- プレゼンをうまくする方法を知りたい
- 大人数の前でプレゼンをする機会ができた
- プレゼンでより内容聞いてもらうために工夫がしたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めばプレゼンをするにあたって、しっかり聴衆に聞いてもらえるコツを理解できます
なぜプレゼンの方法を把握すべきなのか?
せっかく実施するプレゼン。みんなにしっかり聞いてもらいたいですよね。
自分が思っているほど相手は聞いてくれませんし内容を覚えてくれません。たくさんの内容を淡々と喋ってみても、何が大事だったのか、なかなか覚えてもらえないケースが多いです。
時間をかけて準備しても、効果がなかったとなったら悲しいですよね…
ボクも、全社員に対してプレゼンをする機会は何度かこれまであったのですが、なかなか惹きつけるプレゼンを出来ていませんでした。ほんとガッカリします。
内容を固めても、伝え方を工夫しなければ多くの人の心を動かすのは難しいです。そこで、工夫をすることで、プレゼンの魅力を高める方法をまとめました。
以下5つです。
・Whyから投げかけストーリーを作っていく
・強調を入れる
・ジェスチャーを入れる
・小話として自分のプライベートの写真を入れる
・メタファー
それぞれについて説明します。
Whyから投げかけストーリーを作っていく
人はストーリーに対して反応します。
ですから、まず「なぜ」から投げかけ、疑問を最初にに与えましょう。そして疑問に対して答えていく形で、ストーリー立ててプレゼンを組み立てていくと、惹きつけられるケースが多いです。
強調を入れる
話すにあたって、間や抑揚はすごく重要です。
話にメリハリが出るので、すごくしやすくなります。
ですから、強調したいところを明確にして、間と抑揚を意識して、言葉を発するようにしましょう。
ジェスチャーを入れる
外国人でよくやりますが、体をつかったジェスチャーも有効です。
長袖を見る形になるので、ジェスチャーを使うことでより長袖の命を引きつけて、プレゼンするようにしましょう。
両腕をあげたり、組んだり、左右を見たり。
プレゼンが上手な人は、わりと動き回ってオーバーリアクションをとっていますよね。
小話として自分のプライベートの写真を入れる
小話として、自分のプライベートの写真や、体験談を入れるようにしましょう。
一般的な内容よりも、個人が感じたことが伝わるものです。ですから自分自身が体験した、具体的なエピソードを入れていくようにしましょう。
例えばボクの場合、マーケティングに関するセミナーを定期的に行うのですが、その際に「ニーズ」の説明を、自分のジムを契約した経緯をお伝えしました。セミナーの中で、そこが一番うなずく方が多かったです。
自分のエピソードとして具体的に説明を入れることで、納得感は高まる傾向にあります。
メタファー
メタファーとは、伝えたいことを直接的に言うのではなく、間接的に伝える話し方です。
例えば、孫正義さんはメモリ容量32ギガバイトの説明をする際に、「新聞3.5億年分」と伝えられたそうです。
このように、身近にイメージできるものに当てはめて説明すると伝わりやすいです。面積を東京ドームの何個分ですとかですね。
また引用も然りです。「著名人が言った」といった内容は、説明に納得感を高めます。
例えばイチロー選手が、大きな成功を成し遂げた際に、特別な事は何もやってなくて小さなことを継続して積み上げた結果だとおっしゃっていました。
では自分たちにとってその小さな積み上げはなんだろう、と一緒に考えましょうと言ったような展開です。
まとめ 事前にコツを意識して練習しよう
いかがでしたでしょうか。
プレゼンのコツをいくつかまとめてお伝えしました。日々訓練をして、プレゼンは上手くなるものです。上手くなるコツはあるので、それを取り入れて進めていきましょう。
一つ言えることとして、コツは知っていても実践できないと結果につながらないです。実際ボクもコツはわかりますが、意識しないとそのコツは抜け落ちて後で失敗したな、と後悔することがあります。
コツを掴んだ状態で本番に臨めるように、練習するようにしましょう。