- リクルートエージェントって実際どうなの
- リクルートエージェントの評判について知りたい
- リクルートエージェントの方口コミについて知りたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、リクルートエージェントの登録を迷っていたり、リクルートエージェントの評判やレビューを実際に面談をした体験談をもとにイメージができます。
結論として、リクルートエージェントは、自分の市場価値を客観的に冷静に、伝えてくれます。自分の市場価値を確認した場合は、オススメです。
大手ですし営業に精通しているので、自分の関わっている以外の事も聞けます。視点を広げた気づきを与えてもらえます。
以下詳細です。
転職活動って自分の価値を知ることにもなる
ボクはIT系で、福岡の天神でマーケターをやっています。
新卒では東京にいました。転職して10年以上の経歴を持ちます。そんなボクが、リクルートエージェントの面談を体験しました。
この記事では、長く同じ会社で働いていて特に不満がない人にも、現状不満があって悩んでいる人にも、転職における情報収集の手助けになれば幸いです。
焦らせるつもりは決してないのですが、やはり自分のキャリアは先を見越して計画的に最適化しながら進めていくのがおすすめです。
なぜなら30代で1つ年齢を重ねていくにつれ、未経験分野では、市場価値は厳しくなっていくの事実としてあるからです。
ほんとに今の会社のままずっと働き続けるのがいいのか、ある程度違う業種もチャレンジしながら、領域を広げていくのがいいのか、自分は、本当はどの領域をやってみたいのか。
そもそも自分の経歴から行けるところはどこにあるのか、などを踏まえて、キャリアアップの道筋を考えていくっていうのは転職に限らず必要なことだと思います。
実際に転職をする際は、案件の話に終始するのではなく、業種業態・領域に自分のキャリアの方向性も踏まえて考えられることができます。
一つの会社で生涯過ごすのは過去の話。副業も当たり前で、複数の所得を持つ時代です。副業での稼ぎやすさ、独立のしやすさなども考えてキャリアを選んでいくと良いのでは、と考えます。
リクルートのキャリアプランナーに言われたこと
リクルートエージェントのキャリアプランナーに言われた事としては、下記です。
・30代になると1つ年齢を重ねるにつれ転職が厳しくなっていく
・未経験の場合は、基本、市場価値が下がる
・既存領域で転職すれば市場価値のキープ可能
・エリアによって大きく案件は異なる。当然東京に案件が集中している
・転職活動に関しては、基本3ヶ月をスパンで考える。でないと求人も待ってくれないし、転職エージェントも優先度下げる
それぞれ詳細です。
30代になると1つ年齢を重ねるにつれ転職が厳しくなってくる
何度もリクルートエージェントに言われました。年齢は、結構重要で、場合によっては足切りになってしまうと。
30代で1歳ずつ歳を重ねるにつれて、転職がしにくい状況になってくるそうです。30代だと物覚えが悪いとか、そういう話と言うよりも、コミュニケーションの話が大きいです。
中堅が30代前半とかになってくるので、その仲間が仕事をする際に、年上だとやっぱりやりにくいのが大きいようです。
30代だと家庭もありますし、無理な残業だったりとか気合を入れて働き方が厳しかったりするので、どうしても30代前半までが転職としてしやすい年齢になってくるそうです。
未経験での場合は、基本的には市場価値が下がる
未経験の場合は、かなりの確率で市場価値が下がるようです。
年収も下がりますし、未経験の領域になると、現場よりも厳しい状況になるというのは、避けられないということでした。
ある意味、未経験でチャレンジしたいのであれば、その覚悟は必要です。
自分の領域で転職をすれば市場価値をキープはできる
自分の領域でチャレンジすれば、市場価値が下がる事は考えにくいとの見方もあります。
例えばボクの場合は、webマーケティング10年以上ですが、中小企業の相手をしているWEBマーケティング会社に転職するとかですね。
大手のコンサルティング会社で仕事をしていて、中小のコンサルティング会社に転職するとか、中小のコンサルティング会社から大手に転職するとかはやりがいも持てて、方向性としてはありのようですね。
キャリアアップは可能としても、そんなに変わる事はないです。
エリアによって大きく案件は異なる。当然東京に案件が集中している
エリアによって、仕事の内容が異なります。
東京に案件が集中しているのは事実ですからね。なので、地方に住んでいる場合には、案件は東京より少ないので制限されます。
キャリアに関して制限された状態にある中で仕事を選択しないといけない、ということは把握しておいた方が良いでしょう。
転職活動に関しては、基本3ヶ月をスパンで考える。
転職活動は、3ヶ月で行う事が理想、と言われました。現状ある求人も数ヶ月先まで待ってくれるわけではないですし、転職エージェントもゆっくりしたスパンであれば、スピード感を持って動けないです。
案件は、2カ月先3カ月先までしか出てないので、ゆっくりしていると年間を通した案件のみにが対象になります。
内定後2ヶ月で引き継ぎをして転職をする段取りでないと、転職活動としては成り立たないと言うことでした。※もちろん例外のケースはあると思いますが。
ボクの解釈ですが、転職に関してはお尻を決めないとグダグダになってしまう傾向にあると思うので、リクルートエージェント的には期間にコミットさせることで、より決定率を率上げる狙いもあるのかなと感じました。
まとめ
リクルートエージェントは、冷静に客観的にときには厳しい言葉も選び、相談者の市場価値を伝えてくれると感じました。
優しい言葉で大切に扱ってもらいながら転職活動を進めるのも、モチベーション維持にもつながるので必要です。しかし、あえて厳しい言葉をかけられて、客観的に自分の評価を知った上で、覚悟を持って転職活動をする事も必要です。
自分の成長スピードや、スキルアップ、市場価値を把握した上でのキャリア設計など、モチベーションも含め、状況は変わってくる感じがします。
一度客観的に厳しい評価を受けてみて、自分のキャリアをいちど見直すと良いのではないでしょうか。