WEBマーケティングの転職における面接対策について【質疑応答を攻略する】

  • WEBマーケティング業界に転職したい
  • WEBマーケティングで面接を通過したい
  • WEBマーケティング業界の面接対策をどのようにすればいいかわからない

このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、マーケティング業界に転職する際に、具体的な面接対策をイメージできます。

結論として、マインドとスキルの視点で、この記事で挙げたチェック項目考慮した上で面接に入りましょう。

面接対策の前に準備すべきこと

まず前提として、志望動機や自己PRについても押さえるべきポイントがあります。これについてはこのブログの別の記事で書いているので確認しておいてください。

ある程度面接で話す内容が固まった状態を前提としています。内容が固まって、どう仕上げていくかを見ていきましょう。

この記事の信頼性として、ボクはWEBマーケティング歴10年以上で、3回転職しています。未経験からWEBマーケティング業界に転職しました。給料も上がって、やりがいのある仕事につけて、転職は成功したと言えると思います。

そんなボクがWEBマーケティングの転職にあたっての記事を書きます。

面接対策で見られるポイント

WEBマーケティングの業界に限ったことでは無いとは思いますが、少なくともWEBマーケティングで特に見られるポイントを記載します。

面接対策で見られるポイントとしては、マインド部分とスキル部分があります。どっちも、どう考えるか、実際にどう行動するかの2面で構成され考えられます。

以下マインドとスキル、それぞれについて記載します。

マインド

以下2つは意識的に考慮した上で、面接に臨みましょう。

  • 自信がある
  • 行動力がある

以下詳細です。

自信があること

何やるにしても、自分は最終的には何とかなる、と自信を持つことが大事です。

傲慢や自信過剰とは違いますよ。

冷静に謙虚に、自分はどんなハードルでも乗り越えられる事を伝えましょう。人に聞いたり努力をしたり、どんなハードルでも目標を立てて乗り越えられるスタンスを見せましょう。

成功体験から、障害を乗り越えてきたことを伝えましょう。そして、楽しく、仕事を面白がれる性格であることを伝えられると尚良いです。

例えばボクの場合の営業をやっていた時のことです。目標設定をして、日々テレアポに取り組んできました。最初は受注率が上がらずにモチベーションも下がり、可能な限りテレアポを避けていました。しかしあるタイミングで、意を決して、楽しんで行動するように心がけようと決めました。

営業に必要なテレアポをゲームのような感覚で捉えました。毎日100件かけることを目標にして、その日のアポ獲得確率をメモし、日々楽しんでいました。

行動目標を持ち、量をこなせるようになった結果、成果目標をできました。このように目標立てて粘り強く、楽しみながら実践できる部分は、自分にはあります。と言うようなイメージです。

行動力があること

WEBマーケティングは、どんどん実践して、結果をもとに、効果検証し改善していく進め方を好みます。なので情報収集して行動力があることを伝えましょう。

指示待ちは良くないです。

例えば自分でサイトを作って記事を書いているとか、広告を出してみてどうだったとか、実際に行動して、どういう結果が得られたのか、そしてその結果に対してどう思ってどうアクションを踏んだのか、行動をしていることを伝えましょう。

スキル

スキルに関しては、コミュニケーションがシンプルで具体的であること、そして発想が柔らかいことを求められます。ITスキルについて、よく知っていることも重要ではあります。しかし、結果として、やる気次第ではITには詳しくなれます。

それよりも本当に重要なスキルとしては、コミュニケーションが取りやすいことや、想定していない発想で大きな成果を出せるアイデアを持っている事が重要です。

コミュニケーションがシンプル

結論から、簡潔に一言で伝えられるようにしましょう。

そして、具体的な事例を交えて伝えられると、わかりやすいです。

PREP法を使い、シンプルなコミュニケーションを心がけましょう。話をクリアにしたほうが、信頼性は高まります。

発想が柔らかいこと。

新たなターゲットについて考えられたり、逆張りで考えられたり、戦略的な思考があるなど、求められるポイントです。

発想の柔らかさは、重宝されます。想定内でなく、想定していないアイデアを出せる必要があるということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接対策において、押さえておくべきポイントをまとめました。

簡潔にコミュニケーションをとれ、新たな発想を組織に入れ込むことができることが伝われば、ぜひ欲しい人材に見えるはずです。

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