副業からフリーランスのエンジニアをはじめるなら、知っておくべきコト【未経験でも大丈夫】

WEBマーケティング 転職
  • エンジニアとしてフリーランスになりたい
  • 副業からはじめて、エンジニアでフリーランスになりたい
  • 未経験でもエンジニアになれるのかを知りたい

このような方に向けて記事を書きます。

この記事を読めば、
・WEB業界で必要とされる案件
・エンジニアで求められているスキル
・フリーランスエンジニアを目指す方法

がイメージできます。

コンサル歴10年のボクが、制作やシステム開発・リニューアルを実務で得た知見をもとにお伝えしますね。

フリーランスエンジニアになるメリット

改めて、エンジニアとしてフリーランスになるメリットは下記があります。

1つ目:収入が上がること
2つ目:自由になること
3つ目:技術・人脈ができること

です。

エンジニアとしてフリーランスになれたら、収入が上がり場所を問わず働けます。
自由な生活を得られます。

メリットとしては同じ組織内でのみ仕事をしていると、成長や人脈の広がりが限られます。副業やフリーランスをやることで、自分の世界を広げられます。

ボクも、副業からフリーランスを始めた結果、自分で稼いでいる人の知り合いが増えました。フリーランスは自由に楽しそうに働いている人が多いですね。

一緒に仕事をして刺激をもらえますし気持ち的にポジティブになれます。

エンジニアで求められている案件の種類

WEBサイトやECサイトなど、B to CやB toBをメインとした領域において、コンサルや制作に携わる私が、知っている範囲で書きます。

エンジニアにおいては、フロントエンドとバックエンドがあります。


フロントエンドとバックエンドについては、別の記事にて内容をまとめています。
下記をご確認ください。

副業しながら在宅でフリーランスになるためには【WEB系】

この記事では、バックエンド側のエンジニアについて記載します。


バックエンドで、エンジニアとして活躍を目指すには、下記のような案件が多く求められています。

<案件の内容>

よく話を聞くのがこんな感じ。

全て網羅しているわけではない前提ですが。
●Wordpress案件
●システム構築(フォーム・カート等)
●アプリ開発案件
●ツール開発
●インフラ周り

上記を対応できるエンジニアは価値が高いですね。

クライアントに必要とされ、高単価も狙えます。

ちなみに、記載する内容の範囲について、補足です。

私が組み込み系の専門ではないため、IOTやメーカー等におけるIT系エンジニアの仕事は考慮していません。その認識でよければ、読み進めてくださいね。

WordPress案件

WordPressを使った制作案件は、需要高いです。なぜならWordPressが人気だからです。

Wodpressは、SEO対策がしっかりされています。記事を更新しやすいなど、サイト運用においてとっても利便性があるんですよね。

WordPressに関しては、テーマと呼ばれるテンプレートをカスタマイズする案件が多いです。なぜなら、テーマが良いと他のサイトとは差別化できるようページを作れるからです。WordPressはPHPというプログラム言語で動いているので、PHPの知識が必要です。もちろん、html、CSSの知識も必要です。

phpを覚えWordpressの改修に対応できるようになると、案件の単価はあがります。なので、おすすめですね。

高い位置づけでWEBコーダーがあります。WEBコーダーの場合は、html・CSS・JavaScriptまでなので、スキルの範囲が限定的です。未経験の場合、参入しやすい反面、同様に出来る人も多く高単価にはつながりにくいというデメリットがありますから。

繰り返しますがWEBコーダー+phpが出来てWordpressに対応できると、希少性が高く副業の単価はあがってきますね。

アプリ開発案件

スマートフォンが普及したこともあり、アプリの開発案件は、多いです。アンドロイドとiOS、それぞれのOSに掲載するアプリの開発の需要が高いですね。

swiftやobjective-cといった言語や、Javaなどの言語を習得する必要があります。

アプリ開発が出来るようになれば、「面白さ」がやりがいの一つと言えます。アプリはスタートアップや事業の立ち上げなど、新ビジネスに参画できるのも魅力です。身近な動くものを作る喜びなどに、やりがいを感じますね。

実際ボクも以前、スマートフォンアプリをリリースしました。

地域のお店のクーポンを集めたアプリをApple Storeにでリリースしました。いつも何気なく使っているスマホのApple Storeに、自分が作ったアプリが表示されました。そしてダウンロードして動いた時の喜び。

たまらないですね。

ですから「面白さ」はアプリ開発の大きな魅力です。

システム開発

例えばですが、フォームやECのカートなど、動的なシステムにおけるプログラム開発は、継続的に需要があります。

カートシステムは、ECCUBEやFutureShopなどのパッケージ型システムが有名です。
このベースとなるパッケージ型のシステムを、カスタマイズして使うケースが多いです。

なのでプログラム開発のエンジニアの需要はあります。絶え間なく。

ツール開発

手作業をなくすRPAと呼ばれるツールや、LINEやInstagramなどのソーシャルメディア、顧客データとWEBサイトを連携するツールなど、様々なツールの開発は継続して需要があります。

AIのロジックを組み込んだサイト分析の自動化ツールや、広告クリエイティブの作成ツール、マーケティングオートメーション、サイト分析の自動化システムなど、マーケティングを便利にするツールがどんどん出てきており、進んでいます。顧客データをどうマーケティングに活かしていくかに特化したマーケティングオートメーションに関しては、しばらくは需要がありそうです。

実際ボクもb-dashというマーケティングツールを使っていますが、凄く便利です。ツールの進化はすごいな、と実感しました。

テーブルのデータ結合も、データベースからデータを抽出するプログラム言語であるSQLを書かずにドラック&ドロップで出来るので工数が凄く減りましたね

インフラ周り

インフラ周りのエンジニアも価値が高いです。Amazon WEB Serviceに詳しい技術者は、希少性あります。定期的に動くバッチシステムを作ったり、読み込み速度を速くするためのサーバー構成を設計したり、問題があった場合の対応をしたりと様々です。

専門性が非常に高いため、単価も高いです。副業案件紹介サイトなどでも、インフラエンジニアは非常に案件が多く、需要が高い職種ですね。

WEBコーダーではなく、あえてインフラエンジニアに挑むのは面白いかもしれません。
なかなか独学ではスキルをつけることに加え、案件を見つけるのが厳しいです。プログラミングスクールに入ってから技術をつけ、案件を紹介してもらうような動きが良さそうです。

フリーランスで副業からはじめる為に必要なスキルのつけ方

スキルをつけるには、独学で動画で学ぶなり、スクールにいくなり様々な方法があります。まずは動画で学んでみるのは、おすすめですね。

プログラミングを動画で学ぶなら、ドットインストールやudemyやスクーなどがおすすめです。特にudemyは2,000円前後で50本くらいの授業が見れます。ドットインストールも月額1,000円でコーディングはもちろんphp、Wordpress、SQL、AWS、swiftなど基礎を学ぶことが出来ます。

ボクもudemyとドットインストールは実際に有料契約して今も時間を見つけては学んでいます。基礎から初心者に向けて丁寧に説明してくれるので、わかりやすくておすすめですね。

ただ、スクールに通った方が、時間と効率を考えると早いです。

案件も紹介してくれる可能性がありますから、はやく高単価案件をとってフリーランスになりたいなら、プログラミングスクールに申し込んでしまうのも選択肢として大いにありです。オンラインスクールもあるので在宅、好きな時間で学べるのがメリットですね。

すでにエンジニアとして働いている方も、未経験の方も、動画やスクールでスキルをつけていきましょう。

フリーランスを目指して副業からできるおすすめの案件の探し方

スキルをつけた後はどう案件をみつけていけばいいのでしょうか?
こちらに関しては、下記の記事を確認ください。

副業するなら、おすすめの紹介サイトに登録して高単価案件を探すべし

結論、副業紹介サイトに登録して案件をいくつか紹介を受けながら選ぶべき。
その前にクラウドワーキングで案件を獲得して実績を積み上げると良い。って感じです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
実際にWEB系の職種でエンジニアとして需要の高い案件を紹介しました。

副業からフリーランスを目指してエンジニアで案件を得るためには、どの種類の案件で実績を積んでいくか決めて、スキルをつけましょう。

職種・対応する案件の方向性を決めたら、スキルをつけましょう。動画で学ぶなり、スクールで学ぶなりしましょう。

WEB系職種、フリーランスには、夢がある。

まずは副業からはじめましょう。

タイトルとURLをコピーしました