WEBマーケティング業界の求人の探し方【企業の全体像を知ろう】

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  • 転職活動をしていて良い求人を見つけたい
  • WEBマーケティング業界の求人を探している
  • WEBマーケティング業界に転職したい

このような方に向けて記事を書きます。

この記事を読めば、WEBマーケティング業界に転職するにあたり、自分にあった求人を探して見つける方法についてイメージができます。

結論として、コンサル系・広告系・SEO系・テクノロジー系・スタートアップ系の5つの枠からリーディングカンパニーを把握した上で、WEBマーケティング各社の求人における採用状況や、企業の規模感を見比べながら、転職活動を進め、自分に合うか見定めていくと良いでしょう。

なぜ良い求人を探すべきなのか

WEBマーケティング業界に転職するにあたり、良い求人を見つけるのは当然、重要ですね。

・給料は十分か
・得意な部分を活かせるか
・未経験で募集しているか
・会社の雰囲気は良いのか
・ブラック企業じゃないか

など、自分がやりたいことも重要ですが、労働環境も把握した上で、求人に応募すべきです。

極端な話、そりが合わない会社に入って短期間で辞めることで転職の回数が増えると、結果としてすぐ転職する人と企業に思われる可能性もあります。

ですから可能な限り、事前に情報を集め調査した上で自分に合った職場環境を選び、長く楽しく働けるような求人を見定めて応募するようにしましょう。

良い求人を探すコツ

WEBマーケティングにおいて、良い求人を探す切り口についてお伝えします。

まずWEBマーケティング業界の業種においては、コンサル型・広告系・SEO・テクノロジー系、スタートアップベンチャー系の5つに分けられます。

それぞれ主要な企業はありますが、大きい企業になればなるほど、求人募集において書類・面接を通過するための難易度が高くなります。

ですから大手の企業を活躍しているリーディングカンパニーには、そこから企業規模を落として成長できるところを探すようにしましょう。

WEBコンサル系

WEBコンサル系で言うと、ビービットが有名ですね。IMJというアクセンチュアのグループ企業もコンサルティング系の企業としては、業界で知名度があります。

この辺の企業に入れると、組織の規模感も大きすぎないので、入社して早い段階で、やりがいのある仕事を任せてもらえる可能性は十分にあります。

実際ボクもWEBマーケティング会社に勤めていましたが。約100人規模の会社でした。100人ぐらいだと、割と自分の裁量で働くことが出来たので、働きやすいイメージですね。スピード感を持って実践できるので、成長しやすいです。

広告系

広告系に関してはインターネット広告最大値のサイバーエージェント、オプトなど3大広告代理店です。そこに電通デジタルや博報堂、アイレップも入ります。

この辺はハードルが高くなってくるので、もう少し規模を小さくして求人を探していくのもアリかもしれません。

例えばフリーウェブホープだったり、アフィリエイトを提供しているASP企業を候補に入れるのも良いでしょう。

会社をどれを選ぶと言うよりも、結局自分が何がやりたいか、その環境で自分がやりがいを持ってやれるかが重要です。

企業規模が小さくても、収入が対価として十分あり、やりがいを持って仕事ができれば、有名でも無名でも選択肢としては問題無いのではないかと考えます。

SEO

ナイル、バズ部など、コンテンツSEO系で強みを持っている企業です。

SEOに強みのある企業に入ることができれば、コンテンツ制作のノウハウを学んで、ブログやアフィリエイトにおいても副業などを通じて個人スキルを高めやすくなります。

収入を高めていくのに近い企業になってくるかと思います。

テクノロジー系

テクノロジー企業はたくさんあります。

資金調達金額が大きいく成長しているフロムスクラッチや、マルケトやアドビ関連のツールを提供しているアドビシステムズ、カスタマーリングスを持っているプラスアルファコンサルティングなどです。

ECシステムのパッケージを思っている企業も、やりがいがあるかもしれません。フューチャーショップや、ECキューブといったパッケージを持つ企業のマーケティング活動をコンサルティングの大経験が出来るので、広告型やSEO系に入れない場合は、まずこの領域から経験を積む方法はアリかもしれません。

スタートアップベンチャー

ベンチャー企業にチャレンジするのも方法の1つです。

ただ勤務体系や社会保障など仕組み化されてないというか、安全じゃない可能性もあるので、しっかり見極めて求人に応募するようにしましょう。

成長率が高いスタートアップベンチャーの求人を探して、WEBマーケティングのスキルを高める1つの入口です。

大きく業績を伸ばしている企業はインターネットを使った事業を行っているケースが多く、スマートフォンアプリの事業や、マッチングや比較サイトなどWEBサービスの事業を実施しているケースが多いです。

アプリやWEBサービスの事業は、WEBマーケティングが密接に関わってきます。

例えばNEWSPICKsやクラシル、FiNCといった、アプリ事業自体がWEBマーケティングに密接に関わっています。

そこでWEBマーケティングの経験を積むのも良いでしょう。ゲーム系の企業も、経験値を積むにおいては選択肢として良いと思います。

アウトプットとなる制作物はWEBになりますからね。

もちろん転職エージェントからお勧めの求人もあると思います。ですからそこををを見定めて応募するのももちろんやり方としてあります。

他にも、SNS型の求人メディアのwantedlyや、過去に働いてた社員の口コミを集めたサイトもあります。

WEBマーケティング業界に転職を検討している方は、下記もご確認ください。
WEBマーケティングのおすすめ転職エージェント【3つおさえればoK】

まとめ

いかがでしたでしょうか。

良い求人を見つける方法についてお伝えしました。WEBマーケティングの転職において、業種は大きく分けて5つです。

コンサル系、インターネット広告型、SEOコンサル系、テクノロジー系、スタートアップ系です。まずは各領域のリーディングカンパニーの事業内容や求人状況を把握つつ、企業規模を落とした形でも求人を見ながら、成長できそうな環境を探してみましょう。

実際に面接をしてみると、社風を率直に伝えてくれる面接官もいます。みなさまに、良い出会いがあることを願っています。

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