- フリーランスになるために、準備は何が必要?
- フリーランスに副業としてチャレンジしたい
- 副業でフリーランスをやるにあたり案件が欲しい
このような形に向けて記事を書きました。
この記事を読めば、
副業でフリーランスをやるにあたり何を準備すべきか
ついて分かります。
結論としては「準備は不要」です。
とにかく、まずはやってみること、挑戦することが重要です。
なぜフリーランスに準備が不要なのか?
繰り返しますが、副業でフリーランスをするなら準備は不要です。
まずは動いて、案件を獲得して実績を積み上げましょう。
・プログラミングの勉強をする
・WEBデザインの勉強をする
・WEBコーディングの勉強をする
・WEBライティングの勉強をする
結局のところ、案件をゲットしないと、先に進みません。
なぜなら、実績がないと案件も増えないからです。
例えばボクは1年ほど副業をしてWEBデザインやコーディングで100万円ほど稼いでいます。勉強の前に、まずはクラウドワークスでコンペや応募をして案件を受注しました。
そして、受注しながらWEBデザインのスクールに通ったり、WEBコーディングの動画を見たりして、スキルは実績を積み上げながら、勉強して高めています。
結局、動かないと何も始まらないと言うことです。
ですからとにかく実績を積みましょう。
そしてスキルアップは並行して実施しましょう。
フリーランスで実績を作るのに最初の5件は苦労する
クラウドワークスで案件を獲得したとして、最初の5件は苦労します。
有名ブロガーの方や、フリーランスで実績を上げている方も同様のことを言っています。
ここはそういうものだ、と覚悟をしておきましょう。
ちなみに、5件を獲得するまでに95%が離脱すると言われています。
ここを乗り越えたら同様にフリーランスになりたい、と思っている人達に対して一歩抜けられるという事ですね。
ちなみにボクの場合も、最初はWEBデザインでコンペ形式のバナーやLP製作に応募しました。応募していくと、案件の紹介がメールで来るようになり、そこで応募した先のクライアントと継続してビジネスをやるようになりました。
ですから、諦めずに実践して、実績を作っていきましょう。
フリーランスは、人脈を作る必要がある
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が発表したフリーランス白書によると、案件を獲得するきっかけは80%以上が「人脈」と書かれています。
※上記はフリーランス白書より抜粋しました。
複数回答なので合計が100%を超えていますが、過去の取引先も60%近くあり、結局のところ人脈が重要という事ですね。
フリーランスとして継続して収益を高めていくためには、人脈が不可欠ということですね。
実際、クラウドワークスで案件を受注したとして、うまくいけば継続し、結果人脈としてつながっていく形になります。一時的な取引ではなく継続的な取引にした方がお互い効率的ですし生産性が上がりますからね。案件を継続するためには、信用を勝ち取ることが大事です。
フリーランスで人脈を作る方法は?
副業でフリーランスをやるにあたり準備は不要。
とにかく実践して実績を積むこと、とお伝えしました。
とはいえ、案件がないとフリーランスとして活動する事ができません。
ですから、実績を積む事と並行して、人脈を構築していきましょう。
では、フリーランスが人脈を構築するため、どう動けば良いのでしょうか?
・副業/フリーランス紹介サイトに登録
・クラウドワークス等で案件提供先にアプローチ
・ビジネスセミナーや塾に参加(商工会議所、ビジネス交流会等)
・経営者の知り合いがいる人に、紹介を得る
・セミナーを開催する
・Twitterやブログでの発信を通して問い合わせを得る
意外と、ネットに詳しくない人は、ネットから探してもつながりがないケースもあります。
自らリアルで営業していくと言う部分も並行してやっていくと良さそうです。
セミナー参加といっても、闇雲に参加しても労力を使うだけですから、自分の興味がある分野や、売上がある程度経っていて、人が集まるようなコミュニティを探していく必要があります。
・Facebookのイベント
・こくちーず
・商工会議所のホームページ
・経営者交流会などのセミナー
自分のモチーベーションにもつながり、勉強にもなるセミナーを選んで参加していきましょう。
まとめ フリーランスを始めるならまずは実績を作っていこう
フリーランスを副業でやっていくにあたって、準備不要です。
案件をまずは獲得する必要があるからです。
実績を積んでいけば、案件は取りやすくなります。案件を受注して実績を積み上げながら、人脈形成とスキルアップを並行して実施していきましょう。
結局のところ、とにかく動け、ですね。