サードドアを徹底しよう【抜け道探しで1%のアイデアを出す】

このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、人が気づかないような、発想ができる考え方を癖付けできます。

結論としてはサードドアと呼ばれる、正面突破でもなく、特別なコネもなく、抜け道がないかの意識を持って、常に考え続け訓練することです。

なぜ1%のサードドアの選択をとる必要があるのか？

そもそもなぜ1%の人になる必要があるのでしょうか？

99%の人は物事を正面から捉え、普通に考えられることで、実行しようとします。

しかし結果として、その選択は茨の道になることが多くあり、苦労します。

自由な時間を確保し、縛られない行動をできる人生をキープするためには、他人がやっていないことを常に考え、実践・実行していく必要があります。

事業に成功した人たちは、気づかなかった視点を持って、市場を作りあげ、実行に移した人たちが多いです。

ですからこの資産家となりえる成功の1%になるためには、普通に考えられる事を実践していくだけでは近づけません。ではどのようにすれば良いのでしょうか?

サードドアと言う考え方をご存知ですか？

建物に入りたいという目的があったとして、ドアを開けて入る必要があるとします。

考えられる手法としては、正面のドアと選ばれた人だけが通れる、裏道のセカンドドアがある、と普通は2つのドアを想像できます。

99%の人は、この正面のドアに並びもしくは1部セカンドドアと言うイメージでしょう。しかしこのドアが混んでいると、結局並ぶことになりますし、時間がかかったことになります。

しかし抜け道はあります。

この抜け道をどう進んでいくかを考える必要があるんです。

以前どこかのメディアの記事で、ひろゆきさんがサードドアについて記載されていたのを見たことがあります。

ひろゆきさんは、時間に自由があり、お金にも自由がある人です。この人は2チャンネルやニコニコ動画を作った人で有名です。

結局抜け道であるサードドアを意識して常に実行しているということだそうです。

正面に並ぶのではなく、抜け道がないか考える。

例えるならば、スーパーに入った時はまずトイレの位置を確認するような考え方をするとか、普通の人ではやらないような視点を常に持つようにしているとおっしゃっていました。

サードドアを探すのは、以前記事で紹介したらでラテラルシンキングに近い考え方です。

サードドア、という短い言葉で、考え方を統一すると、よりラテラルシンキングの内容が入っている概念よりもシンプルに直感的に思考が働きやすくなります。

ひろゆきさんの場合はモスバーガーを購入するときに、並んで購入するのに時間やストレスを感じるので、店の前でスマホをいじり購入して、ゆっくりにモスバーガーを受け取るそうです。

事前にスマホで買うという、ちょっとした抜け道を選ぶことで、店の中で並ぶ必要がなくなります。自分の後に並ぶ人から感じるプレッシャーもなくなり、少し焦りながら選ぶ、ということもなくなります。普通に正面で買うよりも、抜け道に当てはまりますよね。

以前ボクは、大学の時にサードドアの戦略をよくとれていたと今では考えます。

例えば図書館のバイトも時間に余裕があって時給もよかったんですが、紹介してもらい唯一できました。授業料も、親の収入と兄弟が大学に行ってたので免除申請もできました。ソフトボールを好きなメンバーが多く、時間が余っているのを察して、80人規模のサークルを作りイベントを企画し、みんなに感謝もされました。

広告代理店の営業をやっているときに、モバイルからスマホに切り替わるタイミングで、モバイルの広告出稿があった事業主にスマートフォンの広告を積極的に提案して、新規獲得ができたのを覚えています。

当時インターネット広告の代理店は、PCを中心に広告営業かけていました。他の営業担当が、手を出していない部分に着手できかつ過渡期だったこともあり、またチャレンジしたいとクライアントのニーズもあり比較的高い受注率で営業成績を残すことができました。

これは他の人が目をつけてない部分をしっかり実行できたサードドアの部分とも言えます。僕の中で1つ大切な成功体験になっています。

与えられた状況で、何を実行するのか、成功に抜け道がないか、はよくよく考える必要がありますね。

なおビジネススキルを10倍高めるため方法を別の記事でも書いてます。こちらもぜひ確認ください。→→ブログはビジネススキルとWEB マーケティング力を圧倒的に向上させる【今すぐ始めるべき】

いかがでしたでしょうか。

サードドアの考え方についてお伝えしました。1%の人材になっていくには、やはり通常の考えられることをベースにしてそれだけではなく、抜け道をいかに考えるかが重要です。

意識を持つことで全然変わってきて、そこから実践してスピードを上げてその抜け道を考えられるようにすることでよりビジネススキルも高まり、人生も豊かになるのではないでしょうか。