WEBマーケッターなら、味付けで戦略を考えよう【ブログも参考になります】

WEBマーケティング 転職
  • レイヤーの高い考え方ができない
  • 戦略から物事を落とし込めない
  • 施策から考えてしまう

このような方に向けて記事を書きます。

この記事を読めば、何かチームのアクションや物事の方針を決める際に、戦略から考える思考を身に付ける手がかりをつかめます。

結論としては、やるべきことを洗い出した後、どう抽象化してビジョンや方針と紐付けるかが重要です。と言っても、具体的に話をしないとイメージができないと思うので詳細を記載しますね。

以下詳細です。

戦略思考、レイヤーをあげるとは

よく事業のアクションプランを考えるとか、チームのアクションプランを考えるとか、事業の戦略を考えるとか、そういった話になったりしませんか?

やるべきことを洗い出した際には、タスクには落ちるものの、それが戦略になっているのか?という指摘を受ける方も多いのではないでしょうか。

自分は戦略が考えられない、レイヤーを上げた考え方ができないと、課題認識をされるのではないでしょうか。

その場合、施策から考えて良いのですが、最終的には、「戦略の味付け」がいることを覚えておきましょう。この抽象的に味付けをすると言う事だけさえ覚えていれば、大体戦略的な思考に関しては、第一段階はクリアできます。

このブログでのテーマの一つである、「ブログでの稼ぎ方」においても考えられる思考方法なので、参考にしてみてください。

戦略を考える味付けとは

例えばボクの事例を通して味付けを説明します。

WEBマーケティングチームのアクションプランを考えたときの話です。

チームの売り上げを達成するために、どのようなアクションを取ればいいかとう議題になりました。その際にはどの案件に何をアプローチするという、施策を考えました。

そこから、「どういう方針」でやっていくと良いのかの考え方になります。社会課題に対してアプローチしていく能力を高めて自宅を増やす、逆転の発想を持って、新たなサービス展開を提案していく、といった施策から抽象化し、どうアプローチをすれば良いのかとの考え方、抽象的概念を入れることで戦略思考に近づきます。

もちろん、その考え方が大きな成果につながる可能性が高いのが前提ではあるんですが、過去にアプローチできてなかった考え方を提供することで、そこから具体に落とすと幅が広がります。

例えば、営業用のSEOの提案書を作ったときの話です。基本的な文法をやる事に関してはどの会社も提案するところで当たり前です。

そこで戦略として、当然正しい文法をのっとってやっていくのは当たり前なんですが、ただテキスト入れるキーワードを入れるだけではなく、コンテンツをどう組み立てればいいのかまで考え込んで提案をする形で、差別化を図るという提案にしたことがあります。

これは当たり前を当たり前と押さえた上で、そこから視野を広げる退ける形で、提案をするようなイメージです。

ブログに置き換えると

ブログに置き換える、ただ記事を書くリライトをする売れている記事やアクセスがある記事をリライトすると言うわけではないと言う事ですね。

これはあくまでアクションプランです。そこからどのような戦略を打つかが、大事と言うことです。

例えばボクの場合は、ブログの書き方についてWEBマーケティングのことで合わせてブログを書いています。実績としてWEBマーケティングだけではなく、自分のコンテンツを持って実績を出すことで、より「ブログの書き方」に説得力を持たせたいと思っています。権威性持たせたいと思っています。

なので時代背景を考慮して、「男性が料理をすることの普及活動」に努めていきたいなと考えています。

ただブログを書く、リライトをするだけではなく、どのような戦略差別化を図って、やる事に味付けをしていくのか、狙いを定めるのか、と言う考え方が大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。レイヤーを上げた考え方ができない、戦略思考ができない方は、施策から考えるケースが多いです。

施策から考える事自体は問題なく、そこからどう広げるかの視点が重要、とお伝えしました。これまで考えてなかった視点がないか、それは新たな発想なのか、施策を早く進めるものなのか、課題に対して直結してるのか、そういった抽象的な視点を入れて施策に落とす組み立てができれば説得力を増しますし、戦略家として評価を受けるケースも多いです。

ぜひこの味付け、という考え方を試してみてください。

タイトルとURLをコピーしました