- ロジックツリーの重要性について知りたい
- 何かものを整理するときに階層構造を明確にしたい
- 何かを学ぶときに全体像から把握して効率的に学びたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めばロジックツリーをどのように使えば効果的で、建設的な勉強ができるのかについて理解ができます。
なぜロジックツリーが必要なのか?

ロジックツリーとは、物事を構成化して、構成要素に落とし込んだものです。議論も複雑な内容が組み合わさって構成されていますが、このロジックツリーを使うと階層構造ができるので、整理がしやすくなります。
ロジックツリーを使った事例

例えば、耳コピをしたい場合にも使うことができます。耳コピをして音楽を聞きたいと言うゴールに対して、どうブレイクダウンすればば、ロジックツリーが出来上がって整理ができるのでしょうか?
例えば、ボクが先日、ピアノを学んだ際に、耳コピーをしたいと言う要望を先生に伝えました。その時に先生から教えてもらった内容を、ロジックツリーに落としたものです。

このようなロジックツリーになります。
耳コピーして音楽をピアノ弾けるようになるために必要なことは?
以下ロジックツリーです。
■基礎
┗キーがわかる
- 長調
- 短調
┗コードがわかる
- ハニホヘトイロハつまりCDEFGAB
-メジャーとマイナー
- 基本系のメロディ
--ダイアトニックコード
--- 1から7段階
---カデンツ
---基本形から始まる終止形
---第一回転系から始まる終止形
---第二回転系から始まる終止形
■応用
┗展開系
- 和音の始まりを変える。伴奏のバリエーションにつながる
- 第一展開系
- 第二展開系
- 第三展開系
┗分散型
┗アルペジオ
時には、MECE(漏れなくダブりのない状態)ではなく、うまく階層構造にハマらない部分もあります。
これを作ることで、非常に建設的に学ぶことができましたし、復讐もしやすいです。足りない要素や被りについても勉強することで、どんどんこのツリーを肉付けしていけば良いので全体像を把握し続けることが可能です。
時には、MECE(漏れなくダブりのない状態)ではなく、うまく階層構造にハマらない部分もあります。
しかし打ち合わせや話をしながら、瞬時に階層構造を明確にして、内容がわからない部分に関して確認していくと、コミニケーションも取りやすく理解しやすいです。
ロジックツリーの弱点

いっぽうで、ロジックツリーにも弱点はあります。
それは、ロジックツリーは物事の整理には向いていますが、新たな発想を生みだすには、向いてないケースもあると言うことです。
足りない部分を同じ部屋で考えたときに漏れがないかという部分に関しては大いに力を発揮します。ボクも何度となく助けられてきましたし、これからもずっとお世話になると思います。
いっぽうで足りてない切り口が見えなくなるケースがあります。ですから、うまく発想をするタイミングと、このようにロジックツリーを使った作業しながら発想を広げるケースと分けて考える必要があります。
ロジックツリーを実現するためのツール
ロジックツリーを実装を実現していくためには、Excelなどに内容を打ち込んでいくのもありですが、マインドマップツールを使うと便利です。
両者はどんどん追加したり移動したりすることができるので、ツールを使って実際にコミニケーション取りながら、階層構造やー足りない様子を話をするとイメージがしやすいです。ですから、ロジックツリーを実装するときには1つの嘔吐してマインドマップを使ってみましょう。
私のオススメはxmindと言うツールです。無料で使えるのでぜひ使ってみたいからでしょうか。
なおビジネススキルを10倍高めるため方法を別の記事でも書いてます。こちらもぜひ確認ください。→→ブログはビジネススキルとWEB マーケティング力を圧倒的に向上させる【今すぐ始めるべき】
まとめ いかがでしたでしょうか。
ロジックツリーを使うとコミュニケーションも取りやすくなりますし、自身も整理がしやすくなります。
大枠の大きい階層から順々に理解をしてしていくと、その大小関係や、自分がどこの話をしていいのか、全体の中であと何が残ってるのか、イメージできます。
全体像がわかった上で物事を考えるてコミニュケーションとることが可能です。ロジックツリーは基本的にはどの物事に対してもを活用できるます。
ぜひ使いこなしてみてください。