記事LPを書くにあたり、何に注意してコンテンツを作れば、効果が上がるLPを作れるのでしょうか。
- 記事LPの勝ちパターンないかな
- 記事LPで効果出したいな
- インフィード広告で、新規獲得を向上させたいな
そんな方向けに、今回は「押さえておくべき記事LPのテクニック」についてお伝えします。
記事LPとは?
記事LPとは何か、なぜ必要なのかについてはいくつか記事を書いていますので、他の記事をご確認ください。
概要をお伝えすると、通常の商品を説明するLP(ランディングページ)よりも、情報提供を通して興味関心を引き上げられる、ニーズ喚起につながりやすい手法です。
商品を探してない知らないユーザに対し、アプローチができる所に価値があります。
ですから拡大する可能性が高い部分もメリットです。
広告のマーケティング担当だけではなく、ブロガーや、アフィリエータとして、商品を紹介する際に使えるテクニックです。
マスターすると収益を大きく上げられる可能性があります。
なぜテクニックが必要なのか
効果が出ている記事LPには、勝ちパターンがあります。
そしてコツがあります。コツに沿って調整することで、読みやすく伝わりやすい内容になります。
コツを参考にせずに記事を作ると、せっかく作った内容の良い記事が、ユーザーに十分に伝わらず埋もれてしまいます。使えるコツは使えるだけ使って、しっかり調整してユーザに読まれる、良い記事LPを作りましょう。
記事LPで使えるテクニック10選
記事LPの効果を出すために、明日からというか今から使えるテクニックを10個紹介します。
①タイトルは短く、キャッチなものにする
②【】を使う
③文字数は短く、長すぎないようにする
④画像や図を入れる
⑤伝えたいことはスペースや太字などを入れてメリハリをつける
⑥動画を入れて動きをつける
⑦ストーリーを入れる
⑧顧客の声を入れる
⑨権威者/メディアなどの信頼事例を入れる
⑩結論から書く
それぞれについて伝えます。
①タイトルは短く、キャッチなものにする
タイトルが長いと、読まれる率がぐっと下がります。
記事は、タイトルで読みたい読みたくないを決まるケースが多いです。人によっては8割位、記事はタイトルで決まると言う人もいます。
キャッチコピーとして注目されやすいように、長くしすぎずベネフィットを伝えるようにしましょう。
②【】を使う
カッコを使うと目に留まりやすいです。カッコの中で強調したいキーワードを伝えて注目を集め、、その後具体的なベネフィットを伝える流れにつなげましょう。
例)【マーケ担当必見】記事LPでCVRを2倍にするテクニック14選
③文字数は長すぎないようにする
記事が長いと、ユーザは途中で離脱してしまいます。
特に記事を読む場合は、移動中にスマホで読んだり、空き時間に見る形になります。
文章量が長いとなかなか読まれません。
流し見する形なので、文章は極力短すぎず長すぎないようにしましょう。
1500文字くらいが良いです。
文章の書き方についてはこのブログでも書いているので、ぜひおすすめの欄やカテゴリの欄からページを遷移して、読んでみて下さいね。
④画像や図を入れる
スマホで記事を見る際は、読み込むというよりも、読み飛ばすような「見る感覚」があります。図や画像をふんだんに入れて、直感的にイメージしてもらうようにしましょう。
普段スマホ読んでても、
1)文章だけのニース記事
2)文章と図が交互に構成されているニュース記事
2)のほうが読みやすくないですか?
文章は、補足で伝わるようなくらい、短めが良いです。
⑤伝えたいことはスペースや太字などを入れてメリハリをつける
文章が長く続くと、何が大事か、分かりづらくなってきます。ですからスペースなどのメリハリを入れて、読みやすい文章を心がけましょう。
こんな感じですね。
たまにスペースを入れる。
水泳で例えると、息継ぎのような感覚ですですかね。
⑥動画を入れて動きをつける
ユーザーは、スマホで動画を見ることに慣れています。
動画の広告市場は、どんどん拡大しています。ですからLPにも動画を入れることで、注意喚起を促し、より興味関心を引上げましょう。
⑦ストーリーを入れる
ユーザーはストーリーが大好きです。その商品ができた背景や流れ、苦労したことなどを入れることで、共感して購買欲が高まる傾向にあります。
実際コンサルの現場でも、ストーリーコンテンツを入れるとコンバージョン率がアップします。ぜひ商品のストーリーは入れるようにしましょう。
⑧顧客の声を入れる
人は商品を買うとき、基本的に口コミをしっかり見ます。他の人はどう感じているのか、評判はどうなのか、凄く大事にします。
口コミは必ず入れていくようにしましょう。
ソーシャルメディアが流行っているので、「ソーシャルメディアで話題」といった、UGCと言われるSNS上で取り上げられている画像を使うケースも最近は増えています。
実際に商品を買った、申し込んだ人の「実際」がちゃんと伝わるような表現が重要です。
⑨権威者/メディアなどの信頼事例を入れる
権威者が紹介した、メディアに取り上げられられた、などは信用信頼につながります。ある一定の知識を持つ人が紹介していることが、信用につながります。
特に知名度がない会社や商品の場合は、提供元に少なからず不安を持っているものです。
権威者やメディアに紹介されたら、活用しない手はないのでぜひ掲載するようにしましょう。
まとめ 記事LPはPDCAを回すべき
記事LPで効果をあげるためのコツについてお伝えしました。実際にやれば効果が上がると言うものはしっかり取り入れ、離脱を防止してテストを繰り返して記事LPの効果を高めていきましょう