- 貯金してるけどお金が増えない
- 資産運用したいけど何をしたらいいかわからない
このような悩みをお持ちの方へ向けて、この記事を書きます。
この記事を読めば、
お金でお金を生み出すものにどのようなものがあるかイメージすることができます。
なぜ投資が必要なのか?
収入がある程度ありお金が貯まってきたら、どのようにお金を増やすか、気になりますよね。ただ銀行に預けているだけでは、利子はほぼつきませんから。
ある程度ボリュームのある金額を適切に投資していれば、お金がお金を増やしてくれます。お金のために働く必要がなくなります。
労働収入でお金を貯めつつ、お金がお金のために働いてくれるような状態を目指して、資産運用をしていきましょう。ここでは、資産運用の一つ、投資についてまとめました。
投資の種類
では、お金にお金を増やしてもらうために、どう投資をしていけばいいのでしょうか?
投資の種類には大きく分けて下記6つがあります。
それぞれ長所短所があり、導入ハードルやリスク、利回りの大きさなど内容が異なります。総合的に把握して、「やりたい」・「やるべきではない」を決めて、バランスよくご自身に合った投資内容を選びましょう。
●株式投資
●投資信託
●不動産投資
●FX通貨
●ソーシャルレンディング
●仮想通貨
以下、説明します。
株式投資
株式投資は、企業の株を購入して利回りを得る形です。買ったタイミングの価格と、売りのタイミングの価格に差分があれば、売却利益として利益が出ます。
・値上がり益(売却時の差分利益)
・配当利回り
・株主優待
このように、購入した株に対してお金をもらう形です。
株を購入する際には、世の中の経済や、会社の戦略や業績、業界の動向など学ぶ意欲が高まるはずです。そうなるとビジネスへの知識も増えますから、自己成長の視点でのメリットは大きいです。
投資金額に対していくら利益が出てくるかシミュレーションして、検討しましょう。
投資信託
積み立てでお金を投資して、その投資した金額に対して企業が投資をしてくれます。
原本割れする可能性があることがリスクになります。利回りは3%位です。
大きく投資した金額に対して伸びる可能性が低いので、リスクが低い分、バックの上がり幅も低いのが特徴です。
ただ銀行に預けるだけよりはまぁマシかなと言う感じです。一度お金を預けると、お金の引き出しができないのでその辺は考慮した上で配分しましょう。
不動産投資
マンションを購入し、賃貸として貸し出して、家賃収入を得る形です。
投資信託よりも利回り率は高く、5%〜7%になってきます。
投資する金額が2000万円以上と大きいため、投資金額が大きい事が導入ハードルになります。また、部屋が空いてしまった場合、家賃収入が入らないというリスクもあります。
物件は、今後価格があがるか、人気物件かどうかの見定めが重要です。
自分が購入したタイミングよりも価格が高くなれば、家賃を上げることができ、その差分で利益が出ます。
投資案件、中古案件等その辺の話がないかは確認が必要です。
FX通貨
日本以外の国とお金を両替する為替により、差分で利益を出す投資方法です。
日本円を、他の国のお金と変換して、変換タイミングよりも、外貨の金額が上がっていれば差分で利益が出ます。
またレバレッジという機能があります。リスクはありますが、大きなバックが期待できます。人によっては失敗する可能性があるので慎重にやりましょう。
100万円投資して1000万円分まで投資した形にすることができます。仮に1000万円が1200万円まで上がったとしたら200万円の利益になります。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは、インターネット上でお金を借りたい人とお金を貸したい人をつなげるサービスです。
比較的金利が高めなのががメリットです。3%から10%くらいあります。リスクとしては、借り手企業の倒産により、貸倒の可能性があることです。
よって、原本割れされる可能性があります。また、一度契約すると、満期まで解約できないケースがあることです。よく契約内容の詳細を確認して投資をするようにしましょう。
仮想通貨
実体のない電子上のデータで、行われる通貨のことです。円・ドルに換金することができます。メリットとしては、為替の換金が不要で送金ができる、送金時の手数料がかからない、などがあげられます。
仮想通貨に換金して、価値が上がった時に換金すれば、元の金額よりも高い金額になるのでその差額で稼げることができます。
まとめ お金を増やす方法
いかがでしたでしょうか。
起業や副業、サラリーマンは労働対成果で、働いた分の報酬としてお金がもらえます。賢く資産運用をして、お金にお金を稼いでもらえるような仕組みを作りましょう。投資金額が多ければ大きいほど、収入が大きくなります。ある程度大きな収入を投資に回せるよう運用していきましょう。