んでもわかるように、具体的に書き出す
■M・・・測定可能Measurable
具体的な数字を入れ、測定できるように目標を設定する
■A・・・達成可能Achievable
願望ではなく、現実的で達成が出来るような目標に設定する
■R・・・ビジョンに関連したRelated
自分自身のビジョンや、やる気が出るものにブレないように関連付いた目標にする
■T・・・時間制約があるTime-bound
スケジュールが明確である。
つまり、具体的にして、計測可能で、期限を決めましょう、という事ですね。
簡単なように見えますが、目標を見直すと、意外とあいまいになっている部分はあるものです。ぜひSMARTで目標を見直してみてください。
例えば、「新事業の立ち上げ」に関して、目標をSMARTを適用する前後で比較してみます。
例)
新事業の方向性を決める
上記をSMARTで考えてみると、
例)
SMARTで修正
・1ヶ月以内に10個新サービスの候補を出す
・併せて、それぞれ競合調査も行う
こんな感じです。
具体的になっており、進めやすくなってますよね?
数字に落とし込み、具体的な内容に落とし込んで、期限を決めましょう。
2020年の目標についてもSMARTで書き出す
SMARTの参考事例として、2020年のボクの目標についても書き出してみました。
フレームワークは、概念は理解できるんですが、いざ自分でやってみようとするとわからなくなるんですよね。
具体例があれば、その例を自分に当てはめて展開できるので、理解がしやすいですし作業もしやすくなります。ですから具体例を記載します。
例えばボクの例だとこんな感じです。
■全体
●3ヶ月に1度、8つのジャンルで振り返る
■仕事
●1ヶ月以内に10個新サービスの候補を出す
併せて、それぞれ競合調査も行う
●2週間前の仕事の段取りをする
●クリエイティブに毎日1時間時間をかける
■働き方を改善する
●毎週19時に帰る日を作る
●毎日振り返りを18時にして日記ブログを書く
●金曜午前は、次週の予定と長期計画を立てる
■プレゼン力を上げる
●常に主語と述語、間を意識する
●例え話を50個ストックする
●資格を1つ取る(FP)
■勉強をする
●コーチングのセミナーに1回参加する
●ファイナンシャル系のイベントに1回参加する
●ドットインストールを20コース見る
●本を50冊読む(週1冊)
■人脈が広がる行動をする
●セミナーに5回以上参加する
●自主セミナーを4回開催する
■起業準備を進める
●案件を5件獲得し、売上300万を目指す
●特化サイトを12個作って月5万の収益基盤を作る
■アウトプットをする
●ブログを1日1記事書く
●Twitterで毎日10投稿する
●youtubeで動画を12個アップする
■プライベートを充実させる
●キャンプに4回行く
●毎朝腹筋10回する
●平日毎日筋トレして体重を62キロにする
●料理の得意レシピを12個つくる
●美味しい店を12個新規で行く
●心地よい音楽を50個見つけてMIXする
こんな感じです。数字を入れる事で振り返りやすくなりますよね。書き出しながら、やるぞって思いました。
まとめ 目標設定はSMARTで設定しましょう
いかがでしたでしょうか。目標設定をSMARTというフレームワークを使って設定することで、具体的になり、評価をしやすくなります。
目標設定して実行し、振り返りながら充実した時間を過ごしていきましょう。