- 転職を検討すればやりたいことがわからない
- 就職を考えていればやりたい仕事がわからない
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、自分が何をやりたいかについて探すことができるイメージができます。
結論としては、自己分析を行いながら経験を積み、キャリアを構築していきましょう。考えてもわからない部分があります。実際に人に聞いてみるなり、整理してみるなりして周りにも確認しながら進めてみましょう。
- 楽しかったことから考える
- 嫌だったことから考える
- ポータブルスキルから考える
- 必要とされる仕事から考える
以下詳細です。
楽しかったことから考える
まずは、よく言う話ではありますが、自分が過去に何をしている時が楽しいかを書き出してみましょう。
ボクの場合は、ソフトボールを大学時代にやっていて、その企画から運営まで実行して喜んでもらい、心の底から楽しいと感じた成功体験があります。
こういった企画をするようなイベント事業は、自分の性格的に向いているなと思っています。なので、今後そういった企画にも公私共にチャレンジしたいなと思っています。
また塾の先生は、アルバイトの時にやっていて、人に教える楽しさを体験し、夢中になれました。教育事業や、ビジネススキルにおける研修事業も今後やってみたいと思っています。
このように自分がやってみて楽しかったところから、どう事業に展開していけるかの視点で、会社に入っていけるかを考えると良いでしょう。
自分が嫌だったことを書き出してみる
次にやりたくない仕事だったことから考えると良いです。
可能な限り、自分が嫌だと感じることを除外した環境のほうが、結果的にモチベーションにつながります。
仕事なのでやりたいことばかりできるわけでは無いんです。しかし選択できるのであればあらかじめへ環境選ぶ際に、嫌な仕事は選ばないほうがいいです。
ボクの場合は、単純作業を継続したりとか、全体の中で部分的に携わるところが苦手です。全体をコントロールして自分の意思で企画しながら進めていく仕事が向いているからですね。
例えばエンジニアで、ほんとに部分的に人から言われて単純作業するような内容や、継続的にオペレーション業務をやるような仕事を苦手としています。
このように自分が過去経験したり、そういったイメージないものはあらかじめ除外して考えた方が良いでしょう。
ちなみにボクが向いていない仕事を否定するつもりは決してありません。
全体をコントロールできない仕事でも、内容によってはやりがいを感じられますし、オペレーション業務でも価値の高い仕事なので、会社には事業には必要とされます。
オペレーション業務はリズムをつかみやすい、働きやすいと言うメリットもあります。あくまで個人的な好みや思考の上でコメントであることはご理解いただけたらと思います。
ポータブルスキルが鍛えられる職種を探す
具体的にやりたいことが見つからない場合は、ポータブルスキルを鍛えられる仕事にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
ポータブルスキルとは、業種業態変わらずに通用するスキルのことです。例えばコンサルティング系の会社ビジネスフレームワークを活用して高いビジネススキルが求められます。
そういったビジネスフレームワークを積極的に使うようなら会社に入れれば、本質から考えたり、物事の背景などを見抜く力がつくので、まずはコンサルティング系の会社に入るのはありでしょう。
実際ボクもコンサルティング会社に入ってポータブルスキルはかなり鍛えられました。意識的に自ら情報を取りに行ったのもあります。環境が大きく変わってくるので、コンサルティング会社はお勧めです。
やりたい仕事ではなくニーズがある
またやりたいところばかりではなく、世の中に今後必要とされる仕事、自分が役立ちそうな仕事っていうのもありですね。
例えば、今で言うとAIだったりといった今後必要になってくるような業種業態にチャレンジしてみるのも良いでしょう。人手不足もあったりしますからね。
このように伸びている業界で、今後も継続して必要とされる人材になるがないような、次に何をしているかを考えると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事何をしたいかわからない人に向けて、どうやれば自分の仕事を探せるのかについてお伝えしました。
まずは過去のことを思い出し、楽しいと感じたことや、嫌なことなどから見える化していきましょう。
その他、業界共通で身につくポータブルスキルがつきやすい会社に入るなり、ニーズがある仕事から選ぶなり、まずは経験してみてやりたいことを探すのもありかなと思います。
ぜひチャレンジしてみてください。