WEBマーケティングで未経験で転職するならブログがいいって聞いたけど本当?【ブログはおすすめです】

WEBマーケティングで未経験で転職するならブログがいいって聞いたけど本当かな?

WEBマーケティングを未経験で転職するなら、ブログがおすすめです。理由は、転職先の会社に自分の行動をアピールできることに加え、WEBマーケを経験できるからです。

ブログに取り組むハードルとして、モチベーションの維持があります。

継続することが大変なんですね。経験談になりますが、1日目書いたとしても、2日目にはすぐに結果が出ないので書くにハードルを感じると思います。

自分のモチベーションをコントロールして、作業を継続しないと結果は出ません。ちなみに自分のモチベーション維持が難しいようであれば、WEBマーケティングスクールも選択肢としてあります。

以下、詳細を説明しますね。

ブログとは?

ブログは、WEBにlogを残すという意味で略語で使われている言葉です。

ブログと言うと日記を思い出す人が多いのではないでしょうか。ボクも最初そうでした。日記を書いてなんでマーケティングの力がつくのか?と。

ブログは雑記ブログと特化ブログに分かれる

ブログは趣味目的だったり自分の主張をしたり様々ですが、雑記ブログと特化ブログと語られることが多いです。

雑記はテーマを絞ることなく、様々なコンテンツを作成するブログのことです。一方、特化ブログは、決まったテーマについて書いたブログのことです。

雑記と特化、どちらがいいのか、についてはそれぞれの目的によるので一概に言えませんが、テーマが決まらない方はまず雑記ブログを作ってみるのがいいかもしれません。ちなみにボクは、「WEBマーケティング 転職」をテーマに特化ブログを書いています。

収入源はアクセスによる広告収入と、アフィリエイトです。アフィリエイトとは、記事を通して購入や申し込みが発生したら収入が発生する、成果報酬型の広告の仕組みを指します。

なぜWEBマーケティングに転職するのにブログがいいのか?

どうしてWEBマーケティングの転職に、ブログが良いのでしょうか?それは、ブログ運営を通じて、高いスキルを得られるからです。

具体的には、下記のようなスキルです。

  • サイト運営に関わるあらゆるスキル
  • マーケティングスキル
  • SEOに関する知識
  • ライティングスキル

どれも、WEBマーケティングの転職に必要となるスキルであり、素養があると転職確率を高めることは可能です。

以下それぞれについて記載しますね。

サイト運営に関わる基本スキル

ホームページを自分で作れます。(まずWordpressというCMSを使うことが多いです)

サイトを作るまでのドメイン設定だったり、Google周りの設定(タグやAnalyticsの設定)、基本的なHTML・CSSの知識なども運用を通じて知れます。

記事のアクセスが増えてくると、流入できているページはどれか、遷移はどうなっているか、自分はどのようにサイト来訪者にサイト内で行動してほしいのか、を考える機会が増えてきます。

離脱につながっているページがないか、もっと読んでもらうためにはどうしたらいいのかなど課題が見えてくるので改善を実施して自分の意のままに、サイトにきたユーザーにコンテンツを見てもらうようにするべきです。

他にも、メールやLINEでつながるための動線を設計したり、ステップ配信と呼ばれる自動的にコンテンツを提供して信頼性を高めていく手法だったり、ただ集客するだけでなくCRMと呼ばれる顧客とのコミュニケーションを通じて信頼性を高めていく流れも経験できます。

マーケティングスキル

マーケティングとは、誰に何を届けるかを考えることです。どういう人がサイトに来てくれるのか、どう伝えれば行動をしてくれるのかを考えてコンテンツを作成する必要があります。

WEBマーケティング会社に転職すると、このターゲットとユーザー心理についてはずっと考えて最適なコミュニケーションが何なのか最適解を模索し続けます。

検索キーワードから、顧客心理を考える力も身につきます。例えば「WEBマーケティング 転職 失敗」というキーワードでであれば、WEBマーケティングの転職に失敗した人が見ているのか、まだ失敗していないけど失敗したくないので失敗した人がいないか、どんな人が失敗したのかを事前情報として知りたいのか、で全然ニーズは違いますし書くコンテンツは違います。

このような場合は、検索キーワードを実際に検索エンジンに入力して、上位表示されているページをみて、どちらが多いのかを調べてみて検索ニーズを把握するという感じですね。

SEOに関する知識

記事やコンテンツは、世の中で必要な検索ニーズがあり、それに答えているコンテンツが価値としてあります。

つまり、悩みやニーズに対して解答できているかということですね。

自分が好きなことだけを書いても、無名の場合、需要は基本的にはありません。

芸能人や有名人であれば、ファンが居るので、日記でも内容を知りたい知りたいというニーズがあるので読まれて価値があるのですが、無名であれば基本検索ニーズに答えていくコンテンツを作成する必要があります。

ですから、検索キーワードを設定し、そのボリュームを調べ、その検索ニーズに答えるコンテンツを作成し、結果売りたいものを考え、コンテンツをきっかけに購入や申込みの後押しをしていくことが大事です。

ライティングスキル

わかりやすい文章を書くスキルは、どの仕事にも、どのシーンにも必要です。

文章なんて誰でもかけると思う方もいるかも知れません。(ボクも最初そう思ってました)

セールスライティングという言い方をしたりします。顧客が買いたくなる、顧客の心を動かすライティングスキルのことですね。セールスライティング出来る方は、価値がとても高いです。

メールや資料、サイトを作る際にもライティング力は当然活躍します。内容をただ説明するのではなく「自分が必要なものだ」と読んだ人に思ってもらうためにすべきです。商品が達成する、先の未来を提示してあげる必要があります。

セールスライティングには、様々なテクニックやマーケティングにおける考え方が凝縮されています。なので、ライティングスキルには差がつくんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

WEBマーケティングに転職するにあたり、ブログ運営をしてみることはおすすめです。なぜなら実践を積むことができるからです。スキルを取得してWEBマーケティング会社に転職するというのは再現性が高いです。

仮にブログ運営において大きな金額を稼ぐに至らなかったとしても、ブログを運営したという行動実績が本気度アピールに繋がります。

これは経験談からくるボクの意見なのですが、ブログの流入が増えてくると、自分の作ったコンテンツが世の中の役になっている実感が持てます。

最初記事を書くまでは慣れてない分苦労するかもしれません。しかし未来は明るいです。WEBマーケティング会社に転職して、そしてその先に楽しい人生が待っていることをイメージしながら、取り組んでみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました