講座コンテンツにおける動画編集のポイント【WEBマーケターが知っておくべきこと】

WEBマーケティング 転職
  • YouTubeを使って動画をアップしていきたい
  • 動画を使ったマーケティングに興味がある
  • セミナーなどをどのように作ればいいか不明

このような方に向けて記事をかきます。この記事読めば動画を使ってコンテンツをどのように作れば良いか、イメージができます。

なぜ動画で講座を提供する必要があるのか?

なぜ動画で講座を提供する必要があるのでしょうか?

これまでは、テキストを重要として情報収集するのが主流でした。しかしインターネットの回線が高速化していく中で、WEBマーケティングにおいても、動画や映像の重要度は日々高まっています。

講座の内容を、動画でビジュアルと合わせて、音声と合わせて、わかりやすく理解してもらえるように、伝える位置づけで、動画コンテンツは増えています。

また、Googleをはじめとした検索において、動画自体も検索流入の上位に表示されるケースもあります。動画が自然検索流入につながるということですね。

動画を編集できるツールも出ています。

スマートフォンでもiMovieなどを使って簡単に編集も可能です。ですから動画を作ること自体、ハードルが下がっていると言うのも活用すべきです。

講座の動画を作るポイント

まず動画を作るポイントとしては、
・結論から伝える
・情報量を多めに、テンポ良く
・まとめを入れる

です。

結論から伝える

動画に関しては、10秒以内に離脱が発生します。ですからそこで、いかに興味付を出来るかが重要です。何事も最初が大事ですよね。

ドラマやバラエティも、CMにおいては最初のダイジェストや興味づけでみようかどうかを決めませんか?

同じようなことです。この最初の10秒に全てが掛かっているといっても過言ではないでしょう。

情報量を多めに、テンポ良く

動画には強制力がないので、自分には必要ない・つまらないと思われたら、すぐにユーザーは離脱します。いかにテンポ良く内容を伝えるかが大事です。

長さは動画によりけりですね。動画の時間が短いほど、テンポよく進めるのは重要です。

まとめを入れる

最後に振り返りを入れて、動画から持ち帰ってもらうものを明確にするために、まとめを入れて動画を締めましょう。

そうすれば、「分かりやすい動画」のイメージを持ってもらえるので、リピートしてもらえる可能性が高まります。

YouTubeというとキャラが立っていて面白くする必要があるイメージがありますが、本質は簡潔にテンポ良く、内容をまとまっている状態で伝えられれば良いです。

コンテンツの内容をしっかり伝えていく方法としての動画、の位置づけですね。

マネタイズのポイント

マネタイズとしては、2つあります。
・YouTube経由の広告
・じぶんの商材を販売する(結果として)

YouTubeとなると、広告収入のイメージがありますよね。ただ、こちらも今後、ブログの広告収益と同じように、無名のインフルエンサーが厳しい状況にあることは同じです。

しかし、YouTubeに登録してくれた方に対して、商品を販売することで稼いでいくと言う方法もあります。例えばマナブさんなんかは、youtubeをやっていますが結局自分のブログ構築におけるコンテンツや、

あくまでYouTubeを広告媒体と言うのも参加するためのコミニケーション伝達ツールと考えることも可能です。ブログと一緒ですね。

まずは100本作りましょう

有名なブロガーやユーチューバーがよく言っている事としては、とにかく100本YouTubeにアップしましょう、です。

まずは一定のクオリティを保つのと、何がヒットするかはやってみないとわからないからですね。

もしクオリティーが気になるようであれば、アップして低いクオリティーのものは、バンバン削除しすれば良いんです。

ブログも同様ですが、ある程度本数を重ねないとクオリティーを担保できないです。

なのでブログ同様、行動しながらクオリティーを上げる成果を出していくと言う事ですね。

必要最低限やる必要があること

ビジネス系のYouTubeを見ていて、いくつかやったほうがいいことがあります。

良い部分に関しては下記に箇条書きにてまとめておきます。

  • 検索キーワードに対してタイトルをつける
  • サムネイルはインパクトのあるテキストと人物を入れる
  • 動画の最初には結論を入れ興味づけをする
  • ある程度スライドは入れることでわかる
  • テロップを入れ音無しでも理解できるようにすること
  • 動画の最後にチャンネル登録やコメントを促す

な感じですね。

テロップを入れたり、画像や動画にスライドを入れる事は、動画の編集が必要になるので結構工数がかかりそうです。

場合によっては、まずはPCでPowerPointのスライドを見せる状態で、最初からスライドが入っている形でまずはやってみるのも良いかもしれません。

スライドの効果としては、テキストを明記して言語化している状態で伝えることで、わかりやすさを高められるということなので。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

動画を使ったもしくはYouTubeを使ったマーケティングについて説明しました。

まずは実践していくことが、ブログ同様重要ではあります。最初にしっかり分かりやすく伝えることが重要です。

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