ライフプランニングの必要性とは? 【満足のいく人生を送るために】

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  • 将来のお金、ぼんやり不安
  • いつまでにいくら貯めておけばいいかわからない
  • 子供ができていつ頃いくら必要になるかイメージできない
  • 今無駄な出費があるのか、節税などよくわからない

このような方に向けて記事を書きます。

この記事を読めば将来に向けて、ライフプランニングを立てる必要性について理解ができます。

なぜライフプランニングが必要なのか?

簡単な話、お金をある程度、明確にしておかないと、将来心配じゃないですか?

年金が足りないと世間では言われている中で、貯蓄をいくらくらいしておけば老後問題ないのでしょうか。


子供が成長するにつれ、家の購入や保険、学費などを、いつ・いくら必要なのか、わかってないと不安になりません?

何に、いつ、お金がかかるのか。

加えて自分がどういう人生を生きていきたいのかまで考えて、計画を立てることをライフプランニングと言います。

何歳までにお金がいくら必要で、どのような生き方をしていくか、プランニングする必要があります。

健康寿命は72歳

健康寿命は72歳と言われています。

そこから生きている間は10年ぐらいあります。そう考えると、大体72歳前位まで働けたとして10年間。老後の生活が待っています。

孫ができて「おじいちゃんおばあちゃん」と近づいてきてくれる孫に、好きなものを買ってあげられる位の余裕は必要ではないでしょうか?

老後のお金、いくら貯蓄が必要なのか?

では、老後ゆとりのある生活をするにはいくら必要なのでしょうか?

答えとしては、2000万円が必要と言われています。そのお金を貯めるには月々いくら貯金をしていけば良いのでしょうか。漠然とした不安がありませんか?

お金を貯めるための方法とは?

お金を増やすには支出を減らすことが大事です。

そして支出の中では、固定費の見直しが、インパクト大きいです。

携帯は格安SIMにしていますか?格安SIMの通信業者で、ネットワークの繋がりに問題は少ないです。8000円ほどの携帯代を、3000円前後まで抑えられることができます。

固定費を5000円をおさえられると、年間で6万円、10年で60万円支出を抑えられます。

またクレジットカードも活用しましょう。100円で1ポイント貯まるものがあります。50万円のクレジットカード支払いすると5000円分のポイントが貯まる計算です。10年経つと5万円です。5万円なら、どこかへ旅行も可能ですね。

今後の生活にかかる、支出を計算しよう

ライフプランを立てるには、これから先に想定される支出を考える必要があります。

細かいことは抜きにして、金額の大きな支出を考えてざっくりプランを作るだけでもイメージが明確になります。

一旦希望を洗い出し、いくら足りないのか。何を諦めるのか。
考えていきましょう。

■ 子供の人数 → 子供何人ですか?または何人予定ですか? ■ 学費 → 学費はいくらくらいを想定していますか?私立国立? ■ 習い事 → 習わせたい習い事は?ピアノ?英語? ■ 家 → 家は一軒家⁇マンション?場所はどこにする? ■ 車 → 車は?新車が欲しい?中古車?何が欲しい? ■ 老後資金 → 老後資金はいくら必要ですか?

子供の人数

子供の人数は、2人いないくらいが平均ですよね。3人は、経済的に難しいので2人にする、という家庭も聞きます。実際自分の家庭では何人いるといいのか、を考えるようにしましょう。

子供の学費

→ 学費はいくらくらいを想定していますか?私立国立?

学費に関しては、大幅にぶれるケースがあります。

例えば私立に行かか留学させかで結構変わってきます。取り急ぎ国公立で高校まで行ったとして、教育費+仕送りで、大体500万円位かかります。大学の費用は、自分で出すのか子供の奨学金でがんばってもらうのかは、確認する必要があります。

ボクの場合は、息子の通う中学は私立でもいいかなと思っています。ある程度私立に通うことで、ライバルが強くなるので鍛えられるかなと。公立だと喧嘩だったり余計なところに惑わされない生活を送ると言う意味でも、中学校は私立でもいいかなと思っています。

習い事

本人次第ではありますが、習い事も、習いたいといえば対応できる資金力は持っていいたいと思います。

・塾に行きたい
・ダンスを習いたい
・ピアノを習いたい

いろいろあると思います。塾は月3万円で年間36万円、10年で360万円。ダンスであれば、高いところで月2万円くらいするので5年通うと120万円ですね。ピアノも月謝1万円として10年で120万円です。高いですねぇ。

家(マイホーム)

マイホームはどうしますか?
早めに支払い出来れば良いですが、35年ローンを35歳で契約すれば70歳までローンが必要です。老後に賃貸料を払うのは怖くないですか?

そう考えた場合に、60歳で一旦定年退職と考えたとして、10年間ローンを支払う必要があります。例えばボクの場合は、今は2500万円のマンションを、ローンで購入しています。ですが積水ハウスの一軒家に住みたいと思っています。ですから7500万円必要です。

車を何に乗るかを考えましょう。新車であれば、10年で3回買い替えるくらいですかね。

ボクの場合は、がんばって収入をあげて、レクサスに乗りたいと思います。新車で700万円。なぜ新車かというと、レクサスオーナーになれば、ディーラーに行っている間洗車をしてくれて、その間レクサスの店舗で、ゆっくりコーヒーを飲むという優雅な時間を過ごせるからです。10年乗ったとして3回買い換えると2100万円です。保険や維持費を考えると、もっとお金、必要ですけどね…

老後資金

冒頭で記載してますが、2000万円ですね。ただし、厚生年金を支払っている場合なので、国民年金のみであればもっとお金は必要です。

ちなみに、支出については、横軸を時間にして支出を積み上げた際、支出が「いつ」「いくら」必要か計算可能です。時系列に支出を整理してみるのも良いでしょう。

まとめ ライフプランを考えてお金の流れを明確にしよう

いかがでしたでしょうか。ライフプランニングを立てることで、いついくら必要なのかがぼんやり見えてきます。

大事な事は漠然とした不安を持っている状況を回避して、クリアにしていくことです。いつ何が起きるか分からないので、その場合はどのような対応を取るとか、いつ頃までにいくら必要かいくら支払いがあるのでいくら貯めておかないといけないのかなど計画的に人生設計することが重要です。

自分の人生設計をしてから、そのお金を本当に、投資や節税をしていきましょう。

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