itの転職ランキングは気にしすぎない方がいい【参考にするレベルで、中小企業がいい場合もある】

  • IT業界において人気のランキングを知りたい
  • IT転職するならどこがオススメかを知りたい

このような方に向けて記事をかきます。この分は、IT転職をする際に、どの企業が人気でおすすめなのか、について理解ができます。

結論として、人気ランキングから情報を探すのも選択肢ももちろん良いです。ただ大手企業で働くことは、場合によって仕事の範囲がや限られるケースもあります。

であれば、中小企業で裁量をもって、やりたいことを広い範囲でできる選択肢もありです。これから自分が何をやりたいか、どんな仕事をしていきたいかを見定めて、検討していきましょう。

IT企業で転職するなら人気ランキング

いろんなサイトで、転職先の人気ランキングについては詳しく書いています。

アマゾン、楽天、サイバーエージェント、リクルートやアップル、DeNAなど様々です。誰もが知っている会社は人気がありますよね。給料や待遇も良いので、人気が出る理由も理解できます。ネームバリューがある会社に勤められることが、ある意味「憧れ」もあると思います。

長い期間、継続的に働くことも可能ですし、「有名な会社に勤めていた」と言うブランドができるます。その後のキャリアの幅が広がるのは、事実としてあります。

ボクもその過去転職した会社のブランドの恩恵を受けた体験はしています。具体的にいうと、ボクはインターネット広告代理店に転職しましたが、そのインターネット広告代理店に勤めたキャリアは、しかも東京勤務だと、ある意味「ブランド」になっているとDODAやリクルートエージェントのキャリアアドバイザーから直接言われました。

転職する際は、その企業に勤めていた事がステータスになって、面談や転職活動にある意味有利に働く印象を持っています。

一方でデメリットもあります

デメリットもあります。

なぜなら、それは大きい企業であれば、役割が、大きなプロジェクトの一端を担う形になるということです。

これはチームで大きな声を成果を成し遂げる部分で、やりがいも出てくるでしょうし、大きな予算でプロジェクトを回せるところに関しては、やりがいは出てきます。

ただ個人としては、独立や副業のチーム、会社など、大規模の中での取引なので個人単位で取り入れるのが、なかなか難しくなってきます。

例えばボクの体験で言うと、社会人1年目で就職した会社は10,000人規模の大手に分類される会社でした。そこで与えられた役割は月200人規模で動いているシステム開発の、一部分です。在庫データや出荷データなどを、印刷用に作り、印刷用のシートにデータを当て込む作業でした。

一方で、その後転職した300人規模のインターネット広告会社では、1案件の責任者となり、広告運用を統括する役割となり、5人ほどのチームで数千万円の予算を回すような、仕事でした。このように、企業規模や仕事の内容により、経験する仕事の中身は大きく異なります。

今後も副業と会社をうまく使い分ける必要がある

どんな安定した会社でも、一緒勤められない可能性があります。

技術的なイノベーションが起きて、会社の業績が悪くなり、会社から早期退職を要望されるされることも可能性としては出てきます。特に、インターネットが普及して、一気にビジネスモデル次第では破壊的な状況に陥ってしまう業界や企業もあります。

大いにあり得ます。

例えばコロナの影響で、ANAは早期退職者を数千人規模で募集しました。シャープも業績不振で、退職者を数千人規模で募集しましたよね。銀行も同様です。大手企業に入っていれば安泰と思われていた状況だったのが、どんどん社会的情勢の変化や、インターネットによる破壊的なイノベーションにより、ビジネスモデルが厳しい状況に陥ってしまうのは、どの会社にも可能性としております。

1つの会社に守ってもらうのではなく、自分で稼ぐことができれば収入面でも安心ですしやりがいも持って仕事ができます。

大事なのは、個人で戦える力をつける事。複数の収入源を持って、自分で稼げる稼げる力を身につけ、顧客を開拓する必要があると思います。

ちなみにボクはWEBマーケティングの業種において、複数の収入軸を持つべく日々活動しています。その内容については、このブログに書いているのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職において、人気ランキングについてお伝えしました。世間に人気の企業を選択肢とするのは、もちろん考え方としてありです。

ただ、規模の大きな企業にいけば、プロジェクト全体の中の、一部分を担う役割になる可能性があります。一方中小企業を選べば、働き方としては個人でも稼げるようなスキルを身につけられる職種を目指すと、自分にスキルがつきます。

やりがいと言うところでポジティブサイクルに入るのではないかと思います。

何を大事にするかは人それぞれではありますが、ぜひ1つ視点として、「自分で稼げる力をつける」ことは、キャリアを高める視点として持ってもらって、転職活動に望んでみてはいかがでしょうか。

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