SEOで対策すべき、キーワード選定のコツとは?

SEOで対策するキーワード ブログ

SEOにおいて、キーワードの選定は非常に重要ですよね。キーワードの選定からユーザの検索意図を汲み取り、どうコンテンツを作っていくか。ユーザーが求める記事をどう作っていくべきか。本質的に考えて、テクニックに惑わされずに記事を書いていくことが重要です。

今回はコンテンツを作る前に、SEOにおいてどのキーワードを狙っていくかを設計する、最も重要なSEOのキーワード選定についてまとめていきます。

SEO対策キーワードの3つの考え方

SEO対策キーワードは、大きく3つに分けることが出来ます。ビックキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードです。

S、M、L。洋服のサイズみたいですよね。

ビックワードはその名の通り、流入数が大きいキーワードです。上位に表示されることが出来れば、認知度が格段に上がりますし、当然CVにつながるユーザもいますから、最終的にはビックワードでも上位表示を目指していくべきです。

ん・・・?

「ビックワードでも」という含みのある言い方してますよね。

はい、ビックワードにおいては競合サイトが多く上位表示させるのは難しいため、難易度が高いのです。なので、ミドルワードやスモールワードといったキーワードの掛け合わせから攻めてサイトの評価を上げていく進め方が、SEO対策の定石と言えるでしょう。

スモールワードとミドルワードは、「複合キーワード」であり、キーワードとキーワードの掛け合わせで構成されるキーワードです。

例えば私が好きな野球でいうと、
●ビックワード → 野球 
●ミドルワード → 野球 バット
●スモールワールド → 野球 バット 購入

といった具合です。
(バットは何本あっても欲しい…)

複合キーワードの掛け合わせのが多い、もしくは小さなボリュームのキーワードの数というイメージです。

例えばカードローン即日といったキーワードに関しては今申し込みを求めているユーザがいるので緊急性が高く、申し込み率が高いキーワードになります。緊急性が高いと言う切り口でコンテンツを書くのももしかしたらアフィリエイトとしては良いのかもしれません。そういった具体的な内容についても記載していきます。

今後は、もっと具体的にビックキーワードとミドルキーワード、スモールキーワードの使い分けについて調査していきます。

SEO対策を始める場合はスモールワールドとミドルワードから攻める

SEO対策のキーワード

ちなみにスモールワードは、既存のコンテンツに対してSEO対策ワードとして追加することで上位表示するケースもあります。前述した通りいきなりビックワードからページを上位表示させるのは難しいため、スモールワールドからはじめて、ミドルワード、ビックワードとつなげていきましょう。

そしてキーワードを選定するにおいて、キーワードに対して競合が多いか少ないかを十分に確認していきましょう。ブログを始めたばかりや、アクセス数を増やしていきたい人にとっては、このキーワードを入れるだけで上がるとなると何か、希望が持てるような気持ちになりますよね。スモールワールドをしっかり拾って反映させてコンテンツを作っていきましょう。

SEO対策のキーワードを選定するならボリュームが大事

SEO対策のキーワードを選定するに置いて、ボリュームや競合の状況を把握するのは、非常に大事です。勝てないキーワードに対して対策を打っても、なかなか上位表示は難しいですからね。

ちなみに「Ubersuggest」というツールは、キーワードの検索数や難易度、関連するキーワードの数も確認することができるツールです。月ごとの検索数がぱっとわかるので、キーワードのボリュームを確認するのにはすごくいいでしょう。

申込みに直結しやすいキーワード選定

キーワード選定において、申込みに直結するキーワードを設定すると売上につがりやすいということは容易に考えられると思います。

またキーワードプランナーでの入札価格がそのコンバージョンに直結するキーワードになってくるので、チェックすると良いでしょう。競合がなくてボリュームが大きく、そして価格が高いものに関しては狙うキーワードとしては向いています。キーワード選定する際には、調査を行いましょう。

一度アフィリエイト塾に入るのも良さそう

記事を書きながら思ったのですが、このような「どんなキーワードに対して対策すべきか」「申込みが多いキーワードは何で、それに対してどういうコンテンツを作っていくべきか」といったお金を稼ぐことに直結するアイデアは、アフィリエイトが最も得意とする範囲なのではないでしょうか。こういうことをひたすら考え、アフィリエイター達はたくさん記事を作っているでしょう。

普段表に出ないですが、アフィリエイター達は、基本的に高いマーケティング能力を持っています。個人で生きていける人達なので、頭の良い人たちが多いです。そういったアフィリエイトの塾に入り、どういったキーワードを狙っていくべきか、ブログである程度行き詰まったら、アフィリエイト塾に入るのがいいかもしれないと思いました。

アフィリエイトはハードルが高く、お金を稼げる可能性が低いと言う話もあるかもしれません。確かに大手企業がコンテンツマーケティングを実践しているので、お金がかかった優良なコンテンツがWEB上に増えました。ですから、個人のコンテンツの上位表示がされにくくなっている現状があります。

(お金のある大手のパワーには、同じことをやっていても勝てないですよね…。昔店舗メディアをやっていてつくづくリクルートには勝てないと思い知らされたのを思い出して吐き気がしてきました…)

個人でブログやアフィリエイトでラクなハードルではありません。しかし結局やらなければ、何も変わりません。3ヶ月から半年継続してやると決めて、継続したら見えてくるものがあると多くの成功したブロガーやアフィリエイターが行っています。継続をしていきましょう。

今後の調査予定項目

★ビックワード、スモールワード、ミドルワードの具体的な事例
★アフィリエイト塾の調査
★ブログを読みやすくする方法(UI・文章・キャラ設定・たとえ話)

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