JSONとは?金曜日の13時に元気になるやつじゃないよ【ただのデータです】

WEBマーケティング 転職
  • JSONと言う言葉をよく聞くがわからない
  • JSONって何?
  • プログラミングについてもっとよく知りたい

このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、その仕組みについて理解ができます。

JSONとは何か?

WEB制作や、システム周りについて調べていると、「JOSN」出てきますよね。
あれって一体なんなのでしょうか?

13日の金曜日に元気になるやつ・・・ではないですよ。

JSONは、簡単に言うとデータの形式です。CSVやXMLのようなデータをデータのみを取り出したものです。

Javascriptのフレームワークやライブラリー、といったものではないです。Javascriptをベースに使われるデータ形式です。

JSON自体は、難しい話ではないですね。

なぜJSONが必要なのか?

そもそもなぜ、JSONが必要なのでしょうか。
CSVや、XMLではダメなのでしょうか? 

Jsonが必要な理由は3つあります。

・Javascriptでのデータのやり取りが容易
・高速化
・データの名称と値が見やすいく見やすい
 コーディングの効率が上がる

XMLは、比較的テキスト量が多く、一方同じデータを扱うにもJSONの方が記述が少なくデータ量が低いです。

具体的には、XMLはレコード毎にタグの記載が必要ですが、JSONは配列の記載でOK。かつ、配列の記載は名称と値がセットなので視認性も高いです。データがあってるか、間違っているときの確認も、プログラム制作側としてはやりやすい。

データ量が多いと文字量が少なくすむので、処理が高速化します。

CSVに関しては、レコードにおいて改行が必要なので、改行の処理を読み解くのに時間がかかかるようです。

ですから、レコード毎にデータがなく、改行も不要なJSONが高速が必要な処理の場合は重宝されるということですね。

JSONの利用用途は?

JSONの利用用途としては、例えばAJax等のやりとりで使われることが多いです。
またでてきましたわからないことば。

Ajaxとは何でしょうか。

Ajaxは、非同期通信のことです。WEBページにおいて、ページ全体を読み込むのではなく、一部読み込み更新する機能です。

例えばWEBページで地図を動かす動き、みたことないですか?

これは、WEBページ自体は更新されませんが、地図の部分だけ、Ajaxという技術を使って非同期に通信し、更新をしています。ココでのやり取りは高速化を求められるので、JSONが使われます。

他にもAjaxを使っている場面としては、Googleのサジェスト機能です。

検索バーに単語を入れると、検索キーワード候補が出てきますよね。あれも、ページ全体ではなく部分的にデータのやり取りをして表示させているんです。結構身近なところでAjaxは使われているんですね。

そこで、JavaScriptで実装するにあたり、データのやり取りはJSONを使うとコードも書きやすく高速化するということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Jsonは結局データの事だったんですね。
難しいJava関連のプログラミング言語ではない。

JSONと言うデータ形式が、XMLやCSVの他にあって、AjaxやJavaScriptを使ったコーディングのやり取りでデータのやり取りがスムーズで高速化するので使うんだと、言う感じで、概要を理解すればいいのではないでしょうか。

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