- WEBマーケティング担当でプログラミングを学ぶべきだと思っている
- マーケターとしてもっと特徴を出し成長したい
- WEBマーケターとして独立したい
このような方に向けて記事をかけます。この記事を読めば、WEBマーケターとしてプログラミングを学ぶべきかどうかについて理解ができます。
結論としては、WEBマーケティング業界で生きていくのであれば、プログラミングを学んだ方が良いです。いくつか利点があるので説明しますね。
なぜプログラミングが必要なのか?
そもそもなぜ、プログラミングが必要なのでしょうか。
WEBマーケターは日々進化する必要がありますよね。そしてWEBマーケティングには、IT技術がベースにあります。
そのIT技術をおさえておくのと、全く知らないのでは、今後のイノベーションに関われるか関われないかが大きく変わります。
マーケッターがプログラミングを学ぶ必要性
WEBマーケターがプログラミングを学ぶことで、下記メリットがあります。
- 手段が分かるのでアイデアが生まれる
- スケジュールにあたりをつけて進行できるようになる
- ツールなど自分で操作することができ、施策のスピードが上がる
- エンジニアとのコミュニケーションが円滑になり、スピードが上がる
手段がわかるのでアイデアが生まれる
マーケターとして、効果を出るアイデアの創出は、非常に重要です。
その中で、競合他社のやっていることや、自分が良いと思った、思いつき等を参考に進めるのも限界があります。
実際に技術を知ることで、その施策においてどのようなことができるイメージができるようになります。
生産性を高められる手段がわかっているので、どのようなルートで施策を実行できるのかをイメージできます。
その作業の手間や難易度やかかる工数などをわかるので、エンジニアに依頼する時に大体のスケジュールを加味した上で相談をすることが可能です。
またITエンジニアが詰まりそうなポイントをイメージできるので、チェックも速くなります。
プログラミングのロジックをある程度理解できていれば、テストパターンに関しても時間を短縮できます。ここじゃなくてここは危ないのでチェックが必要、などですね。
エンジニアが優先度を上げてくれる
例えばエンジニアに質問するときに、何も分からない状態で聞くとエンジニアも返答に困ってしまいます。
しかしある程度プログラミングの中身を調べた上で、Yes or Noで質問をすると、イエスかノーで答えてくれます。その後の補足説明もやってくれます。何よりこちらが勉強したことに対する意欲を買って、対応する優先順位を高めてくれます。
このように自らが、エンジニアリングに対して興味を持ち、詳しくなることで、質問が具体的になり返事の方優先度を高めてくれます。
なので仕事のスピードが高まります。
ツールなどご自分で操作することができ、施策のスピードが上がる
ABテストツールや改善ツールなど、エンジニアの内容を理解していることで、自分でテストを実行することも可能です。これにより施策のスピードが上がるという考え方もできます。
分業体制がしっかりしている会社であれば、コードに関して自分で対応しない、と言うルールになってたりするのですが。エンジニアにお願いすることなく自分で使って実装して、スピードが挙げられます。
プログラミングを勉強することでのデメリット
デメリットとしては、
- 苦手な人はなかなか理解が進まないケースがあること
- ある程度時間とお金がかかること
ですかね。
どんな技術を習得するにしろ、時間と労力がかかるものです。そこのハードルを越えて技術をつけたいと思うかどうかが重要です。
WEBマーケティング業界に転職を検討している方は、下記もご確認ください。
WEBマーケティングのおすすめ転職エージェント【3つおさえればoK】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケターがプログラミングをやるべき理由やメリットについてお伝えいたしました。
WEBマーケターは、WEBページやWEBのツールを武器としてマーケティングに取り組むと成果をこれまでより上げやすくなります。
その技術の仕組みや、コードを組み立てる内容などは、ある程度理解しておくことで、巻き込み力が高まりマーケティングの結果を飛躍的に伸ばせるようになります。
巻き込み力も高まります。コストを抑えられたり、スピードを上げられたりするので、ぜひプログラミングを勉強するようにしましょう。