- 仕事をやりにくい同僚がいる
- 攻撃を受けている感覚で仕事をする形になってしまう
- リーダーの立場で、メンバーが怒りっぽくいうことを聞かない
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、職場で、自分に当たってくる人がいる中で、どう考えて生産性を高めていけば良いのか、についてイメージができます。
結論としては、あまり気にしすぎないこと、相手の上司に相談することですね。また、問題を解決していく事が自分の成長の糧になるという考えでやっていくと良いのではないでしょうか。
キツくあたってくる人以外に、自分の仲間がいるはずです。すべて周りが敵になってしまうと、その職場はいずらいとは思いますが、ただ支えてくれる仲間がいるのであれば、やり方はあるはずです。
こんな状況に悩まされてませんか?
実際コミニケーションでこういうことに悩まされていませんか。
- 過去のことを何度も言ってくる
- 「は?」とか強い口調で主張される
- 自分の想定していない仕事を嫌がる
- 自分の仕事以外のことも口を出してくる
前、認識がズレていたことを、何度も何度も引っ張り出して話題にする。いちど話は済んだはずなのに再度話を持ち出してきて、文句を言ってくる。
は?などといった類の喧嘩腰の口調・姿勢で話をしてくる。結構相手側に感情をぶつけられて、そういった口調で攻撃をされると、受け取り手としてもとても、腹が立ちますよね。
ふっかけてくるというか。それが繰り返されるとストレスになったりします。
そういう攻撃的な性格の人は、自分が想定していない仕事に対応する際に、特にイライラを募らせる傾向にあったりします。
想定する仕事であれば、段取りも見えますしやり方もわかりますし、スムーズに進められますからね。
仮にリーダーや仕事をお願いする立場にあった際に、そういった過去にない仕事を振ったりしたときに、相手にとっては想定外のことなので、イライラされるということですね。
仕事を巻き取るとそれはそれで文句をつけてくる
ただ逆にその仕事を巻き取ってしまうと、それはそれで認識が合わずに、イライラしてしまうところがあります。
なので、それは別の方にお願いするなど、関係性が良い人に進めてもらうのを考えると良いのかもしれません。
なかなか仕事巻き取りって難しいんですよね。良かれと思って巻き取ったものが、実際にそこに対して認識が合わないと文句を言ってきたり逆にストレスが溜まったりするケースもあります。
ですから仕事の巻き取りはリスクもあり、難しいところ。諸刃の剣だったりします。巻き取って仕事してるのに逆に責め立てられてストレスが溜まりやる気がなくなるという最悪のケースですね。
ボクも実際WEBマーケティングの仕事をしていてこのような経験あります。WEBページを制作していて、良かれと思ってページ制作を一部巻き取ったら、そこの巻き取った部分に関してディレクションや進め方、パートナーとのやりとり、費用等に関してかなり細かく攻撃されたような口調で指摘を受けました。結果として、納品物や進め方に問題があったかというとそうでは無いんです。やはりやり方が違うので、そこに対して非常に不満がありストレスが溜まりお互いに進めにくいと言う状態になりました。
解決方法として
こういったコミュニケーションにおける問題で、お互いの認識が合わない場合は、どうすればよいのでしょうか?
その対策方法としてはいくつかあります。
● 他人事として見る(気にしない)
●上司に相談して、話してもらう
●あえて感謝する
以下説明しますね。
他人事として見る(気にしない)
相手に対する自分の発言や態度を、他人事として見るようにしましょう。簡単に言うとあまり気にしないっていうことですね。
例えば2チャンネル創設者のひろゆきさんは、自分に対して何か攻撃したりしてくる人に対しては、ある程度「見下してみる」という言い方をしていました。
客観的に見て、こんな感じで言ってくるのねといったような、冷静に客観的に、他人を捉える意識したら、腹を立てないということですね。
自分ではなく、自分以外の人に言っているような感覚で受け取ると良いのかもしれません。
上司に相談する
定石の方法ですが、その相手の上司に相談しましょう。
基本的に誰でも、自分の上司の言う事は、ある程度聞き耳を持ちます。なので、その上司かその人を断ってくる人に言ってもらって、解決するような形で、物事を進めると良いのではないでしょうか。
感謝する
リーダーなので自分がやらないといけない、仕事の納品物、アウトプットに、最終的に責任を持っています。
なので、結局自分が最終的にはやらないといけない仕事をやってくれている形になります。なので感謝のスタンスを取ると精神的にだいぶ安定するのではないでしょうか。
繰り返しますがリーダーの立場だったら、成果に対して責任持つ一方で、アウトプットにも責任を持つ形です。ですから結局、割り振ってはいるものの自分が最終的にやらないといけないような仕事をやってくれていると考えた感謝の気持ちが出てきますよね。
例えばボクの場合は、Webページで、面倒な多くのページに関わる修正作業を巻き撮ってもらったりなどしました。
そういった面倒で時間のかかる仕事もやってくれたりするので、自分がやらないといけない仕事をやってくれていると捉え方とすごく感謝の気持ちが現れて、心に余裕ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
きつく当たってくる人に対してどのように対処するかについてお伝えしました。
対策としては、もう他人事として見ると言う所、それから自分の仕事やってくれてるので、ある意味感謝の気持ちを持てると言う所、そしてその人の上司に相談して、きつく言い過ぎていることや、やりにくいといった相談をすると良いのではないでしょうか。