- 仕事が多い回らない
- 仕事を辞めたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、仕事が多くて回らないと悩んでいる方に向けて、どのように仕事をさばけば、仕事が回ってスムーズになるかについてイメージができます。
結論として最短ゴールを選びながら分解してコミュニケーションを取りながら、周りと相談しながら進めていきましょう。
なぜ仕事が回らないのか
そもそもなぜ仕事が回らないのでしょうか。
それにはいくつか理由があります。コンサルティングの仕事をしていて、後輩たちがポイントがあるのでそちらの内容をお伝えします。
- 無駄な作業をしている
- 仕事を分解して進められていない
- 考える時間が長い
- 仕事を受けすぎる
無駄な作業をしている
まずは最短で仕事をするためにどうするべきかを考える必要があります。
場合によってはじっくり考える必要もありますが、、
着手する前に最短でやっていくことをイメージして進めることが重要です。例えば、webページの分析なんかで言うと、ずっとアクセス解析ツールのGoogleアナリティクスを見ていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
なので、あらかじめ5つやるときめる。それ以外はやらない。そして時間を決めて、ここと、ここと、ここと、ここと、ここを見ると決める。それ以外はやらないことですね。
作業がダラダラならないように、対応範囲を決めて進めるのが大事です。また調査においても、着手する前に、どこまで、どういう風にやるのかを明確にして進める必要があります。
仕事を分解して進められていない
問題として、仕事を分解し進められていない事があります。
例えばwebページの改善をする仕事があったとします。そこで誰かに見てもらう、そして自分で考えて改善を出すと言う内容が発生します。
分解すると、まず事前に相談する、依頼をする、そして考える、まとめる、という4フェーズ分かれます。それぞれ2営業日ずつかかるとしたら8営業日になるので、大体2週間ぐらいかかるとなります。
スケジュールを組むとすると2週間前からは着手しないといけない段取りになります。
このように仕事を分解していくことで、計画を立てられます。やらないといけないことと、スケジュールが決まるというとですね。
なので仕事を分解して、その分解のスケジュールを守っていけば最終的にはスケジュールを守ることができるのでスムーズに仕事を進めることが可能です。
考える時間が長い
迷っている時間が長い、は仕事の効率性を高めるには、課題としてあがります。
迷ったら、5分くらいで答えが出なければ、誰かに相談するようにしましょう。
結構周りを見て仕事が回らない人を見てると、あるところですごく悩んで時間が経っているイメージがあります。
なので誰かに相談するなりして進めていけばは、血管が詰まったような状態から血が流れるようなイメージで進みます。
5分ぐらい考えて、思いつかなければ、誰かに相談して、それでも進まない場合は、上司や有識者に相談してみましょう。
仕事を受けすぎる
単純に、仕事を受けすぎる事は課題ですね。
あれもこれもわかりました、と受けていると、あっという間に自分のキャパシティを超えることになります。ある程度締め切りから逆算しているので、になります。
ただ、これがあるからできませんと言い過ぎると、周りから仕事ができない奴っていう違わないやつでされるようになってしまうので仕事がやりにくくなります。
ある程度のバランスは大事です。
新人くんがそれはアドバイスして、受けれませんこれも受けれません、と言っていると同僚から非難されていました。
そもそも、新人なのに仕事が遅いのにこれもあれも受けれません、でさじ加減は注意するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事が多くて回らない方に向けて、その要因を伝えしました。最短ゴールで進められていなかったり分解しスケジュールを決めていなかったり、考える時間が長すぎたりって言うところがです。
仕事量自体は大体それぞれ変わらないはずなので、そこで回らないっていうのは、効率の良い進め方に問題があるんじゃないかなって思います。
改善できるところがあれば一つ一つ潰していって、スムーズに仕事ができるように毎日チャレンジしてみてください。
日々改善です。1日でできるようにはなりません。毎日の積み重ねが5年後10年後の仕事につながっていきます。