- WEBマーケティングを辞めたい
- 仕事に限界を感じている
- 自分に自信がない
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、仕事を辞めたいと思うようであれば、マーケティング辞めたい自信がない方に向けて希望が持てる考え方をインプットできます。
結論としては、戦略論を学びましょう。
戦略とはどういうことか、目的と資源を明確にするととある本では書いてあります。計画性という言葉が、方針としては近いですね。具体的に、どのように目的とリソースつまり資源を調整するのかについてまとめていきます。
結局のところ、何をやるにしても、ある程度やることを絞らないとうまくいきません。
自信がない、うまくいかないという人が、どこにリソースを絞るのか、戦略が重要になります。自信がない人こそ戦略論を理解することができれば人生が大きく変わってきます。なぜなら、無駄なことをやらなくなり、勝てる勝負を常に選択する形になるからです。
目的を持つこと
何をやるにしても、戦略においては目的が大事です。こっちでは曖昧になりがちなのですが、より具体的に、測定可能で、達成が出来るようなものが良いです。
例えば、ボク個人の目的についてです。プライベートにおいて着実に稼げるようになりたい、会社員以外で自分で稼げるようになって、自由な時間とお金をコントロールしたいと言う目的が個人的にはあります。
これを40歳まで達成したいと考えているので、まずは直近の1年では、01を立ち上げる、収入の起こり得るものを作る事をイメージしています。
資源を見つけること
戦略においては、目的を満たすために資源を絞って実施していく必要があります。
例えば、広告予算が限られていて、検証をしたい場合には、媒体をたくさん出すのではなく、ある程度1つか2つに絞った形で実施すると、タスクの分散がおこらずに対応可能です。
ターゲットにおいても、どういった不安を持つ人にどう出ていくかを絞ったほうがいいです。
例えば脱毛器具のプロモーションで考えたときに、大学生と社会人と母親とでは全然違います。大学生だったら、好きな人ができている彼氏が欲しいけど自分に自信がないから告白できないとか。母親だったら、子育てしながら忙しいのに脱毛に時間がかかって面倒とかですね。
ずっときれいでいたいとかですね。
伝える内容が大きく変わってきます。そこがないと、どんどん発散してしまって、結果資源を無駄遣いしてしまう、リソースをバラバラにつかってしまうと言う形になってしまいます。
戦略があることによるメリット
戦略があることにより、モチベーションがあがります。うまくいくかもしれないイメージがあったので、チームの意識も高まります。
また資源を集中することが可能です。
例えばマーケティングにおいてターゲティングが必要ですが、昨年より具体的に就職を失敗して転職活動をしていると絞れば、いちど転職を失敗しているので慎重な行動姿勢や、いちど失敗しているので、その失敗マーケティングとしては気持ちとして入って来やすいという内容を考えることができます。
考えがブレてしまって、ユーザインサイトを明確にするのにぶれてしまう、作る訴求やデザインも忘れたものを作ってしまうとなるとどんどん無駄な資源を使ってしまうことになるんですね。
他にも、仮に広告の原稿の設定が1000個あるとして、その中で媒体を5分の1に絞れば200個になり5分の1の資源ですみます。
そこで確認したいこと、目的は、どの内容がうまくいくか6パターンを試すとことでした。
つまり目的を達成し資源を集中すれば、媒体は絞っていい、という結論になるんですね。
戦略の精度を上げていくためのコツ
自分の中でコピーを使う
ちょっと良い視点としては、周りに違う視点を持った人をコピーして、あの人だったらどう考えるのかを確認するようにしましょう。
例えば論理的に戦略的に何が大事かを考える人がいたとしたら、その人になお視点に立って、シンプルに何が大事なのかを考えてみましょう。
仮にユーザ視点で常に考える人がいたら、ユーザーはどう考えるのか、の切り口で考えてみましょう。
とにかく徹底的にパクればいいじゃん、と言う考え方の人の場合は、ttpの視点(徹底的にパクる)で、他に同じようなことをやっている事例を調べて、当てはまるかを検討していく流れになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
戦略についてお伝えしました。自信がない人ことを戦略論を意識して実行していきましょう。目的の精度を上げること、常に目的を抑え続けること、そして資源を上げられた形でどう実行に繋げていくが重要です。