- WEBマーケティングの面接対策をしたい
- WEBマーケティングで面接でどのようなことを聞かれるか知りたい
このような方に向けて記事をかけます。この記事を読めばWEBマーケティングの転職において面接対策をどうすれば良いのかをイメージできます。
結論としては、面接対策において想定される質問に対してロジカルに回答を準備すべきです。特に自分自身がPDCAを回せる人材であること、行動できることを伝えて、志望動機と自己PRに筋道・関連性を持たせることで1本の柱を作りましょう。結論を短く言って、わかりやすい回答を心がけましょう。
なぜWEBマーケティングを選んだのか
まず、転職面接聞かれることとして未経験の場合は特に、WEBマーケティング業界をどうして選んだか、です。
これは、マーケティングに興味があるとか、あると思うんですが、下記は志望動機として考慮しておくと良いでしょう。面接で言う言わないは判断はお任せする感じです。
- 業種横断のビジネス、今後もニーズがある
- 成果がすぐ出る
- スキルがつきやすい
- 業種横断のビジネス、今後もニーズがある
業種横断のビジネス、今後もニーズがある
WEBマーケティングは、マーケティング自体はどの業種でも必要とされる内容です。なのでWEBマーケティングを実践する事は、ビジネススキルとして基本を身に付けれます。逆に、業種に縛られないことで、別の業種での成功事例を取り入れられます。
今後も継続して必要とされる業種ですから。簡単にいうと食いっぱぐれがないと言う事ですね。
成果がすぐ出る
数値結果がすぐに出るので、わかりやすいです。施策の効果があったのかなかったのかがすぐに見える化できるので、高速にPDCAを回しやすいです。白黒はっきりつくところが面白い部分ですね。
うまくいかなかったとしても、なぜうまくいかなかったか、仮説を考え次に繋げれば良いと言うスタンスであることも、面白い業界の1つの理由です。
スキルがつきやすい
コンサルティング業界やWEBマーケティング業界は、ビジネスフレームワークを活用して実践していきます。フレームワークを使うことで、ビジネススキルが早くつきやすいです。
そしてそのフレームワークをもとに、自分のフレームワークを作ったり、新しい考え方を積極的に取り入れられるようになります。
なので、マーケティング業界以外よりも基礎を身に付けやすく、ビジネスマンとしてのスキルが高まりやすい傾向にあるのは、実際にボクが勤めていて思うことです。
なぜその会社を選んだのか
どうしてその会社を選んだのか、理由ついては、明確に語れるようにしておきましょう。
面接官は、応募者が自分たちの会社での仕事を体験していないので、わからない部分が多いと言うのは承知の上です。
なのでその前提で、しっかり調べて行動していることを伝え、自分の志望動機や特性に会社の事業や意向がつながっていることを伝えることができれば、そこに筋道ができます。会社を選んだ理由がスッキリ入ってくる感じになります。
転職意図を明確に話せるようにしておきましょう。
企業考え方に共感は当たり前
企業の考え方に共感していることは当たり前です。そこに、つながりを持たせて説得力を持たせましょう。
下記あたりを押さえておくようにしましょう。
- 自分の体験を通じて話す
- 会社の取り組みを、主張とつなげる
- OBに会っているとなおいい
例えば、ボクが以前インターネット広告の大手代理店の転職面接で受かった時は、このような内容を話しました。
自分はシステムエンジニアとして働いてきたが、多くの業種のビジネス体感していきたい、そして自分自身も新事業を今後会社を通じて作っていきたいと言う思いから、マーケティング業界に入りたいと思いました。
あるビジネスセミナーで、売れてない車の言い方を変えてプロモーションしたことで、た車いすの人たちにも受け入れられるビジネスモデルになった事例をしりました。
ここで、ビジネスモデルの見せ方、つまりプロモーション次第で結果が大きく変わることを知りました。
このように、自分がターゲットを変えて、受け入れられるようなプロモーションも実施していきたい、ビジネスを革新していきたいと思ったことが志望動機です。
プロモーションとクライアントの商品を組み合わせて革新を続ける、御社の事業スタイルと私のやりたいことがマッチしているのではないかと思い、志望しました。
こんな感じです。
自分の体験を通じて、かつ自分がやりたいこと、そして会社やりたいことを、1つの軸でつなげていくようなエピソードを作ると説得力が増すので、話を聞いてもらいやすいです。
自己PRのポイント
自分PRには、職務経歴書をもとにスキルを伝えていく必要があると思います。その実績だけではなく、マインド部分に信用性があるか、やる気があるのかは面接官に確認されるポイントです。そこはロジカルに説明できるようにしましょう。
自己PRに大事なポイントをまとめてみました。このポイントを抑えられているかは考慮するようにしましょう。既に書いてる人はチェック項目として確認してみてください。
- ロジカルに伝える
- ストーリーを伝える
- 実行力があることを伝える
ロジカルシンキングは一通り勉強しておくようにしましょう。漏れダブりなく分けたり、最初に3つあると言うような言い方をして伝えましょう。
それぞれの内容がバラバラだと、一貫性がなくストーリー性がないです。つながりのあるストーリー性も意識しましょう。
また実行力が重要なので、机上の空論ではなく、実際に動いたことを伝えるようにしましょう。
例えばボクの場合は、ブログを書いているので、そのブログで毎日記事を書いていることだったり、収益を高めるために取り組んでいることだったり、実際にやっている事を伝えます。それが実行力としての根拠になります。
結果が出れば、もちろんその結果を伝えることが良いですが、行動目標を伝えることでも信頼性は高まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティング業界に転職するにあたり、面接対策として志望動機の考え方や自己PRの伝え方についてお伝えしました。
これからWEBマーケティング業界に転職を検討している方に参考になれば幸いです。
