- マーケターとして差別化を図っていきたい
- 自分の差別化ポイントをイメージしたい
- ターゲットを明確にし差別化していきたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、マーケターとして差別化を図りたい場合、どう戦略を立てれば良いのか、差別化ポイントをどうすれば良いのかについてイメージできます。
なぜ差別化が必要なのか
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WEBマーケターとして、そもそもなぜ戦略が必要なのでしょうか。自分と同じサービスやスキルが持つ人はごまんといます。
その中で、自分が顧客に必要とされ、顧客を獲得していくためには差別化が必要です。その差別化を、どう考えているのか明示する必要があります。
例えばボクの場合、ミエルカコネクトというサービスで、自分のスキルセットを説明しました。
※ミエルカコネクトは、フリーのウェブマーケターに案件を紹介してくれるサービスです。
そこで何度も聞かれたことがありました。
イマキヨさんは、特にどこに特徴がありますか?
です。
チャット上に、マーケッター専用の案件相談グループがあったんです。そこにはサイト改善コンサルタントや、SEOコンサルタントなど、自分と同じスキルセットを持った人が、ゴマンといて自己紹介をしていました。
どこに差別化ポイントがあるのかは、作っておかないと仕事を獲得するのは難しい、と認識しました。
ホームページを作るスキルも同じです。WordPressでホームページをテンプレートで作るのってクラウドワークスにいるクリエイターは普通に出来るんですよね、それだけでは簡単には稼げない。
自分が持ってるスキルセットは、他にも同じように持ってる人が多くいる。そして、自分が仕事を獲得しにいくコミュニティーには、似たようなスキルセットを持った人が多くいる。
これは、前提として考えておくべきです。
差別化をするためにはターゲットを絞る
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では差別化をするためには、どうすれば良いのでしょうか?
その一つに、ターゲットを絞るという方法があります。
ターゲットを明確に絞れれば、かなりの確率で、差別化ポイントを明示でき勝負をかけることが出来ます。
ターゲットの絞り方
どうターゲットを絞ればいいのでしょうか?
ターゲットの絞り方にはいくつかあります。領域を絞る、初心者に絞る、地域を絞る、デモグラで絞る、などがあります。
ただ、デモグラで何も考えずに絞るのは微妙です。
こちらについては、別の記事で詳しく書いているので確認してください。
注意すべきこととして、そのターゲットに、お金が流れるのか?はイメージするようにしましょう
競合環境で、どこに誰が何をやってるのかを把握する
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自分がやろうと思ったことは、かなりの確率で、他の人がやろうとしています。
まずはそこでうまくいっている人の情報を集めましょう。
強化ポイントをどこにしているのか、どんな内容を伝えているのか、どういう人をターゲットにするのか、まずは把握をしましょう。
そして、競合のサービスに対して穴がないか、自分で勝てるポイントがないかをイメージしましょう。
自分の強みを理解する
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競合調査をしてターゲットを絞ることが出来たら、後は自分の強みを当てていく形です。
自分の強みはどこにあるのかを考えましょう。客観的に自分を見るために、他人に自分の強みがどこにあるのかを客観的に聞いてみるのも良いでしょう。
時間かかるところですが、時間をかけすぎても、結局アウトプットの精度が上がらなかったりします。
3回くらいに分けて考えたら、ある程度考えたということで、実行に移していきましょう。
結局行動に移さないと、結果は出ません。ある程度の情報整理をした上で、100%の満足はいかないかもしれないですけど、完成度7・8割位で、一旦世に出すやり方が良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マーケターとして戦略を考え、どのようにコンテンツを差別化するかについてイメージできるよう、記載しました。
これは情報商材でも自分のコンテンツを作るのでも、ECでも同じです。どこに誰に何を提供するのかを考えて、勝てる戦略を考えていきましょう。