- 仕事を辞めたい
- 仕事がうまくいかない
- もっと仕事の生産性を上げたい
そのように考える方が多いのではないでしょうか。
仕事の効率を上げるために戦略を考える
その方法として、戦略を考えると言うものがあります。
戦略はとある本で、目的と資源に分かれると話をされています。別の記事において、目的と資源について書いているのでそちらを参照ください。
効率的に仕事をしたい、本当に大事なことはなんなのかを考えていきたい。がむしゃらにやって労力を無駄に使いたくない。
ここではその目的と資源の再解釈における実際の具体例について考えていきたいと思います。
目的と資源とは?
答えがないので、この記事で書いている目的と資源が必ずしも正解とは言えないのですが、日々訓練が必要であり、戦略を考えるに相手トレーニングすることが非常に重要であり結果仕事の生産性を高め幸福度を高めると考えます。
なので、目的と資源について考えていきたいと思います。
目的は、測定可能で、具体的で、測定可能で一貫性があるもので設定していきます。
なぜ目的が必要か?
それは、目的がない場合は効率が悪いからです。
リソースは限られています。
リソースは限られている中で、どう目的を定めて戦っていくかが大事です。
目的とは、得たいものの対象を指します。そこがはっきりしていれば、やる事自体を短縮することが出来ることもあるんです。
目的を明確にして無駄な仕事をしなかった事例
例えば、仕事において無駄な時間を紹介しなかった事例なんですが、インフラの運用において、サービスがありその監視の内容についてまとめるのと違いを明らかにするタスクがありました。
AとBとあって、あるツールを入れてAは安全稼働の要件を満たしているが、Bは要件を満たしていない状況になりそうになりました。
しかし実際はそのツールを使うことが目的ではなく、エラーが起きた場合に監視ができている事が重要なので、その要件自体はサービスにおいてはBも別の方法で満たしているという形になりました。
目的がツールを使って設定をする方向に向かいそうになり、時間を無駄な工数を使うところでした。目的は、あくまで安全に運用すること。ツールを使うことが目的ではない、と目的がブレないようにすることができた事例でした。
他社のリソースから満たすべきユーザーの目的を考える
例えば、食事関連でレシピのアプリがあったとします。どのようなレシピを作れば、ユーザーに必要とされると思いますか?
競合を参考にしたときに、クラシルやデリッシュキッチン、クックパッドなどを、ユーザ巻き込み方でレシピが多く存在し動画もわかりやすく提供されているレシピが多くあります。このような場合に、普通に目的をレシピを探している人にレシピサイトを作っても到底勝てませんよね。
でも例えば田舎に住んでいておいしい野菜を食べられる環境にある家庭で、献立を毎日教えてくれて1週間の買い物もリストとして挙げてくれて、むしろ自宅に届けてくれるといったようなサービスだったらどうでしょうか。
この場合、目的は田舎にいておいしい野菜を食べられる人が、手軽に地元の野菜を使っておいしい料理を時短で作りたいと言うユーザの目的を満たす内容になります
かなり内容が絞られていますが、ユーザが共働きで、買い物に行く時間がない状況の中、サービスとしてはユーザのいい目的の設定になるのではないでしょうか。
このサービスがうまくいくかは正直やってみないと分かりません。しかし目的を明確にすると言う形では、サンプルとしては、参考になるものになったのではないでしょうか。
上記はサービスの事例ですが、このように、目的を誰が何をいつまでにを具体的に定めていくことで、かなり具体的に絞る形となります。どのように対策を打っていけばいいのかが明確になって効率的に仕事ができるになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
目的を定めて効率的に仕事をすることで、今辞めたいと思っている状況ができるかもしれません。目的語に確認している事を絞り、効率的に仕事をしていきましょう。