- WEBマーケティングを辞めたいと思っている
- 仕事を先延ばしにしてしまう
- スケジュールを守れずに自転車操業の仕事の仕方をしてしまう
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読んで、仕事が回らずに辛いと思っている方で、どうしても先延ばしにしてしまう癖があると自覚していることに対して対処法が明確になり、今後スケジュールを遅れてない方法についてイメージができます。
結論として、自分がどのタイプかを自覚して、自分に合った対処法を実践しましょう。最終的には気合で早くやる事なのですが、それができないのでまずは5分だけやってみるとか、早くやる癖をつけるとか、自分に合った対処法を実施してみましょう。
なぜすぐにやらずに後回しにしてしまうのか
そもそもどうして仕事を後回しにしてしまうのでしょうか。
ストレスから逃げることだったり、恐怖心などから考えられます。めんどくさい仕事は結構ストレスを感じる内容になってくるんですね。
例えばクレーム処理にあたる仕事、作業ボリュームがあって根気の要る仕事、プレッシャーのかかる神経をすり減らすような作業です。クレーム処理で怒られたらどうしよう、新しいことにチャレンジしたい一方で怒られたらどうしよう、などストレスから逃げようとしてしまいます。
でもこれは人間の本能的なものなんですね。なのでそこはどう向き合っていくか、仕組みでカバーしていくのかを検討するようにしましょう。
後回しにしてしまうタイプ
後回しにしてしまうタイプは、いくつかのタイプに分かれます。ですから、自分がどのタイプかを理解した上でどのような対策を打つかをイメージするようにしましょう。
- 面倒くさくて動けないめんどくさがり屋
- 失敗が怖いビクビク型
- お手上げ型
- 気負いすぎて動けない完璧主義者
- やる気より焦りから進めるタイプ
- 面倒くさくて動けないめんどくさがり屋
気負うとかビビるとか言うよりも、めんどくさいと言う思いが先行してギリギリまでやらないタイプです。どうしても楽な方向に流れるイメージがあるので、それを受け入れて致し方ないと思っているタイプですね。
失敗が怖いビクビク型
失敗が怖くて、周りに迷惑を与えないかビクビクしているタイプ。なかなか周りに言えず、進まないタイプです。
対策として基本的な助けを求めてどう進めていくかを仲間と一緒に解決していく必要があります。
お手上げ型
目標や目的がわかって大枠どうすればいいかがわかっているのですが、そこから具体的に落とし込んで進めるのが苦手なタイプです。
分からないので止めてしまうイメージですね。
気負いすぎて動けない完璧主義者
実力があるので、ただ自分の納得いくものを一気に仕上げたいと言う思いがあります。なかなか分解して進めないタイプです。
やる気より焦りから進めるタイプ
コツコツやる気を出してやっていくと言うよりも、ギリギリになってやないといけない状態ならなければなかなかお尻に火がつかないタイプです。
夏休みの宿題を31日までやらずに当日やるようなタイプですね。
後回しの仕事を対処する方法
どのタイプにしろ、ある程度仕組み化をして分解をしていくと言う必要があります。
タイプ別に効果的な進め方はあるので、今一度溜めてしまっている仕事をどのように進めていけば良いのかイメージできるようにしましょう。
ブレイクダウンして進める
仕事自体を具体的に細分化しましょう。
そしたら3時間の仕事が、5分で終わる仕事を分解できます。そうすれば5分で実行して少しずつ進められるんですね。少し考えてわからないことも明確になります。
見通しがたち、一つ一つのプロセスが明確になり、達成感という喜びが手に入る
分解ができれば、ある意味階段を上っていくのと一緒です。
一つ一つやることが明確になるので、それを生成していく形で達成感を得られます。達成感が得られれば、また早くやろうという気持ちになってきます。
自分の成功体験を積み上げることができます。
やるべきことを5分だけ進める
重複しますが、段階的に分解をすることができていれば5分だけ進めることも可能です。
5分進めれば何がわからないかもわかるんです。ですから具体的に分解して自分が実践していきましょう。
毎日のルーティーンに組み込んで強制的に時間を取る
毎日のルーティンに組み込むのもよいです。
たとえば朝来たら、最初に仕掛りの作業を5分ずつこなす、6つ対応する、と決めてやればルーティンにより進みます。
周りに実施するスケジュールを宣言して進める
あえて提出スケジュールを告知して、そのスケジュールを守るように自分を追いこむのもありです。
もちろん現実的なスケジュールで共有をするべきですが、後回しにしがちな方に、施術を決めることで、そのタイミングでクオリティーを上げれることもできるので、中間ゴールを設定する際には有効です。
例えば提案資料や報告書等を作る際にそれの10%から20%位をいつまでににアップすると連絡をすれば、より良い100%の手前のパーセンテージに対し、スケジュールが決まっていて緊張感も高めることが可能です。
まとめ めんどくさいと思った時こそ成長のチャンス
先の日したい、めんどくさいと思った時こそチャンスです。
なぜならやったことないことを未経験なこと、できそうにないこと自分の想像を超えているものにチャレンジできるからです。基本的にやったことないことをどんどんやっていくことが仕事としては重要です。
なのでやったことばかりやっていても成長しません。やったことないことをどんどんチャレンジしていくことで成長していくので、めんどくさい辞めたいと思った時こそチャレンジです。
分解して相談しながら少しずつ進めて成功体験を積み上げ、結果乗り越えて実力をつけて自分の価値を高めていきましょう。