伝え方が9割を読んでみてのレビュー。仕事がうまらない方こそ読むべき。

  • 伝え方が9割のサマリーを知りたい
  • 仕事をもっと効率的に進めていきたい
  • 伝え方が上手くなりたい

このような方に向けて記事を書きます。この記事を言えば、伝え方が9割を読んでのサマリーを把握でき、どう仕事に活かしていけるかをイメージできます。

結論としては、当たり前のことを当たり前に伝えず、伝えることを頭の中で変換して言葉を発する必要性を強く感じました。ストレートに伝えずに、どう変換するか。そのパターンがあって、活用していくイメージですね。

日々のコミュニケーションや、文章作成に使えます。最近はチャットのやり取りも増えてますし、文章化は重要なスキルですよね。うまく活用できれば、コミュニケーションが上手になって仕事もやりやすくなるのではないでしょうか。

特にこのブログのターゲットとしている、WEBマーケティング系の仕事をしている方には必読の本と言えるのではないでしょうか。結構売れた本なので、自分なりに解釈をして活用していくのはアリなんじゃないかなと思います。

サマリーとして

ボクがこの本読んで感じたことを記載します。

それは大枠としての考え方が3ステップあり、まずはこれを実践することが重要だと感じました。加えて具体的なテクニックが5種類とか、7つとかあるイメージです。

その大枠の3ステップとは下記です。

ステップ1
 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2
 相手の頭の中を想像する
ステップ3
 相手のメリットと一致するお願いをつくる

まず言いたいことを決める。相手の気持ちになって考える。その後を変換する。ですね。

例えばどういうことか。

子供がなかなか電気を消してくれないと決して寝てくれないとします。

電気を消してが伝えたいことですね。

ただそれだと自分が主語になって特に子供には伝わりません。そうすると、どう伝えるか。どうすれば相手が喜ぶかを考えます。この本にはサンプルとして、電気を消したら空が明日ごく綺麗に見えるよ、と言うような言い方をして、電気を消してもらうということなんですね。

これなるほどなと思いました。

実際ボクも日々生活をしていて、相手にやってほしいことを、そのままやってほしいと伝えることがあります。

でなかなか受け入れられない場合は相手にとってどうメリットがあるかを変換しようとしてなかなかできてないケース、あります。なので、今後この考え方の活用方法としては、まずは相手のためにどうメリットがあるかを活用していくようにしたいなと思いました。

テクニックの部分に関しては、驚きを入れる、一緒にやろうとか、ちょっと間を入れる、繰り返してみる、といったような分野のテクニックが載っていました。

1つずつやってみて意識をして日々の使い方のテクニックに役立てていけたらなと思っています。

どう活用するか

実際これやり方は分かっても、実践しないと忘れてしまいます。

結局時間をかけて本を読んだのに、何も得られない形になるんですね。なので、実践こそが重要。その本を読んで意味があるんです。

繰り返しますが、本を読んでやり方が分かったとして、それだと意味がないです。もうボクに至っては、どれだけ時間を無駄にしたことか(笑)

数多く、それなりに本を読んできましたが、サマリーを言えず、それが自分の血肉になってない本がたくさんあります(笑)。もう一度読み直そうかな、とさえ思います。

とにかく大事なこと。

それは、本を読んで、どう自分に取り入れ活用していくかが重要です。

アクションプランとしてはボクの中では、仕事においてもプライベートにおいても、伝え方のフローを変えてみるいヶ月ほど実践していきたいなと思っています。

伝えたいことをそのまま伝えるのではなく、ちょっと我慢して、相手にとってメリットがあるように変換する。

とにかくこの作業ですね。

変換の仕方はいろいろテクニックがあるので、1個ずつやろうとすると続かなさそうなので、まずは伝えたいことがあったらそれを変換する意識を持つことから進めてみたいと思います。

早速今日から。まずは1週間やってみます。こうやって自分が何をやるかいつからやるかいつまでやるかを決める、やりやすくなるんですね。3人は忘れないようにスマートフォンでアラームにかけるなどする、忘れずになったときに思い出して血肉にできるというのが、この習慣化のテクニックだったりします。

参考になれば幸いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

伝え方が9割を読んでの、サマリーと感想、自分がどう捉え動くかのアクションプランについてお伝えしました。このはブログが参考になれば幸いです。面白い本だったのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

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