副業をはじめるならクラウドソーシングで経験を積むのも選択肢としてあり

クラウドソーシング WEBマーケティング 転職

働き方改革により自由な時間ができたことで、給料を上げるために副業の案件を探している方が増えています。もっと収入をあげたい。別の会社の業務をやってみたい、新しい職種にチャレンジしていきたい。そういった形で副業をする方が増えています。

結論、副業を小さくはじめていきたい方は、クラウドソーシングのサイトに複数登録して、案件をいくつか見て経験を積むのがオススメです。この記事ではクラウドソーシングのおすすめサイト、取り扱う案件、稼ぐ方法についてお伝えします。

まずサラリーマンが副業で稼ぐに当たり問題になるのは、案件探しです。

副業したいけど何をすればいいかわからない。働きたいけど案件が無くて働けない。そんなニーズに応えるのが、クラウドソーシングと言われる、単発でお仕事を受注し、納品していくプロジェクト形式のお仕事受注発注サイトです。

社会人が、アルバイトでお金を稼ぐのは大変

アルバイトで稼ぐのは時間の制限がありサラリーマンは難しい

アルバイトで働こうにも、移動や時間の制限があり実質難しいですよね。

実際に時間を対価にお金をもらうアルバイトですと、通勤や拘束時間、週の勤務日数など成約が多いです。なかなか自分の都合に合う時間帯で、良い仕事を見つけるのも難しいでしょう。

そして何より、なかなか納得できる単価でのお仕事は見つかりません。

時給は1000円前後、良くて2000円〜3,000円くらいしょう。10時間働いて30,000円です。移動時間を含めると15時間くらいになるかもしれません。アルバイトでは正直、スキルアップにも繋がりにくく、自分の将来への投資にもなりません。

サラリーマンをしながら副業をするなら、自分のペースで働く方法が良いです。

そこで空いた時間に副業として個人で稼ぐ力をつけられるのが、クラウドソーシングです。空いた時間で、自分のスキルや経験を活かすことができる。また、自分で今後つけていきたいスキルを得る事ができる。そんな案件を探すことができる方法、それがクラウドワークスソーシングです。

クラウドソーシングでおすすめのサービス

クラウドソーシングは、業界全体で右肩上がりです。インターネットの普及により場所や時間を問わず働けるようになり、自由で多様な働き方が普及しています。クラウドソーシングは、仕事のマッチングサービスです。提携企業が依頼したい仕事の情報を集約し、それをフリーランスやサラリーマンなどの働きたい人に提供してマッチングする、というものです。

クラウドソージングを提供するサービスは、複数あります。ですが、現在主流のこの4つを押さえておけば、だいたいよいでしょう。

具体的には、

●クラウドワークス
●ランサーズ
●Bizseek
●ココナラ

規模と案件の内容のバランスを考えると、上記で大体網羅できると考えます。サイト単位で、というよりも案件は流動的なので、すべてのサイトに登録して、自分に合った案件を選んで経験を積み、スキルアップに励みましょう。

クラウドワークス

<おすすめ度★★★★★>

クラウドワークスは、業界最大級のクラウドソーシング会社です。登録社数14万社。「週3日/高単価の案件」「リモート対応ができる案件」「LAMPの開発環境」「通勤時間30分以内」など、多様な要望に応える多種多様な案件があります。20代後半~40代のフリーランスで働くエンジニアやデザイナー、あるいはフリーランスで働きたいエンジニアやデザイナーをメインターゲットとしています。

具体的には、ライティング、WEBページの制作、アプリの開発などのエンジニア案件など幅広くあります。プロ向けから経験不問やスキル不要の仕事まで、難易度も幅広いです。手数料も10%前後取られます。ですから50,000円稼ぐと5000円位を持って持っていかれると言うイメージですね。
難点としては単価が比較的安めです。ですから単価に関しては取引時に自分のスキルや技術をアピールし、交渉してみると良いでしょう。

クラウドワークスで案件を探す

ランサーズ

<おすすめ度★★★★★>

ランサーズも、クラウドワークスと並んで日本最大級のマッチングサービスです。依頼件数は140万件を超え、 総額1000億円以上の仕事が依頼。ウェブデザイン関連や、ページ制作関連、インターネット広告の運用関連、ライティング関連、などウェブマーケティング全般においてクラウドワークスと同様案件があります。5%から20%が手数料です。

ランサーズも、単価がそんなに高くないです。手初めに案件をいくつか受けていて、実績が出てきたら単価を上げる交渉をしていくと良いでしょう。一度やり取りすると継続してお願いしてくれるクライアントは多くいます。そこで交渉することで比較的単価は上がりやすい傾向にあります。

ランサーズはこちら

Bizseek

<おすすめ度★★★★>

Bizseekは、ワーカー手数料業界最安のクラウドソーシングサービスです。ランサーズ等大手サイトで仕事が見つけられない、受注に漏れてしまう方におすすめです。WEB制作系、システム開発系の案件は多数あるので、こちらも登録しておいて案件ベースでこまめにチェックして応募してみると良いでしょう。

Bizseekに登録して案件を探す

ココナラ

<おすすめ度★★★>

ココナラは「知識・スキル・経験」を売り買いできるサービスです。案件を探して応募するのではなく、自分のサービスの出品を行って受注できる点が、他のサービスと異なります。もともとは500円で売買されていました。ですが直近のクラウドワークスやランサーズを活用する企業や人が増えてきて、案件単位で業務をやり取りする流れが主流になりました。ですのでココナラに関しても単価が高いWEB関連の案件がでてきました。

例えばランディングページを200,000円で作るとか、これまではほぼ500円でやりとりされていたものが大幅に単価が上がり、案件の難易度やスキルに応じた価格で取引される流れになってきています。嬉しい流れ、俄然やる気が出ますよね。

クラウドソーシングで稼ぐコツ

4つのサービスを紹介しましたが、全体的に言えるのは、基本的にクラウドソーシングに掲載されている案件の単価は安めである、ということです。満足できるコストパフォーマンスで稼げる仕事を見つけるのは、結構大変です。しかも単発案件ばかり。

なので、取引したクライアントと良い関係を作れることができれば、クラウドソーシングをきっかけに、クライアントとの繋がりができます。信頼関係が築ければ、次の依頼はクラウドソージングを経由せず直接受けることもできます。そうなれば、応募の手間やクラウドソージングサービスに払う手数料も省くことができるため、初めて副業をされる方にとって、クラウドソージングは案件獲得のための有効な手段と言えるでしょう。

逆に言うと、単価交渉や継続受注をしないと、ずっと安い単価で、かつ案件を探し続けなければならない苦労を続けることになります。副業やフリーランス自体が辛くなってきます。取引したクライアントを大切に、そして自分を安売りせずに、いかに高い価値をつけられるか、つねに意識して取り組んでいきましょう。

副業で稼ぐことが出来る受注形式

クラウドソーシングの受注形式は複数パターンあります。

プロジェクト形式
 作業を行う前に契約を結び、依頼を受けた作業に対して実施する
コンペ形式
 報酬は約束されていませんが、募集がかかり誰でも応募可能。
 自分の納品物が選ばれたときに報酬が得られる。
タスク形式
 提供側が低単価で複数の人にタスクを依頼する形式。
 簡単な入力する作業や、数十円のアンケートなどが該当する。

コンペ形式に関しては未経験の方がお金がもらえないかもしれないというリスクがあります。しかしある意味、勉強中の方に関してはいい経験を積むためのものと割り切ると良いです。WEBデザインの範囲で、バナー制作や、ランディングページ制作は多く案件を募集しています。逆に言うとコンペ形式で応募を続けて受注して自分のポートフォリオができるようになるので、本気の方はコンペ形式でチャレンジしてみるのもありかもしれません。

クラウドソーシングで求められる仕事のジャンル

クラウドソーシングで求められる仕事のジャンルとしては、主にWEBクリエイター系、エンジニア系の案件が多いです。プロジェクト単位なので大規模と言うよりも小規模で数週間で終わるようなボリューム感のものが多いです。

・Webシステム開発 
・スマホアプリ開発 
・ホームページ制作 
・ランディングページ制作
・ロゴ作成 などのWEBデザイン
・イラスト制作 
・記事制作、ライティング

ですからライティングスキル、ウェブデザインスキル、コーディングスキル、システム開発スキルなど、いずれかがあると案件を受注しやすい形となります。比較的システム開発型は単価が高めです。ちなみに数は少なめですがリスティングやSNS広告の運用案件などもあります。

まとめ

結論、お仕事を探すタイミングで募集中の案件の内容によるため、複数のクラウドソージングサービスに登録して、案件をいくつか探してみて、自分に合った内容・単価で選び、仕事をしてみるとよいでしょう。

そして重要なのは3つ。継続して依頼をもらうこと。単価をアップしていくこと。やりたい仕事を選ぶこと。そうすることで空き時間を活用しながら、やりがいのある仕事をできるようになります。さぁ、収入アップしていきましょう!

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