- 30代40代でマネジメント経験をつけたい
- マネジメントを今後やっていきたい
- マネジメントの心得を知りたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、30代40代で、マネジメントをやるにあたり、どのような意識を持ってマネージメントをすれば良いのかについてイメージできます。
結論としては、マネジメントは上司にあたる人からも、部下に当たる人からも、色々と言われる立場にあり、精神的に強くある必要があります。強いというか、あまり気にしないという事ですね。
なので細かいことを気にするのではなく、図太い気持ちで、面倒なことは忘れて自分が成長して引っ張っていくようなイメージで進めていきましょう。
結局後で考えたら大したことがない
色々と問題が起きたり、部下から強めに文句を言われたり、マネジメント層になってくると、これからも厳しい言葉を浴びたりすることもあると思います。
ストレスは人の問題が大きいですからね。
ただそれは、振り返ると大したことないんですね。ボクも広告代理店で、ゲームのコンテンツを作っていてマネジメントしていた時に、部下からひどく罵声を浴びせられたことがあります。
それって、後で考えたら自分を図太くできた良い経験だなと思います。むしろ、それが肥やしになって、今の仕事のやり方が出来ます。
なので、逆に辛いことは成長のチャンスですし、後になって面白がれればいいんじゃないかと思います。
自分に余裕を持つ
まずは自分に自信を持ちましょう。
なんというか余裕を持つイメージですね、冷静に対処をしていくことが大事です。
感情的になっている人に、感情的に当たっても結局解決しません。問題があったと聞いて、結局後で考えたら、大した事ないことって多くないですか?
なので、気にしないことが大事なんですよね。周りにどう思われてるとかも、そんなに関係ないです。実際、さほど周りは気にしてなかったりします。
ボクも、チャットで罵声を浴びせられたり、口頭で認識が違うとかなりデザイナーやメンバーから不満を言われ色々と攻撃されたのを覚えています。
自分に余裕を持って、マネジメントをしていけばはやいと思います。コントロールしながら安定的に結果を出していければ良いのではないでしょうか。
チームの成果に責任を持つ
チームの成果に責任をもちましょう。
そういうと、重荷に思ってしまうこともあるかもしれません。コンサルティングでもWEBでも何でもそうですが、チームとして動いていく中で、自分が責任を持つと認識すれば、解決しようと思うはずです。
成果において、自分に責任があるからですね。むしろ出した成果を、される形になります。
失敗は自分の責任。成果ははみんなのおかげ。
そう思うと、おのずと相手に寄り添って課題解決していこう、自分が解決していこうと思うはずです。
結局相手を変えようと思うと、押し付けようとすればするほど反発します。なのでチームの成果は自分の成果であり、自分にあることを考慮して、どうやれば解決ができるかを考えて、リーダーとして前向きに問題をとらえるのではないでしょうか。
チームを代表しているので、その成果は自分に返ってきてきます。評価されやすいということですね。
なので自分が1番評価されやすいと考えたときに、リーダーはありがたい立場です。その立場にいられるという事は、問題が起きたら心のケアをしながら、対応していくべきです。
心のケアを放棄してしまうと、その自分が最も評価される立場にいる資格がありません。
なのでチームを代表しているので、チームを最適化していくのは自分の仕事、と思ってやるようにしましょう。
チームの中の誰よりも圧倒的に成長を続ける
そして何よりも、チームでの力を上げていくには一人ひとりのスキルのアップ、成長が必要です。
そういった中で、自分が最も成長していれば、そこから引っ張って背中を見せる。自分が成長して、周りも成長する、と言う流れになります。
なので自分自身が最も成長するつもりで取り組んでいきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
30代40代でマネジメントしていくにあたっての考え方についてお伝えしました。チームの失敗は自分の成果、失敗は自分の責任と思えば、全体の最適化によってことができるでしょう。
結局時間が経って振り返ったら、目先の問題なんて大した事ありません。問題は、自分を成長させてくれるエネルギーになると思う考えて捉えて頑張っていきましょう。