営業職の人はWEBマーケティング業界に転職するのが良い理由【WEBマーケッターになろう】

WEBマーケティング 転職
  • 今は営業職だが、WEBマーケティングに転職したい
  • WEBマーケティング業界に身をおきたい

このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、営業職でWEBマーケティング業界に転職するのに、なぜ向いているのかについてイメージができます。

なぜ営業職がWEBマーケティングの仕事に向いているのか?

この記事を読んでいる方は、もともと営業ではないでしょうか。

WEBマーケティング業界でなくても、営業をやっている方はマーケティングの素養を持っています。

相手目線で考えられる

なぜなら、営業職の人は、相手目線で物事を考えられる傾向にあるからです。例えばそのクライアントが何を必要としているのか、何を課題に思っているのか、とかですね。

ボクの知り合いで、元営業の人でマーケティング業界で活躍している女性がいます。

この人は相手の気持ちを考えて先読みして動いており、わかりやすく説明したり丁寧にフォローしたりとホスピタリティーが高いです。

営業をもともとやっている人は、コミュニケーション力が長けているので、相手目線で物事を考えられます。営業経験は、WEBマーケティング業界には、非常に向いている経験だと言えます。

相手が何を言えば伝わるかイメージできる

またコミュニケーションに長けているので、相手が何を言えば伝わるのかをイメージできる人が多いです。WEBマーケティングの基本は、売りたいサービスや商品を、どう伝えれば相手が欲しいと思ってもらえるか、自分が必要だと思うものなのかをを伝える仕事です。

相手が何を言えば思ってもらえるのか、と言う視点は、営業していた人であればイメージが出来る人が多いです。

営業先の人の課題をを汲み取って、それに対する改善策としてサービスを提供する考え方が浸透している傾向にあります。ですからマーケティングの基本が身についていると言えます。

相手が何を言えば課題を認識し、その手段としてサービスを欲しいと思うのか、イメージが出来る。まさに営業経験は、マーケティングに向いている要素だといえます。

課題解決の考え方ができる

そして課題解決の基本的な考え方も、理解できているはずです。

WEBマーケティングは、課題解決の繰り返しです。

WEBマーケティングは、顧客がどのような悩みを持っていて、どのような解決策を実施していくのかを提案していく仕事です。上記でも少し触れましたが、営業もマーケティングも結果としては課題解決の仕事です。

目標に対してギャップがあり、その課題が何なのか、そしてそのお金をかけするための手段として、売り物があるという考え方でありつづけることが重要です。

営業であれば、解決手段が自社のサービスでして、WEBマーケティングであれば、様々な手段があるので、選択するイメージです。手段が違うだけで、根本的な考え方は課題解決です。仕事の内容としては似ています。

ですから営業経験を持っている人はWEBマーケティングの素養があるとも言えます。

競合の把握が必要

さらに競合環境において、自社のサービスが、なぜ顧客にとって必要なのかを説明する必要もあります。また、市場の動きを汲み取ると言う視点が、BtoBからBtoCになるだけであり、営業の仕事に近い部分になります。

なぜWEBマーケティングがおすすめなのか?

WEBマーケティング業界は、スマートフォンの普及により、言わずもがな伸びている業界です。

さらに外国人が来日して、長期で見ると市場拡大が見込めるインバウンド業界でも、基本的にはスマホを使うユーザーがターゲットになってきます。

これまでインターネットにつながっていなかった方や、家電製品などもうインターネットにつながり、結果としてデータ分析が必要になります。

これも1つのWEBマーケティングの形ともいえます。

ですから今後もインターネットが進化していく中で、WEBマーケティング業界は、引き続き成長するマーケットと言えます。

マーケティング業界で求められるマインド

WEBマーケティング業界を経験していない人は、若干インターネットに対して苦手意識があるかもしれません。

実際にWEBマーケティング業界に入ってきた元営業職の方は、「WEBに自信がない」と不安を抱えて入社してくる方が多いです。

確かに最初は難しい言葉だったり技術的な部分もあるので苦手意識はあるかと思います。

アルファベットが多かったり、絵文字を3文字でまとめたものが多いですからね。SEO、LPO、CRM。さらに、広告の評価指標なんかはすべて3文字でやり取りしますからね。CPC、CPA、CVR、LTV。はじめての人はなんのこっちゃと言う感じだと思います。

ただ、1年2年、制作物だったり広告だったり、PDCAを回し続けると、苦手意識はなくなります。

当然、業務経験を積めば、苦手意識はなくなる、と言う事ですね。実際、スキルを高めていくのに必要なのは、好奇心です。

WEBマーケティング業界は、日々進化していきます。その技術の変化を受け入れられるか、取り入れられるか、が重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

営業職の方が、WEBマーケティングで転職するコツみたいなところをお伝えしました。営業職の人はWEBマーケティングに向いているので、ぜひチャレンジしてみてください。

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