- 管理職を辞めたい
- 管理職が辛い
このように思っている方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、管理職でつらいと思っている方が、どのように状況を解決をしていけば良いかについてイメージができます。
私自身が、管理職としてクライアントから、部下のフォローや責任のある立場によりクレームが集中し、いっぱいいっぱいになった経験があります。その経験も交えてお伝えできればと思います。
ちなみに自分で稼ぐ道もあり、その場合は未経験でもwebマーケティングがおすすめです。誰でも出来るのでですね。
結論としての解決方向性
解決方法としてはいくつかあります。
どうしても管理職に向いていないのであれば平社員になることもできます。
転職して管理職じゃない立場で専門職としてやっていくことも可能です。管理職でも、もちろん状況を改善できる点はあります。
どのアプローチ方法が自分にとって向いているかを考えていきましょう。
以下詳細を説明していきますね。
管理職は悩みが多い。辞めたいと思った時の対処法
そもそもなぜ悩みがあるのでしょうか。
管理職がストレスが多いといますね。人の問題、自分のタスクが回らない、トラブルが発生して自分に責任が来る等をプレッシャーの部分も大きいと思います。
他人のミスを押し付けられることだったり、部下の失敗を自分の責任として捉えられたり、なかなか部下が自分の思った通りに動いてくれなかったりっていうのがあると思います。
管理職で嫌だと思う不満点
周りはどのようなことを管理職で不満だと思っているのでしょうか。
- 業績やプレッシャーが平社員の時と比ではない
- 部下を叱らなければならないというやりづらいこともある
- ちょっとした発言がパワハラと思われてしまう
- 業務量が多く会議も多い。
確かに管理職は、部下から相談される機会が多いので会議が多くなってしまうのはどうしてもあります。自分の作業ができずに、タスクを持っていると回らないというケースになったりしまいますね。
チェック能力も必要です。
やはり部下から相談や判断をして納品物といった内容が上がってきたときがポイントです。
指摘をしていくか、事細かに指摘をしてしまっても工数がかかってしまいます。大事なポイントは何なのか、押さえるべきポイントは何なのかを伝えていく必要があります。
管理職で困ったときの対策
管理職の際に、困ったときの対策としては以下があります。
- 自分だけの力でやらなければいけない』という思い込みを捨てる
- 上司・同僚・部下など誰でも構わないので周囲に助けを求める
- マネジメントや管理職の経験が豊富なメンターを探す
上記3つがあります。
自分だけの力でやらなければいけない』という思い込みを捨てる
まず自分だけの力でやらなければならないと思い込むことやりましょうやめましょう。
すべての責任を自分が多いとは考えなくて良いです。結局チームでやっていくので、代表は自分です。
しかし、自分が全て悪いと言うわけではありません。相手も、改善を希望して言ってきています。ポジティブに捉えて、自分の成功の機会と捉えるようにしましょう。会社や上司はあなたにスーパーマンになってほしいと思っているわけではありません。
肩の力を抜いて、一つ一つ改善していく方向で考えていけばいいんです。
チェック能力を上げる
リーダーになる、納品物のチェック能力が求められます。高い精度のフィードバックをするためにはどうしたら良いのでしょうか。
2つあって
・相手に合わせて戻すと言うこと
・自分が資料を作るつもりになって考えると言うこと
です。
世の中、コミニケーションを取るにあたって、大体資料が必要になると思います。資料を上げてきた際に、経験が浅いようであれば、どう仕上げるべきか、細かく説明してあげる必要があります。
一方である程度できる人で、あまり細かい指示をもらいたくない場合は、足りない視点だけ伝えて後は自分で仕上げさせるほうがいいです。
結果として、自分自身もチェックの時間が減ってコストも下がり楽になりますからね。
相手に合わせてシートバックをするようにしましょう。
周囲に助けを求める(上司・同僚・部下など)
誰でも構わないので助ける、求めるっていうことが大事です。
それが格好悪いと思う必要はありません。管理者として、立ち回れない時は周りが敵に見えてしまうこともあります。
ただよく考えてみてください。
プロジェクトは結局仲間ですよね。
何より仲間がいることがわかるとほっとしますよね。勇気を出して、助けてと言ってみましょう。
とりあえず苦しい状況を上司にふとしたタイミングで伝えるだけでも大丈夫です。
それで上司も状況把握できますし、自分自身もやばい状況を抑えられているので安心感につながります。
誰でも見守られてる、本当に危ない時に逃げ道があると言うのは、安心感はあるんですよね。
自分一人で抱え込んでない状態です。
自分で責任を感じすぎてしまうとそのままプレッシャーに耐えられなくなって、病んでしまったり、仕事場に来れなくなったりするとケースがあります。
ボクがシステムエンジニアをやっていた際は、突然リーダー格の人が、スケジュール調整がうまくいかず会社に来れなくなると言うケースをよく見かけました。
仕事が全てではないです。
仕事は人生で重要な要素を占めますが、それで死ぬわけではないので、自分1人でプレッシャーを感じすぎる必要はないです。
マネジメントや管理職の経験が豊富なメンターを探す
自分自身にメンターをつけましょう。
困ったときにアドバイスをくれる人は重要です。社内にそういった人がいるとベストですが社会でも構いません。
尊敬できて、助けになってくれるようなメンターをつけるようにしましょう。
ボクも、自分の会社ではありませんが、とある長崎の会社の社長さんに、人のことを長く研究する、コミュニケーションのあり方について教えてもらっています。マネジメントに長けていて、自走している会社の社長さんと仲良くさせてもらっています。
経営者やマネジメントになってくると、心のあり方のコントロールが重要になってきます。ある意味、心の拠り所のようなものも必要ですよね。マネジメントに長けている方に相談をして、自分自身の組織の作り方を確立していきましょう。
管理職を辞めるメリットとデメリットをおさえておこう
管理職を辞めたいと思っている人は多いと思っています。
その際に、管理職を辞めた時と続けたときのメリット・デメリットについて記載をします。
あまり管理職のメリデメを考えたことないんでしょうか。デメリットは何事にもあります。デメリットを超えるメリットがあるようであれば、歯を食いしばって継続するべきなのかもしれません。
メリットは、やはりストレスから解放されることです。解放されて自分の集中した良い仕事にできる、自分の裁量で仕事ができるになることです。
デメリットとしては、給料が下がってしまったり、市場価値がなかなか上がらなかったり、やりたい仕事を選べなくなり仕事を振られる立場になってしまうという事ですね。
今までは自分で決められた仕事も、確認を求める必要があり面倒だったりします。
ここのデメリットメリットに関してはどこを大事にするかが重要ですね。
管理職を降りて、平社員あり?転職
結論から言うと、管理職から降りるのはありです。社内の見え方としてなかなかしんどい部分もあります。
あの人は管理職から落ちた人なんだとどうしても周りから評価されてしまうケースがありますからね。
ただボクのの経験上、最初管理職でちょっと辛い立場にあって、離脱してしまった人に関しても、カムバックして専門職として行動したりしています。どうしても向き不向きがありますからね。
管理職が合わなかった場合は、それはそれで自分でがんばっていく立場を選んでも全く問題ないです。
ちなみに自分で稼ぐ道もあり、その場合は未経験でもwebマーケティングがおすすめです。誰でも出来るのでですね。このサイトではウェブマーケティングスキルをどうつけていくのかについても記載しているので、ぜひ見てみてください。