- 営業やめたら雇ってもらえないのでは
- 営業はスキルがないから転職できない
- 営業で30代。転職難しいのでは
このような疑問を持つ方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、30代で営業職を辞めたいと思っている方が、どう行動していけばいいかについてイメージできます。
結論として、営業職で辞めたい状況になっていることに対しじっくり見つめ直して、辞めるのであれば、スキルが自分に残る職種がおすすめです。未経験でも可能でこれからも見通しが明るいWEBマーケティングをおすすめします。
営業を辞めたいと思った時に取るべき行動
営業を辞めたいと思ったら、下記2つの方向性で整理していきましょう。
- 今の状況を見つめ直そう
- 転職を検討しよう
以下詳細です。
今の状況を見つめ直そう
まず現状を見直しましょう。
営業をなぜ辞めたいと思ったのかを明確にして、辞める前に解決することができないかを検討しましょう。
何が嫌なのかを箇条書きで明確にして、その対応策を考えて、出来ることからやってみてはどうでしょうか。
例えば、ノルマが厳しいのが嫌なのか、目標達成できない場合に詰められるのが嫌なのか、目標を達成できる見込みがなく諦めたいのか、仕事自体が面白くなく憂鬱でたまらないのか、人間関係に不満があるのか、などです。
人間関係となる、別のチームや営業部に転籍させてもらうのも1つです。マネージャーのやり方によって戦略も違うでしょうし。
ただ社風も合わないと言うことであれば、早急に転職すべきです。
目標達成ができないのであれば、自分だけで考えるのではなく、上司も含めてどう進めれば達成につながるのかを行動しましょう。
行動しないと、評価されません。でも戦略を立てて行動してうまくいかなければ、結果は出ません。そもそも戦略として成り立ってなければ、進めるべきでは無いので、上司の責任ともいえます。
転職を検討しよう
営業から他の業種、30代となると、それなりに即戦力が求められるので、新たな取り組みでも対応できる柔軟性は意識的に持つ必要があります。
又は技術的な部分に関しても、その業界を選ぶ前に勉強をしているのか、といった行動を示すことで、未経験でも大分入りやすい傾向にあります。
ボクが1つおすすめしたいのはWEBマーケティングに関わる職種です。理由は未経験可能、副業・起業の道が開ける、面倒な人付き合いは比較的不要だからです。
WEBマーケティング業界は、未経験でも、就職できる可能性があります。
常に技術は進化していくので、年度ご飯は長いからアドバンテージがあるというのは本当最初の3年位です。後はずっと自分で勉強し続ける必要があり、知識の逆転は、後から入っても可能です。なので、何歳になってもWEBマーケティングをやるのは遅くないと考えています。
自分自身でブログを書いてみたりアフィリエイトをやってみたり、やろうと思えばいくらでも情報は入ってきますし実践できます。
実際に転職活動をしてみて、マーケティング業界に入りにくいのであれば、制作会社やスクールなどに入ってから技術をつけて就職し、経験を積んでいくと方法もありです。
最初は給料は下がるでしょうが、キャリアアップしていけますし、業界全体として人手不足ですから。それに新しい技術にどんどんチャレンジしていけば、可能性として必要とされ続けられる人材になれるからです。
例えばAIやビックデータ分析だったり、インターネットのインフラ周りなど、しばらく事業としては高まるでしょう。それに入れるマーケティングに関しても、インターネット広告費は、テレビの広告費を抜いてこれからもニーズとしては高まっています。
営業がwebマーケティングに向いている理由
営業は、仕事として顧客のニーズをいかに満たすか、解決策を考える仕事だと思います。その手段が売り物であるという事ですね。
マーケティングは、基本的にニーズを解決する仕事です。問題解決に関しては、営業職と一緒です。人間の心理を把握して、どのような悩みがあるのか、それに対してどう解決すべきなのか、いろんな手段を使って実施していきます。
営業職の人が、マーケティングに向いてるないかと考えます。
私も営業を過去にやっていましたが、顧客のニーズを解決するあらゆる手段を考える、と言う意味だと、根幹は営業と通じるところがあると思います。
営業職の人は、WEBマーケティングはおすすめなんじゃないかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
営業職を30代で辞めたい場合に、どのように行動すべきかについてお伝えしました。まずは現状を改善できないか、から考えていき、業界も変えたいと言う話であればWEBマーケティングはお勧めです。是非チャレンジしてみてください。