- 企画力を高めたい
- 大きな成果を出すためにキャンペーンを考えたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、企画をどう進めていけばいいのか、事例を交えて理解ができます
なぜ企画が必要なのか?
どの企業もインターネットでのサイトクオリティーが高まっており、日々試行錯誤を続けています。
ですからインターネット上でビジネスを行うにあたり、差別化が難しくなってきています。
当たり前のことが当たり前になるに加えて、ユーザに新しく本質的な驚きを与えるような企画キャンペーンをすることで、好感度を高めブランド力アップにつながります。
加えて、ユーザに対して新しく本質的な驚きを与える企画を行う必要が高まっています。結果、好感度を高めブランド力を高められます。
以下、企画のイメージができるよう、事例についてお伝えします。
企画の考え方の事例
企画は、基本的には体験型であり参加型が定石です。
●ハッシュタグでプレゼントキャンペーンを行いユーザ参加型で実施する。
例えば三菱地所のプレミアムアウトレットで、ハッシュタグをつけて春のコーディネートを投稿すると、抽選で5名の方に10,000円が当たるというキャンペーンです。
新規顧客の獲得にもつながりますし、既存顧客のリピートにもつながるキャンペーンになっています。
●ポイントを集めて、非売品で顧客を囲う
特定の商品にポイントがついていて、累計ポイントを集めると、もれなくプレゼントがもらえる取り組みです。
例えばおにぎりは1ポイント、パンは2ポイント。全部で25ポイント集めると非売品のお皿がもらえると言うものです。お皿も、とても可愛らしく、素敵なランディングページで構成されています。
非売品で価値があるとユーザが感じるなら、熱量高い状態になり、商品購入につながるでしょう。
パンは消耗品であり、ポイントによりヤマザキパンを選ぶ理由ができるので、囲い込みにつながりますよね。
競合他社の中から自社の商品を選んでもらう、非売品の魅力を高めることで、より山崎パンを選んでもらえる理由につながります。
●ユーザー参加型で商品を作る
ドミノピザは、新商品をユーザーから募集しました。パン生地・トッピング・ソースの組み合わせをユーザから人気投票形式で聞き、組み合わせ、ランキング上位商品を実際に製品化して実店舗で販売しました。
ネーミングに関してもユーザから募集しています。このようにユーザと双方向で新商品を販売していく形で注目を浴び、キャンペーンとして成功したと言われています。
既存のファンにうまく盛り上げてもらって、新規の獲得の効果も期待できます。
ユーザーも自分が関わっている、商品を作っている事にモチベーションを感じ、よりファン化につながります。
● IKEAの事例
ユーザ投票で商品を選び、人気だった商品は実際に販売されるプロモーションです。
WEBではウェブサイトに掲載された投票ページに、家具を並べて配置し人気ランキングを決定します。最も人気になった商品は、実際に店舗で売られてディスカウントで販売されます。
応募した方に、特典が魅力的であれば、参加意欲は高まりますよね。このようにユーザと双方向でコミュニケーションをとることで、一定のファンの構築が期待できます。
●航空会社、パラパラ写真で伝える事例
アルフレッドダウンヒルと言う会社では、Facebookページに、パラパラ写真を掲載し、写真の閲覧を進めることで、車が走っているようなイメージで進め動向を計算しています。
面白さと言う部分で話題になり認知度アップにつながっています。面白さをフックにPR効果を狙うキャンペーンです。
なおビジネススキルを10倍高めるため方法を別の記事でも書いてます。こちらもぜひ確認ください。→→ブログはビジネススキルとWEB マーケティング力を圧倒的に向上させる【今すぐ始めるべき】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
双方向にコミュニケーションをとりながらキャンペーンを実施することで、現在の顧客のロイヤリティー化と、新規顧客の獲得を目指したキャンペーンが多く見られます。
切り口を参考にキャンペーンを実施してみて、効果が出るかトライしましょう。