組み込みエンジニアはやめとけ。激務とプレッシャー、仕事内容に不満なら人生最適化しよう【WEBマーケティングに転職して人生好転した元エンジニアの体験談】

  • 組み込みエンジニアを検討している
  • 組み込みエンジニアの実態を知りたい
  • 読み込みエンジニア以外なら何で働くかを知りたい

このような方に向けて記事を書きます。

この記事を読めば、組み込みエンジニアを検討してる方や、既に組み込みエンジニアとして働いている方で、組み込みエンジニアの業務の実態や、今後考えるべきキャリアプランについてイメージができます。

結論として、組み込みエンジニアを選ぶ事は、市場価値もあり、決して間違いではないです。ただ今後のキャリアを考えたときに、もっと業態を幅広く選べる道はあります。

個人的には、WEBマーケティング系の仕事・職種をおすすめします。

理由は、自分にスキルがついて自分で稼げる可能性が高まり、副業などで収入を得やすいこと、業種が広がるので次のステップとしてキャリアが有望なことだからです。

この記事が、将来を考えるきっかけ、行動を起こす後押しに繋がれは幸いです。

組み込みエンジニアを辞めたい理由は何か?

仕事に対する悩み。転職

組み込みエンジニアを辞めたいと思っている理由として、仕事を楽しくないと思うことも多いのではないでしょうか。

やはり仕事は自分が楽しいと思える仕事かどうか、興味を持てるか、頑張って辛いことを乗り越えれるかということが大事です。僕も、システムエンジニアをしていて思いました。仕事を楽しいと感じる必要があり、興味がある仕事でないと、体力もつかず良い方向に向かわないと言うこと。

長い時間を仕事に費やす中で、もし組み込みエンジニアを楽しいと思えないようであれば、この先人生を楽しめられないかもしれません。

組み込みエンジニアの種類

エンジニアの種類

組み込みエンジニアはどのような種類があるのでしょうか?

小型機器型組み込み系、通信型組み込み系、プラント型組み込み系があります。

小型機組み込み系は、その名の通り小さな機械にシステムを組み込むものです。例えばスマートフォンで、暗くなったら画面を明るくするようなものも組み込みの1つです。

通信型組み込み系は、例えばインターネットにつながっていて印刷機でスキャンしたデータをパソコンに飛ばすものだったりします。ブランド型組み込み系は、たとえば産業用ロボットのロボットが動くシステムに組み込むものだったりします。

組み込みエンジニアは、「ソフト」と「ハード」の知識が必要になる仕事ということですね。

繰り返しますが、組み込みエンジニアは、精密機器や機械用品などに、システムを組み込む人のことを指します。単純な例で言うと、エアコンの温度が30度以下になったら、弱く風量を設定するとか、風呂に入れた水を40度光にならないようにキープする機能などですね。

マイクロコンピューター(通称マイコン)に、システムを組み込む人のことを組み込みエンジニアといいます。給料がエンジニアの中でも高く、身近な電化製品や機械に関われるというのは魅力ですね。冷蔵庫掃除機エアコン、電子レンジ、洗濯機、給湯器、ロボット型掃除機、家電はどんどんインターネットにつながり、仕事の需要は高い事はメリットとして挙げられでしょう。

なぜ組み込みエンジニアは、やめとけと言われるのか?

組み込みエンジニアをやめといたほうがいいと言われる理由として以下が考えられます。

  • 残業が多い
  • 納期が厳しい
  • クライアントに振り回される

などですね。

ニーズが高く、給料も比較的高い一方で辞めたいと思うデメリットもあります。そこを明確にして、今後どうするかを検討しましょう。

以下詳細です。

激務で、残業が多い

組み込みエンジニアの技術系の仕事は、残業が多い傾向にあります。だから、組み込みエンジニアを辞めたいと思うですね。

やはり激務は辛いですから。仕事中心に回り、土日は疲れ果て寝るだけ。そこまでのストレスがないにしても平日もある程度疲れが取れる位の勤務状況じゃないと年齢を重ねると仕事を続ける事が厳しくなって来ます。

組み込みエンジニアの残業の実態

もちろん会社次第ではありますが。

工業大学出身の僕の友人は、組み込みエンジニアをしていて、めちゃくちゃ残業が多く疲弊している時期がありました。異動届を出して移動して、回復していましたが。

世の中的には、働き方改革が浸透してきており、残業時間に制限が設けられることで、業務改善している傾向にあります。しかし、企業によってはまだまだ労働時間が長いのは実際問題としてあります。

特に中小企業となってくると、働き方を個人に任せる部分があるので、長時間働くこともまだまだあり得ます。

https://daini2.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/tukiheikin-zangyo-rodozikan-640×403.jpg

IT業界の実態調査

残業時間は、20時間前後のケースが多いととある実態調査にはありますが、40時間を超えたり、場合によっては80時間まで膨らむケースも。

業務時間は厳しくなってきているので残業は減る傾向にはなると思いますが、職場によってはまだまだ根強く残業があるところはあるでしょう。

なぜ組み込みエンジニアは、残業が多いなか?、激務なのか?

プログラムが動作しない・機械が思うように動かない、などの問題も、業務時間が増えてしまう要因だと考えられます。

何度も何度も少しずつ値を変えて命令を行い、機械を動かすなどして、予想通りに動くまで問題を解決する必要があります。

ボクも組み込みエンジニアの経験はないのですが、大学の頃制御システムの研究をしており、C言語を使ってモーターを動かしていたのでイメージはよくわかります。

問題を特定するための仮説出しの精度があがり、決断が速くなれば物事を比較的スムーズに進められる可能性はあります。

経験を積めば早く問題解決できる可能性は高まりますが、どちらにせよ試行錯誤が必要で、根深い問題の場合、時間がかかったりする事は事実としてあります。

この辺のソフトウェアだけに限らない、ハードウェアも含めた問題が発生するところかま、組み込みエンジニアの難しいところになってきます。

納期が厳しい

納期が決まっていて、間に合うように仕事をすることが必要です。ここは、組み込みエンジニアを辞めたいと思う方が多い原因の一つですね。

納期の実態

クライアントと認識を合わせて設定しているスケジュールなので、ちょっと遅らせるとか、柔軟性を持って仕事をするのが難しかったりします。

納期に対して、いかに間に合わせるようにやるか、進捗が悪い場合は、何とかしてスケジュールを間に合わせるように、対策を考えないといけません。

例えばボクがシステムエンジニアをやっていた頃は、障害が起きて、進捗が芳しくないと土日出て問題解決のための調査に時間に費やしていました。

ときには土日も出て、問題を解決していかないとスケジュール通りにいかない可能性もあります。組み込みエンジニアが激務と呼ばれるのは、こういった納期を守らければいけないケースでの勤務がありますね。かなりプレッシャーがかかります。

土日を使ってでも間に合わせる

ボクが20代前半の頃は、スケジュールが遅延して、システム的な障害の原因がわからず、土日に出て解決するまで頑張っていました。結構土日に出ないといけなかったことに対してイライラしてたのでやる気を出していなかったので。

そこに対して上司から怒られて、今でも鮮明に覚えています。

内容が、フラグを管理するシステムで、3秒何かが起きたらちょっとフラグを立てるみたいなシステムで、あんま覚えてないんですけど、流動的な声だったのでかなり難しかったんですね。

間に合わなければ土日を使ってでも間に合わせる。プロジェクトマネージャーの見積もりが良くないかもしれないのに。なかなか辛いですね。

全てが、納期のプレッシャーと戦う仕事ではありません。例えばボクがやってるWEBマーケティングの仕事は、提案の納期はあるものの、リスクのある莫大なプレッシャーのかかる納期に追われることはないです。期間の短いプロジェクトでPDCAが回るような仕事も良いかもしれませんね。

クライアントに振り回される

大きいのはクライアントの意向を組み止めれなかったり、クライアント側で費用が変わったりしてそこに振り回されたりすることでしょうか。

止められない仕様変更

クライアント側でやっぱりこうだったとか、追加でここもお願いしたいとか、そういった仕様の追加や変更があることで、想定より遅れたり工数がかかったりします。

仕様変更は、精神的にも負荷が大きく、モチベーション低下に関わります。チームで仕事をしている場合は、そのチームメンバーに対してもパワーと時間かかります。可能な限り、仕様においてはクライアントを握った上で、実行していきたいところです。

場合によっては、急遽の仕様変更に対応せざるを得ないケースもあります。

このように、組み込みエンジニアをやめとけと言われる所以は、この辺にあるかと思います。

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/shigoto/it/img/analysis2019_4.png

上でも記載しているサイトで、実態調査として曖昧な仕様に振り回されるという回答もありました。この仕様決めを気づいて詰めていければ良いのでしょうが、クライアントの独自業務や決まった仕様を把握しきるのは至難の技。

曖昧さにより振り回されるのが、組み込みエンジニアを辞めとけと言われる理由の一つでもあります。

リリースされず訴訟につながる場合も

これはホント稀なケースだとおもいます。

友人で、長期間かけて開発をしてきたが、遅延して、結局納品できなかったとか、仕様が変わってへ納品できなかったとか。

結果は弁護士を立ててへ訴訟を起こしたり。

場合によっては、納品にならないケースもあると言っていました。実際ボクも、組み込みではないですがシステムエンジニアをやっている際に、5年がかりのプロジェクトが結果リリースされずに、訴訟になったと聞きました。

自分が携わった仕事がリリースされないというリスクも、場合によってはあるということですね・・。

組み込みエンジニアの口コミ・評判

組み込みエンジニアに関して、口コミや評判をネット上から探してみました。

忙しい時は残業は当たり前です。平日深夜土日出勤もある場合もありました。(制御系(マイコン・アセンブラ)ソフト技術者 )

引用:教えてgoo

労使協定内での忙しさです。常に忙しいわけではありません。波があるのはどの仕事も一緒なのではないでしょうか。精神的なしんどさは、責任が伴えば辛くなるのはどの仕事も一緒だと思います。

引用:教えてgoo

ハードのバグはソフトが尻拭い。 ハードが遅れた分はソフトで取り戻す。 ハードもエンドユーザーも理解して一人前。 開発環境もバグ持ちだと思え。長くやっていけそうだとか、短い時間で済むとかそういった甘い考えの場合はこの業界はやめた方が良いでしょう。

引用:Yahoo知恵袋

口コミをまとめると、組み込みエンジニアは、ハードとソフト両面での助けが必要であり、やりがいがある一方で、辛い部分もありそうですね。

自分の仕事以外で外部要因により、恵になったり納得がいかない結果になったりする部分に関しては、少々辛い部分もあるでしょう。

やりがいとしては目に見えて充実感がある。辛い部分厳しい部分があるからといってではお勧めしないと言うわけではないです。自分が何を大事にするかというところを決めると良いのかもしれませんね。

教えてgooやYahoo!知恵袋で言ってる組み込みエンジニアの評判や、組み込みエンジニアで検索したら、同じように悩んでる人の疑問やそれに対する回答が書いてあるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

webマーケティングは組み込みエンジニアにおすすめ

おすすめ

ボクは組み込みエンジニアの人は、WEBマーケティングもやればいいんじゃないかと思っています。

その理由としては、

  • 未経験からでも自分で経験をつめること
  • WEB系の記述に関する知識が必要であること
  • キャリアの幅が広がるということです。

組み込みエンジニアの場合は、ハードにも特化する技術を必要とするので、そのハードウェアに類似した独自技術を持つ業種が基本的には経験になると思います。

ただマーケティングに関しては、基本的にどの業種でも必要なスキルであり、経験をしていれば、複数の業種にまたがっての転職も可能です。不動産でも通販でも講座ビジネス系でもbtobでも。なんでもありです。

なので、組み込みエンジニアを検討していて、もし誰かにやめとけと言われたり、やめとこかなと思っている場合は、WEBマーケティングもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。「WEBマーケティングに強い転職エージェント」をご参考ください。

ボクがWEBマーケティングをおすすめする理由

稼げる

ボクが最もwebマーケティングをお勧めする理由としては、自分で稼げるようになることです。

WEBマーケティングは自分にスキルがつくので、コンテンツマーケティングや広告運用ページの改善スキルアクセス解析スキルなど、良い仕事に対しての手段であるスキルがつくのでとてもお勧めです。

今後の人生としては、複数の収入源を得る必要があると思います。

会社で雇われながら安定した収入を立てつつ、自分自身で稼げるスキルを主体的に探していく、そして構築していくとより楽しく安定した人生になっていくと考えます。

そして、さまざまな業種の会社に触れ合えるので楽しいです。周りの人は、結構楽しくwebマーケティングをやってる方が多いですよ。この記事「WEBマーケティングに強い転職エージェント」をぜひ読んでみてください。

組み込みエンジニアをやっている方は、パソコンに対する知識、システムに対する知識や粘り強さがある傾向があります。ジャンルは少し違っても自分でWEBマーケティングを学ぶことや、WEBマーケティングへの飲み込みは他の仕事をやっている人よりは早い印象です。これはボクの周りの人で優秀なマーケッターがいるので実際の現場で感じたことにはなるのですが。

組み込みエンジニアの人に伝えたい。仕事は楽しいもの。

他にも、組み込みエンジニアを止めたい方にWEBマーケティングがオススメな理由としては、

  • 楽しいこと
  • 将来有望で安泰
  • キャリアの幅が広がる

一つ目に、楽しいことです。

消費者の気持ちを考えて、様々な世の中のマーケティングの事例を参考に、良いものは良いと伝えていく、いろんな方法がありその方法もどんどん進化していって便利になる。

様々な業種に対して携わることができるので、好奇心が旺盛な方にはとても向いている仕事なんじゃないかと思います。

ボク自身エンジニアで仕事していましたが、それよりも広い範囲で様々な方法を使って、自分自身やスキルがついて自分でも稼ぐことが可能なマーケティングはオススメで、人生の最適化につながりました。

2つ目は、将来有望で安泰です。WEBマーケティングの知識経験がつけば、WEBマーケティングの会社にも転職は可能ですし、事業会社にも転職可能です。

最後3つ目、不動産でも化粧品でも通販でも、メディアでも、マーケティングと言う標準的なスキルをベースに様々なキャリアを目指すことが可能になります。将来働く業種の幅が広がるというところがメリットになりますね。どの業界にも行けるという余裕が自分の中で生まれます。

楽しいんで、是非検討してみてください。「WEBマーケティングに強い転職エージェント」はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

組み込みエンジニアを検討するもしくは組み込みエンジニアで働いている方に向けて、マーケティングの将来性をお伝えしました。

WEBマーケティングは、転職をしなくても、経験を積めます。まずは自分でブログやアフィリエイトを実行して、経験を積みながら複数収入を得て、そこから転職を検討するとのも1つのやり方としてあります。

ぜひチャレンジしてみてください。

▶「WEBマーケティングに強い転職エージェント」の記事はこちら

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