自己PRの書き方。転職で成功したWEBマーケッターが提供する例文付き

  • 転職するにおいて自己PRを描きたい
  • 自己PRに特徴があるものを記載したい
  • 面談で通自己PRを作りたい

このような方に向けて記事を書きます。この記事では、転職においてどのように自己PRを書けばいいかのイメージがつきます。

結論として主張に対して自分の体験を交えて乗り切った粘り強さをアピールすると良いでしょう。仕事は、何もせずにうまくいく事は少ないです。

まずはうまくいかない前提で、そこからどううまく結果が出る方向に持っていったか、粘り強さと工夫のプロセスをしっかり伝えるようにしましょう。

自己PRの内容

どんな自己PRを書けば良いのでしょうか?

自己PRの内容としては、協調性だったり責任感だったり忍耐強さだったり、計画性や行動力、周りを巻き込む力、継続して行動できるなどPRのポイントとしてはあると思います。

自己PRをポイントにすると、結局のところ一緒になることが多いんですね。好奇心、行動力、協調性、粘り強さ。

なのでそのポイントに自分の体験や考えたことを、いかに具体的に体験を入れるかにより、その言葉に強さが宿ります。

転職において、企業に自己PRと考えると、その企業がどのポイントを欲しいかは、ある程度あります。

職種にもよりますけどね。

なのでその企業と職種に応じて、どのポイントを伝えたいのか、そして可能な限りオリジナルで強いメッセージ性がある自分のストーリー具体性を乗っけるようにしましょう。

具体例

継続力を伝えたい場合

ボクは、何か目標を決めたら、それに対して継続的に努力をして力をつけることができます。

具体的に言うと、ブログを毎日1記事書くと決め、1日も欠かさず書き続けて1年以上です。

以前はブログを書き始めてはすぐやめたり、アフィリエイトをやろうとしてやめたりと、事実結果を諦めていました。

しかし、自分の将来を、なんとか変えていきたい、このまま日々を過ごしても何も変わらないことに危機感を感じ、実行することを心に決めました。そして、ブログを習慣化することを決意しました。

結果、毎日欠かさずブログを書けるスキルを身につけました。2000文字くらいで、中身を固められていれば、今は15分程度である程度書き上げることが可能です。

さらに、ブログで習慣化するスキルがついたので、朝起きて筋トレをしたり、朝夕食を作ったり、毎日掃除をするなど、無理なく頑張らずにトレーニングを継続するスキルを身につけました。結果、ブログはアクセスも増えてきており、料理をすることで家庭も良い状況です。

このように、継続力によりスキルを身につけられるところに特徴があります。

行動力を伝えたい場合

ボクは自分が決めた目標に対しては、粘り強く結果が出るまで行動をすることができます。

以前営業職で、なかなか新規営業がうまくいきませんでした。

具体的に言うと半年間ぐらい新規の受注が0件でした。毎日営業電話をしては断られ続け、上司からもうまくいかない事を責められ、苦しんでいました。

トイレで吐きそうになったり、お昼は、一緒に営業の人とご飯を食べたくないので外に出て公園で時間を潰したりと色々と苦しみました。

周りの評価も上がらず、立場が危うくなってきたので、上司に相談して本気で戦略を考えました。

そして、戦略を一つの領域に絞りました。

まずは100件モバイルからスマートフォンへの過渡期のタイミングで、クライアントに対してひたすらスマートフォン広告をPRする戦略をとりました。

絞って100件ほど電話をかけました。そうすると新規3件受注を勝ち取ることができました。

半年0件だったにも関わらずです。

このようにうまくいかない場合は粘り強く諦めずに努力をし結果が出るまで行動することができます。

自分の体験をストーリーにのせることの重要性

どこまで自分をさらけ出すかにもよるんですが、やはり自分にだけにしかない、一緒に苦しんだことを乗り越えることに共感を得られることが多いです。

実際ボクも雑誌の編集をしていた時に、インタビュー記事で、先輩のインタビュアーからいかにその人のストーリーを引き出すか、辛かった思いの部分を引き出すかというところに1日おきなさいとアドバイスを受けたのを覚えています。

偶然のヒットを出した半沢直樹も、追い詰められてピンチになって、逆転するところに視聴者は共感します。

ゲームの先駆者の立ち位置であるマリオブラザーズに関しても、ノコノコがいて、罠があって、なかなかうまくいかないから楽しいんですね。もしbダッシュでまっすぐゴールする感じだと、こんなに人気は出なかったでしょう。

自分が辛かった、きつかった、絶体絶命になった、そこをどう乗り越えたかを入れることで、独自の体験につながり、ストーリーとなります。巻き返しに工夫が見られる強さがあることでよりよりメッセージ性がは高くなります。

ぜひ自己PRを書く際には、自分が苦労した点、そこにどう工夫をしたかを盛り込んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職活動における自己PRにおいて、自分だけにしかないストーリーを明確にして、自己PRを書いていきましょう。

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