- これだと思う解決策が見つからない
- 大きな成果を出すアイディアが見つからない
このような悩みがある方に、この記事を書きました。
・ラテラルシンキングを理解できて直感で答えが出せるになる
・大きな成果を出すことにトライができる
上記のようなイメージができるようになります。
なぜラテラルシンキングが必要か?
何か問題を解決しようとするときに、基本的にはロジカルに物事を進めていくロジカルシンキングを使うと進めやすいですよね。説得するときも説得力が増します。
しかし、煮詰まったり、イマイチ面白みのあるアイデアがでないな、と思うこともありませんか?
そういうときに、「その考え方があったか」というような、はっとするようなアイデアを打ち出す方法が、ラテラルシンキングです。
ラテラルシンキングとは?
具体的にはラテラルシンキングと言う方法を使います。
ラテラルシンキングは、水平思考であり、通常の前提から落とし込むロジカルな問題解決ではなく、そもそもの時間を変えて問題解決を行っていく考え方です。
メリットは、
・想定してなかったの解決策を考えだすことができる。
・大きな成果につながる、ということです。
深く論理展開をしていくのではなく、そもそもの問題を疑い全く異なる答えをだすことです。
では具体的にどのように考えるかを記載します
ラテラルシンキング:前提を疑う
ロジカルシンキングと比較しながら、ラテラルシンキングを説明します。
当然だと思っている物事を疑って問題解決をします。
例えば、子供の歯磨きを例に考えてみましょう。
<問題>
母親の立場で、子どもが歯磨きを嫌がる。
どうやって歯磨きを嫌がらないようにしますか?
<解決策:ロジカルシンキング>
痛くないように、ゆっくり歯磨きをする。
好きなフルーツの味の歯磨き粉を使う。
ロジカルシンキングで考えると、このような解決策ですね。
子どもが歯磨きを出来るように対策を打っていくイメージです。
そこでラテラルシンキングを使ってみます
全体に「歯磨きをやらないといけない」というならねばならない、という強制的な考え方がありますが、これを「歯磨きをしたくなる」ように転換してみてはどうでしょうか。
つまり「マスト」ではなくなるようにするためにはどうしたらいいか、ということです。
そこで解決策です。
<解決策:ラテラルシンキング>
歯磨きを遊びにする。親子みんなで「しまじろう」の動画を見ながら歯磨きする
歯磨き自体を、遊びの一環として、一緒に遊ぼうと言って一緒に歯磨きをして遊ぶようなイメージです。
子どもは、「しまじろう」のDVDを見るのが好きなので、その「好き」という気持ちを利用する狙いも入っています。
と言う発想の転換をします。
そもそも子供に歯磨きをさせると言うよりも、エンターテイメントの一環として遊びとして歯磨きをするようなイメージにすると、状況が変わってきます。
まとめ:ラテラルシンキングで大きな成果を出すのに挑戦しよう
いかがでしょうか?
ラテラルシンキングについてお伝えしました。
ロジカルシンキングで限界を感じている人には、ラテラルシンキング思考を持つことで、トライしていくことがより新たな発想方法を見出していくきっかけになるではないでしょうか。