- ブログで差別化したい
- アクションにつながるキーワードがわからない
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、ブログを書くにあたって、キーワードを選定の際に、他のサイトが対応していないキーワードの見つけ方についてイメージができます。
結論としては、キーワードにおいて、検索数が少なくてもCVにつながるキーワードを探して対策を打つべきです。
以下詳細を説明しますね。
なぜ選定にキーワードの差別化が必要か？
そもそもなぜ、キーワード選定において差別化が必要なのでしょうか。
ここでの「差別化」とは、他のサイトが狙っていないキーワードを狙うことを指します。
ブログの様々なジャンルにおいて当然競合サイトがあります。そこが狙っていないアクションにつながるキーワードに対してコンテンツを作っていくことで、収益につながります。
キーワードボリュームが大きくないとしても、アクションにつながるので収益につながると言う事ですね。
どんなキーワードが良いか
ではどのようなキーワードが良いのでしょうか。
キーワードに関しては、
・検索結果のサジェスト
・サーチコンソールでの流入キーワード
・ミエルカ
・ahrefs
などキーワード調査ツールにより、キーワードの抽出は可能です。
その際に、訪問が小さいくてもコンバージョンにつながりそうなキーワードを探し、コンテンツを作っていきましょう。
例えばWEBマーケティング転職でこのブログはサイトの上位表示を狙っていますが、ユーザーの転職の前の気持ちを考えると、いろいろキーワードは出てきます。
・めんどくさい
・しんどい
・行きたくない
このようにネガティブなキーワードもあるはずです。
年収上げたいとか給料が安いとか、残業が少ないなど、労働条件に当てはまるキーワードも、転職におけるチャンスキーワードかもしれません。
そのネガティブなキーワードに対して、ブログを書いていくと良いと言う事ですね。
他にも、
・仕事に行きたくない
・仕事が憂鬱
・日曜日の夜が憂鬱
・月曜日はやる気が出ない
そういったキーワードに対して、解決をして転職を促すような記事を書いていけば、アクションにつながりやすいかもしれません。
なので、訪問は小さい一方で、CVにつながるワードを探して対応していくことが重要です。
集客につながるキーワードに対してブログを書いていくことと、CVにつながるキーワードに対してブログを書いていくことの2軸が必要ということですね。
記事コンテンツの作り方
キーワードが定まったら、じゃぁコンテンツどのように作るの？と言う課題が出てきますよね。
その課題に対して回答します。
例えばボクの場合、転職系の記事で言うと、webマーケティング辞めたいと言ったようなキーワードで書いています。このキーワードはクリックにつながっていますよ。WEBマーケティングを辞めたいと言う事は、転職を検討している流れにつながるので。
記事の作り方としては、他のページがどのような内容を記載しているかを調査した上で、調査内容踏まえてコンテンツを作るべきです。
例えばwebマーケティング辞めたいであれば、どうして辞めたいのかその理由をいくつか並べて、それに対して解決策を提示している記事が多いです。
その解決策を提示しても、性に合わない選択肢に入れなさそうであれば会社をやめたらと言うような記事の構成が多いですね。でも結果が出ないんであれば、その結果が出ないのは当たり前なんで仮説を立てて施策を立てるのが重要ですとか、
人が合わないのであれば、どの業種業界でも一緒なので上司に相談すればどうにかなりますよーとかですね。キーワードに対して、回答は他のページを見ると情報揃っているので、まずは情報を抑えつつ、そこに自分の体験独自性を入れてクオリティーの高い記事を作っていくのがセオリーですね。やり方がわかればそんなに難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブログを書くにおいて、キーワードボリュームや小さいけどコンバージョンにつながりそうなキーワードをチョイスし、対策する必要性をお伝えしました。
ブログは流入を増やすだけではなく、アクションにつながるキーワードを探して、対策を打ちましょう。
