- WEBマーケティング未経験で基礎力をつけたい
- WEBマーケティングで転職する際に、面接でアピールをするコツを知りたい
- 普段から話すことを上手になりたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、WEBマーケティングにおいて未経験でも効果を出し、自分ならではの特徴を持つことができるイメージがつきます。
結論としては言語力を身に付けましょう。breakthrough GOの三浦さんが書いている、「言語化力」という本を読み、参考にした部分もあります。良い本なので、読んでみて言語化力を身につけましょう。
マーケティングは言葉の力だ
マーケティングは、簡単に言うと、言葉で人を動かすものです。
ターゲットに対して、どのような悩みニーズがあるのか、そのニーズを満たす言葉を選びページを作ったり動画を作ったりします。
言葉選びにおいては、センスと思われがちですが、実際のところを分解して言語化ができるとGOの三浦さんは言っています。
思考としては2つ。水平思考と垂直志向です。これは、WEBマーケティングをやってるボクも、現場でかなり使うテクニックです。
以下説明します。
水平思考等と垂直思考
水平思考と垂直思考について解説します。
水平思考からの例え話が重要である
水平思考は、水平というだけあって、別の事項に当てはめて考えるイメージです。
例え話を使うと説得力が高まりますが、水平思考からの展開が大事です。一見関連性がないように思われても、例え話でイメージを確認していくものです。
例えば、すごい才能があるプレゼンターの番組で企画が出ておらず、そのプレゼンターの才能を発揮できていないような状況の時に、GOの三浦さんはボブサップがゲートボールをようなものだ、といったような例えをしたそうです。
ボブサップは力があるのに、ゲートボールにはさほど力が必要でない作業を実施すると言うものです。
映画を見るなり、WEBニュースでコンテンツをみるなり、例え話として使えるキーワードはないかストックをしておくと良いですね。具体例を出しやすくなるので、ストックするようにしましょう。
垂直思考で言葉を因数分解をする
垂直思考は、ロジカルシンキングと似た考え方で、分解して、言葉を作り上げていくというものです。トヨタのなぜを5回考えるやり方も同様です。
例えばロジックツリーの分解の例です。WEBページを制作する際に、スケジュールを立てといてと言われたとします。
このスケジュールと言うものに関しては、かなりの内容が詰まっています。そうなると方いくつかに分解されるわけですね。まずページの枚数はどれぐらいなのか。
そして、それぞれのページの設計そしてデザインとしてコーディングそして確認それぞれをクライアント等をやり取りをする必要があるので、段取りの話が細かく分けられるわけですね。
スケジュールと同じで、言葉に関しても、分解して考えられるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティングで未経験の際に転職したいと考えている方へ、言葉の大事さをお伝えしました。
まずは分解して言葉を作り上げ、水平思考と垂直思考の考え方で、うまく例え話を使って伝えていきましょう。