現役WEBマーケッターで、マネージャー職のイマキヨです。人事にも関わってます。WEBマーケティング会社は、私服OKなとこ多いので好きです。
ボクは、未経験からWEBマーケティング業界に転職しました。辛かった仕事を楽しく感じるようになりました。こうしてブログも書いたり副業もして、人生をとても豊かにできています。
未経験からのWEBマーケティング転職を検討中の方は、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
- 転職で絶対に、失敗したくない。
- おすすめの転職エージェントを知りたい。
- WEBマーケティング業界に転職をしたい。
「WEBマーケティング業界に強い転職エージェントを知りたい」とよく質問をいただくので、おすすめの転職エージェントをまとめました。
結論。転職エージェントに登録して可能性を探りましょ。
失敗しない転職をするためには、どうしたらいいでしょうか?
自分だけで案件を探すと、自分の視野でしか検討できないので、ちょっとリスクあります。失敗しないためには、一度複数の転職エージェントから話を聞いた方がいいです。
なぜなら、狭い視野にならないようにするためです。
複数の転職エージェントを活用して可能性を探りましょう。おすすめは、マスメディアン、リクナビ、DODA、です。
各サービスについて説明しますね。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは面接対策が最高。1分で自己PRしてほしい、とかかなり的確にアドバイスをくれて大満足。担当が忙しそうで、さっぱりしてるのもいい。
DODA
DODAは、親身になってキャリアプランを考えてくれました。WEBマーケ以外も選択肢に入れ、広い視点で検討できました。LINEで相談OKも◎
マスメディアン
WEBマーケの案件をじゃんじゃんくれるのでメチャクチャおすすめ。事業内容の案件も多数。しっかり対応することで自分のスピード感も高まります。登録必須。
ここで記事の信頼性を。
筆者のボクは、未経験からWEBマーケティング会社に転職して10年以上の経歴です。
インターネット広告代理店で大手のセプテーニで3年、広告営業やマーケティングの仕事をしました。さらにその後、転職エージェントを使ってスタートアップでアプリのローンチをやりました。
また、20億円・130人以上の社員がいるWEBコンサルティングの会社でマーケティングをやり、部下を持つマネージャー職にもなりました。会社からも、トップマーケターの技術を持つライセンス認定も受けました。採用や人事に関しても関わっています。通販エキスパート検定1級の資格も持っています。
僕自身、人生もがき苦しみました。仕事何したいのかわからず、毎日が苦痛。週末新宿に飲みに行くためだけに、働いていました。でも、WEBマーケティングは仕事として楽しかった。今ではプライベートとの垣根がないくらい、仕事が好きです。
WEBマーケティングでおすすめはマスメディアン
上で紹介した転職エージェントはまず登録して、キャリア形成の相談をした方がいいです。
特にマスメディアンは、広告やマーケティングに特化した案件を多く紹介してくれます。WEBマーケティング転職志望なら、登録必須ですね。
今ボクが充実したビジネスライフをおくれてるのは、このサービスが多角的な視点でアドバイスをくれて相談に乗ってくれたからといっても過言ではないです。
キャリアの考え方、面接の仕方や、5年・10年見据えた将来、今の自分の客観的な評価など、第3者から得られることはめちゃくちゃ有益ですね。
目から鱗とはこのこと。
実体験をもとに説明していきますね。
なぜ転職エージェントを使うべきなのか?
転職する際に、なぜ転職エージェントに相談すると良いのでしょうか?
自分で採用募集を探し、ホームページから各社に申請するのも1つの手でしょう。
でも結構な手間ですよね?
効率的に転職活動を進めたくないですか?
可能な限りムダは省いて、限られた時間を一つでも多くの企業担当に会って検討するべきです。本業が忙しい方は特に、転職活動のために確保できる時間は限られていますからね。
転職サイト・転職エージェントを使うことで、まとめて求人を確認できます。
さらに、転職エージェントの担当は、企業採用者と面識がありますし、どういう人材が欲しいかは話はしているはずです。
なので、
- どういう人を求めているのか
- どういう点を採用のポイントにしているのか
- 給料等の条件の相場
を聞くことも可能です。直接聞けないことを、転職エージェントに代理で聞いてもらえることは、転職活動をする側としてはとても助かりますよね。
結論として、転職をする際には基本的に転職エージェントに相談すべきです。
実際にボクも3回転職していますが、3回とも転職エージェントを活用しました。
広告やマーケティングで探すなら、個人的にマスメディアンはかなりおすすめです。いい案件はすぐきまります。はやく登録しておいたほうが絶対いいです。選ぶのは自分なので。
そもそも選べないのが、辛いので。
登録におすすめの転職エージェント、WEBマーケティング
沢山の転職サイトを紹介しているサイトもありますが、ある程度転職サイトの登録は絞った方がいいです。あまり広げると対応に時間がかかるし、効率が下がりますからね。
体験的には、3つくらいまでが限界かなと思いました。
リクルートエージェント
個人的にはリクルートエージェントは転職エージェントとしてかなりオススメです。
もしボクがまた転職活動をしようとおもうなら、リクルートエージェントは必ず登録して活用します。
理由は下記です。
- 求人数が多い事
- 面接対策をしてくれること
求人数が多いのはありがたいです。リクルートエージェントは転職エージェントの中で、求人の掲載数が最も多く、担当もスピーディーに対応してくれます。
面接対策をしてくれることもありがたいです。実際ボクも、電話で面接練習をしてもらいました。1分で簡単に自分のPR ができないと話きてくれませんよ、と言われてとにかく簡潔に自己PRをまとめました。
自宅のデスクで、リクルートエージェントの担当と電話しながら、すっごい脳に汗をかいたのを、今でも明確に覚えています (笑) あと、割とさっぱりしてたので確認の電話も少なかったです。
リクルートエージェントは、メインの転職エージェントとしてまず間違いないでしょう。
リクルートエージェントはWEBマーケティングに限らず、将来のキャリアの可能性を示唆してくれます。
WEBマーケティングで探しているのであれば、事業会社も対象に入ります。コンサルという視点で事業コンサル系や経営コンサルの可能性も相談に乗ってくれます。未経験の領域の場合は、当然転職や条件は厳しくなってきますが、自分のキャリアと向き合い、気づきを与えてくれるエージェントです。
自分で案件を探すだけだと、その可能性には気づけないので、人材に詳しいエージェントには必ず相談をすべきだとボクは思います。
専用のアプリがあるので、そこで案件を確認できるのもいいですね。
DODA
DODAに関しても、リクナビエージェントと同じように案件数が多くてWEBマーケティング業界の案件も多いです。
【リクルートエージェント】と並行して使いましょう。
非公開求人と言われる、サイトに掲載されてないエージェント独自の案件が多い部分も特徴の一つです。全国に支社をもっているので、事務所を訪れてみて話をするのも良いかもしれませんね。
DODAに関してもリクルートエージェントと同様、幅広い業界の中から案件を提示してくれます。
なのでキャリアの進め方として、次の次のキャリアの進め方まで相談が可能です。ただ案件を紹介だけでなくキャリアの相談を乗ってくれる、そして冷静に客観的にアドバイスをくれるので、自分のキャリアをどう構築していくか、戦略を考えるのにとても有意義な視点を与えてくれます。
例えばボクの場合は、WEBマーケティングだけではなくDXコンサルティング系や、新サービスの立ち上がりのマーケティング担当など、新しい領域にチャレンジしたいという要望に対して、近いことができる職種を提示してくれました。
そういった自分が想像もつかないような領域での仕事があることを知る事が、とても気づきになりますし、自分自身キャリアをどう組み立てていこうか考えるきっかけを与えてくれました。
あと、DODAに関してはLINEで担当と繋がることが出来ます。DODAの「キャリアアドバイザー」的なアカウントです。なので、気軽にこの案件気になります、とか、ちょっとこの会社の情報くださいとか、ライトにコミュニケーションを取れました。
毎回電話のやりとりって、周りの目も気になりますし、大変ですからね。
マスメディアン
最後にマスメディアン、おすすめです。WEBマーケティングで転職したいなら絶対登録したがいいですね。
なぜなら、広告、マーケティング系に絞って案件を、バリエーション豊かな案件を結構多く案内してくれるからです。
メールもですし、電話でも紹介してくれます。ある意味、プッシュもしてくれて行動における背中を押してくれるので、比較的行動を起こすことも可能です。
広告業界に特化したエージェントなので、リクナビやDODAのない案件を持っている可能性があります。
ですからWEBマーケティングで転職を絞るであればマスメディアンの案件も確認しておきましょう。
今のところDODAやリクルートエージェントみたいにLINEやアプリはないです。が、繰り返しますがマスメディアンは、メールで案件は高い頻度で広告やマーケティングの転職案件を紹介してくれます。
担当のサポートも結構充実しています。
もし転職活動でめぼしい案件がなくもっと数を増やしたい場合とかはぜひ使いたいエージェントですね。
さすが、宣伝会議とのコネクションが強いだけあって、大手マーケティング会社から、事業会社のマーケティング担当、ベンチャー企業のマーケティング担当など幅広い案件を紹介してくれます。
3年です10億単位で伸びていて、体制が整っていないけど比較的受け入れられやすい案件だとか、給料が高い案件とか、バリエーション豊かなWEBマーケティングの転職案件を持ってきてくれることはすごくありがたいですね。
自分で探しても見つけるのは限界があるので。こういった専門のサイトサービスに転職エージェントに案件をもらえると、自分の人生の選択肢として選択肢が増えるので本当にありがたいです。
例えば、体制が整っていないけど比較的受け入れられやすい案件だとか、給料が高い案件とか、バリエーション豊かなウェブマーケティングの転職案件を持ってきてくれます。すごくありがたいですね。
ぼちぼちマスメディアンの担当からは電話はかかってくるので、うまく自分のペースで対応していくことは重要かなと思います。
まあ、マスメディアン以外にも広告の案件に強いエージェントはあります。探してみて並行して使ってみるのは良いかもしれませんね。
転職する際の主な職種のイメージ
WEBマーケティング業界に転職すると言っても、どのような職種があるのかはある程度イメージしておいた方がいいです。
4つのWEBマーケティングの種類
大きく分けて4つあります。
- WEBコンサルティング会社
- SEO特化型
- ツールを持つベンダー
- 広告代理店
では、どれが最も転職に適しているのでしょうか?
おすすめの業種は・・・?
おすすめは、2つあります。
SEO特化会社
WEBコンサルティング会社
です。
SEO特化型を選ぶ理由としては、ずばり副業・起業への展開です。
コンテンツのノウハウをブログに展開しやすいからです。個人でも稼ぎたいと思っている場合は、コンテンツマーケティング会社で学んだ知恵を生かして、副業に取り掛かれるメリットもあります。
WEBコンサルティング系もおすすめです。
WEBマーケティングといっても広いです。集客・サイト改善・戦略・CRM・ツールと幅広いので、自分がどの領域に特化したいのかを見定めるためにも一度領域を広く扱う会社に入ってみるのも良いかもしれません。
転職した後の、自分の将来をイメージする
人生の長いキャリアにおいて、転職が目的では無いです。転職した後にどうキャリアを積んで生きていきたいが重要ですよね。
WEBマーケティング系は、独立しやすい技術をつけることができます。
なので自分自身の実力をしっかりつけていきたい、個人でも生きていきたい・起業したい、と将来に対して意欲が高い場合は、WEBマーケティング会社に転職するのはおすすめです。
事業主側のWEBマーケティング職への転職もありです。WEBマーケティング会社ではわからない部分のスキルがつきますからね。顧客の声や売り上げ商品の中身や背景などを直接把握できるからです。
ただ、他の事業会社に転職しにくくなるケースも場合によってはあるので注意しましょう。
WEBマーケティングの基礎は、1年で身に着く
WEBマーケティングの知識やスキルは、日々進化します。
なので長く勤めている人に、知識が豊富で追いつけないと言うわけではありません。常に触れている媒体や技術、手法は変わりますからね。もちろん原理原則をわかった上で応用でき、知識をチューニングできる人は強いですけどね。
好奇心がある程度あって、自分で調べられる人であれば、一通りの知識は1年もすればつくことでしょう。
そこから、どのように試行錯誤していくかが大事です。
ボクが現場で業務に取り組む中で、最近はスキルよりも、戦略思考が重要視されています。何が問題なのか、何を解決すべきなのか、早く効果をだせる方法はないのか。普通に考えられることをおさえた上でどう戦略で差別化するかを考えられる人が求められています。
売れるWEBマーケターは戦略立案が出来るマーケター
最終的には、売れるWEBマーケターを目指すのであれば「戦略立案」ができるところを目指していきましょう。
WEBマーケティングは、どうしても施策やツールをきっかけに考えてしまう事が多いです。実際に、ボクがコンサルティングをしている現場でも施策から考えるアイデアが多いです。
ただ、そのアイデアを抽象化して、どのようにターゲットに対して限られたリソースの中で効果的に実行につなげていくか、作戦を立てることが必要です。
特に、クライアントのレイヤーが上がれば上がるほど「戦略」を考えることが重要です。ただの施策提案だと、どのWEBマーケターも思いつくことなのでなかなか価値が出にくいということですね。あと、結果も出にくいです。
限られたリソースの中で、いかに効果的な施策を打っていくかが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マーケティングのおすすめのエージェントや、WEBマーケティング系で働くイメージ、転職後に並行してやるべき副業や、その組織で生きていくにおいても重要なのは戦略思考であり、最短の解決策を考えられる頭賢さが重要だとお伝えしました。
転職エージェントは3つ登録して、案件を紹介してもらいながら自分でも並行して案件に応募していきましょう。
みなさんの転職成功を願っています。ひとつお見上げを。給料は絶対交渉してくださいね。ボクは50万くらいそれで年収上がったので。控えめにならず、しっかり上乗せ交渉してください。転職して満足して働くために。健闘を祈ります。