- 在宅でフリーランスをしたい
- 副業しながら在宅で働きたい
このような疑問を持つ方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、フリーランスになる為に、サラリーマンをしながら在宅副業でどう取り組むべきか分かります。
結論、在宅で副業からフリーランスをめざす、WEBページ制作・デザイナーか、ITエンジニアがおすすめです。
WEB系の職種がおすすめな理由

フリーランスをやるなら、WEB系でなくても職種はあります。翻訳やファッションデザイナー、サロンや占い師やコーチング仕事など。投資などもありますね。
このように在宅で出来る仕事はいくらでもあります。
熱意があれば飛び込みましょう
興味がある分野があったら、その道で稼いでる人に教えてもらい、自分が先生になるのも良いでしょう。
基本的には講座費用は、100万円位するケースが多いです。そして追加で、自分自身が集客をする必要があります。お客さんをゼロから見つけていくという事ですね。
確実性は低く、ゼロから始めるにはリスクは高めだと言えます。
着実に稼ぐ力をつけるならWEB系職種です

なので確実性が高くリスクをおさえて、しかも在宅でフリーランスを目指すなら、リモートで作業が可能な、WEB系がおすすめです。その中でもまずはプログラマーか、WEBデザイナー・コーダーがおすすめです。
WEB系フリーランスはフロントエンドとバックエンド
構造的に話をします。WEB系のお仕事は、フロントエンドとバックエンドに分かれます。
・フロントエンド
人が、スマホやPCで見える部分のページを制作すること。
・バックエンド
人の見えない、裏側の動きの部分を作っていくこと。
それぞれについて説明します。
フロントエンジニアで在宅フリーランス

ITエンジニアは、エンジニアとコーダーにわかれます。
エンジニアといっても幅広いです。プログラムのロジックを複雑に作り上げ、データベースからデータを取り出し加工するプログラムを作るケースや、アマゾンウェブサービスと呼ばれるサーバー周りのインフラ管理・構築を行うエンジニアもあります。
エンジニアには、かなりの技術が必要です。実績も必要です。なので参入ハードルが高め、高単価です。今後さらに需要が高まる一方で、三日三晩でできる仕事では無いです。
ただ、ニーズがかなりあるので、手に職と言う意味ではかなりおすすめです。
実績を積むのに長い時間かかる事を覚悟して決めれば、動画などを見ながら学んでいけるでしょう。
プログラミングスクールが人気なので、そこで100万円払って、3ヶ月でスキルをつけるのもキャリアプランとしてはアリです。プログラミングスクールも在宅でオンライン受講可能です。
コーダー
一方でコーダーは、エンジニアより難易度低めです。WEB制作周りのhtml、CSS、Java Scriptなど、静的ページと言われるコーディングが主な作業です。一部phpも求められる事があります。
難易度低めの理由は下記です。
●世の中にサンプルコードがある
●品質は変わらない
●問題が出にくい
●学習範囲が少なくわかりやすい
世の中にサンプルコードがある

コーダーは、他のページを参考にして作ることが可能です。なぜなら、インターネット上に、WEBページのコードはたくさんアップされているからです。いつも見ているページに対して、ブラウザですぐソースを見れます。
ゼロから作るわけではなく、基本的には修正する形で対応ができます。
ですから難易度は低めといえます。
コーダーも、動画やオンラインでスキルを学べるので、在宅でも可能です。
納品物は変わらない。答えがあります。
コーディングは、納品物は誰がやっても変わらないのが正解です。なぜなら、デザインイメージに合わせてページを作る必要があるからです。
以前ボクがデザインをコーダーに依頼したら、微妙に違う形でWEBページに上がってきました。
「枠の大きさが違う」「色が違う」「フォントの大きさが違う」「ボタンが崩れている」
こういうのは正直腹が立ちます。
なのでコーダーはデザインを忠実に再現するのが仕事です。
逆に言うと、ちゃんとデザインをWEBページ再現できていれば何の問題もありません。
納品物は誰がやっても変わらないので、ある程度のスキルがつけば楽だということですね。
学習範囲が少なくわかりやすい
技術を学ぶのもかなり分かりやすいです。なぜなら、HTML、CSS、JavaScriptを学べばWEBページは作れるからです。
※CSSやJSは奥が深い部分もあります。簡単なWEBページを作るには、という前提で話をしています。
例えばボクの奥さんは、コーディングを本1冊と、案件2件、プロのエンジニアに2、3時間習っただけで、今ではだいたいコーディング出来るようになりました。
最低限ページを作る程度であれば、、小さな工数でコーダーの技術は習得可能です。
フリーランスを目指すにあたっての注意点
プロの品質になっているかは、慣れるまでチェックをもらいましょう。
なぜなら、コーディングの場合は、知識のある担当者がチェックした時に、作りを嫌がられる可能性があるからです。
結構現場で、コーダーが、外注したコーディングファイルを見て文句を言う事あります。一度実務でやってる人のチェックは受けた方が良いです。
フリーランスとしての仕事にやりがいを感じられるか
おすすめはあなたがどこにやりがいを感じるかを大切にすることです。
フロントエンド側ですと、自分の納品したものが、ユーザに届くので、そういった充実感は得られます。
バックエンドは直接ユーザーに届くわけではないので、そのような充実感は得られません。しかし難しい動きをするものを作り上げて、動いたときの感動は素晴らしいです。
ボクもエンジニアをやっていたので、苦労して動いた時の感動は忘れられません。ものづくりを好きな人にとっては非常にやりがいのある仕事だと言えます。
まとめ
在宅で副業しながらフリーランスを目指すなら、WEB系の職種がおすすめです。具体的には、プログラミング、コーダー、デザインマーケターがおすすめです。
もし未経験であれば、動画なりスクールなりでスキルをつけて経験を積んでいきましょう。