よし、転職だ!と決めたあなた。キーワード「おすすめの転職サイト」でグーグルさんで検索して、転職サイトをいくつか見ている中で、いろいろ書いてあるけど結局違いがよくわからない、と思ってませんか?そんなあなたに転職で成功する方法をお伝え致します。
転職で成功するために気をつけるべきこととは?
給料を上げていくためには転職も1つの手段だと考える方も多いのではないでしょうか。
やりたいことのバランス、そしてやれることのバランス、住む場所、給料、会社の社風、人間関係など色々と考慮すべき条件がありますよね。
そんな中、どのように転職活動を進めていけば、転職を成功させることは出来るのでしょうか。
もしもし!失敗したら…
●収入自体も伸び悩みます
●自分の履歴に転職回数が+1カウントされる
あまりポジティブな話では無いですよね。可能な限り、失敗を防ぐべきです。
そして何より、給料が大事です。
思い切って業界も変え、キャリアチェンジする場合は給料が下がるのも致し方ないのかもしれません。
しかし、基本的に給料を上がる方向で、転職は目指していくべきです。
たくさんある転職エージェント。とりあえず沢山登録すればいいの?
前述してるように、転職サイトは沢山あります。では、とりあえず転職サイトに登録しまくって、情報を収集すればよいのでしょうか?
いえ、答えはそうではありません。
エージェントを定めずに登録を複数してしまうと、それぞれの転職担当から電話がかかってきてすごくうざいです。さらに同じばかりそれぞれの担当にさせられて時間がかかりとても疲れます。面談と言う話になってしまうと移動にも時間がかかりますし、当然お金もかかります。そして手間がかかったわりには、希望な案件が出て来ずに、ただ疲れて無駄な時間を過ごしてしまった…。そういった状況に陥る可能性があります。
じゃぁどうすれば転職上手くいくの?
私の主張としては、転職サイトに登録しまくるのは転職活動に、おすすめしません。
旅行で行く場所を具体的に検討したとします。北海道なり福岡なり沖縄なり。そして雑誌で調べます。ここがいいあそこがいいと情報はたくさんある。けれども、結局具体的な旅行プランどうしようってなった経験ありませんか?
情報を比較していろいろ提供してくれるのはありがたい。けれども、じゃあ結論どう行動にすればいいんだって、最終的にはなってしまいますよね。
転職サイトも同じです。
それぞれ気になる転職サイトを登録するのもいいですが、ある程度絞って、大事なところを端的に簡易的に進めると言うのがシンプルでわかりやすいと思います。
私はコンサルタントという職業に携わっている中で、日々クライアントの問題解決に取り組んでいます。その中でいかに労力をかけずにシンプルに成果が出せる方法がないのか、常に模索して仕事をしています。効率的に物事を進めるのが、楽ですし、生産性を求められる今の時代、とっても重要だと確信しています。
私がおすすめする転職エージェントの使い方
せいぜい自分が相手できるのは3事業者まででしょう。なぜなら電話やメール、面談を行うため多くの業者とやりとりすると時間と工数がかかり効率も悪いですよね。
おすすめは、大手のリクルートエージェントとDODAの登録をします。その大手からサイトには載っていない非公開求人を聞き出し、検討しましょう。
●リクルートエージェント
「リクルートエージェント」で検索しましょう
●DODA
「DODA」で検索しましょう
特にリクルートエージェントは本当におすすめです。面接対策もしっかりしてくれるので、ぜひいちどお話を聞くことをお勧めします。
担当者には申し訳ないですが、仮にリクルートエージェントで転職先を選ばなかったとしても、面接対策は受けられるのでおすすめです。電話でも十分、充実したアドバイスをくれますよ。
もしリクルートエージェントで面接対策をして、結果的にリクルートエージェント以外の別のエージェントで転職先を決めたとしても、その時は申し訳ないとは思いますが、自分の周りにリクルートエージェントの担当の方を紹介すればいいと思います。
DODAは大手で全国各地に支店もありますし、非公開求人も充実してます。ですから、リクルートエージェントとDODAに登録して自分の希望する案件を洗い出しましょう。
そしてもう1つの枠。これは全く違った切り口で考えましょう。
自分の進みたい業界や考え方でエージェントを選びましょう。
例えば
●転職で給料を上げたい方
管理職を経験して、もっとハイクラスの求人を欲しいと言う場合は、ハイクラス求人に強いビズリーチがおすすめです。「ビズリーチ」で検索して登録しましょう。
●マーケティング業界に転職したい方
広告やマーケティング案件に特化した転職エージェントはいくつかあります。こちらに登録することで、DODAやリクルートエージェントにはない案件を見つける事が可能になります。ホールハートが運営する「マーケター特化型転職エージェントへ」や、広告代理店・企業の宣伝・広報・マーケティング部の案件が豊富な「マスメディアン」があります。
●ITエンジニアでやりがいのある案件を希望する方
エンジニアの案件をより小さな希望から、やりがいも含めて探したい場合はIT特化したエージェントに登録すると良いでしょう。例えばマイナビエージェントは大手ですし、SE・プログラマーの転職に強いです。
なお、WEBマーケティング業界に転職を検討している方向けには、おすすめの転職エージェントと、転職の先のキャリアについてや採用されるためのポイントなどまとめてます。下記もご確認ください。
WEBマーケティングのおすすめ転職エージェント【3つおさえればoK】
最終的には、総合的に判断して、転職先決断しましょう。
まとめると、リクルートエージェントとDODAで非公開求人をきいて自分の希望する条件にあった案件を聞き出す。もう1枠、年収なのか、業界なのか、特定の領域に強い転職エージェントから情報をもらう。
そして総合的に決めていって下さい。やりがいなのか、年収なのか場所なのか、社風なのか、将来性なのか、人なのか。
最後にひとつだけお伝えしておきたいことがあります。
実際に交渉も、給料の金額に対しては自分を安売りせずにしっかり交渉していくことが、本当に大事です。当然転職が人生のゴールではありません。転職は過程であり、転職した後いろいろと苦労はあると思います。
でも給料は、入社して転職して良かったなと思えるポイントになります。給料に関しては絶対に安売りせず、ちょっと高いと思うくらいで交渉しましょう。この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの転職が成功につながること、そしてその転職した後楽しく仕事に取り組んでいけることを切望します。