- 未経験でWebマーケティング業界に転職したい。
- どんな求人があるのか知りたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、未経験でもWEBマーケティング業界に転職する際の準備をイメージできます。
結論としては下記です。
WEB マーケティングは将来有望な職種です。
理由は副業を検討でき業種横断で必要な考え方だからです。
この記事の信頼性です。ボクはWEBマーケティング歴10年以上で、今もマーケティングの仕事をしています。
以下詳細を説明しますね。
なぜWEBマーケティング業界は、転職に魅力的なのか?
WEBマーケティングが転職においておすすめの理由は、3つあります。
- 業種を問わず転職可能
- 副業をしやすい
- ビジネスマンとして重要な問題解決能力が身につく
今後継続的に必要とされ、引っ張りだこで、業種を問わないので食いっぱぐれがなく、しかも副業で実力をつければ収入を高められる職種です。
良いことだらけですね。
以下詳細です。
業界を問わず転職可能
WEBマーケティング業界は、業界を問わず必要なスキルなので、再度転職する際に有利です。
なぜなら、ビジネスで売り上げをあげるためには、「売る」という行為が必要ですよね。
売るためには、マーケティングが必要になります。例えば化粧品、不動産、薄毛のクリニック、WEBマーケティングのスキルや知識は必要という事ですね。
なので、まずWEBマーケティング業界でWEBの知識・経験をつけた後に、事業主側として就職も可能です。業種横断で転職できるというのはメリットが大きいですよね。
将来有望という感じです。
副業をしやすい
WEBマーケティングのスキルを身につけると、副業をしやすいです。
副業の市場も拡大しています。なぜなら1つの会社で働き続けるのは厳しい社会になりました。終身雇用が崩れてきてますよね。会社で働きながら、自ら副業をやり、年収を高める動きが広がってきています。
例えばブログやアフィリエイト、ECサイトを自分で上したりとスキルがつくので複数の収入を得ることも可能ですからね。
なので、収入を上げるという意味で、副業にも取り組みやすいのがWEBマーケティング業界に転職するメリットです。
圧倒的な問題解決能力が身につく
マーケティングの仕事は、基本的に問題解決になります。
数値をもとに分析をして、仮説を立て問題を特定します。そして改善案を打ち立て実行していく流れです。この仮説を立て問題を解決するスキルは、ビジネスマンであれば必須のスキルですよね。どの職種においても必要とされるスキルです。
この問題解決能力も、どの業種・業態にも必要とされるスキルです。なので、市場価値を高められる能力を身につくという事ですね。
WEBマーケティングの仕事の全体像
次は、職種の全体像をお伝えします。
大きく分けて4つに分類できます。
●WEBコンサルティング
●SEOコンサルティング
●広告運用コンサルティング
●ツール活用系のコンサルティング
です。
WEBコンサルティング
WEBコンサルティングについては、サイト改善系が仕事内容としては多いです。
例えばECサイトで問題箇所を特定して改善案を提示してPDCAを回していくものです。ビービットあたりはWEBコンサルティングに入ってきます。
SEOコンサルティング
SEOコンサルティングについては、SEO対策やコンテンツマーケティングが仕事内容です。
広告運用コンサルティング
広告運用コンサルティングについては、広告配信を代行する仕事が多いです。
広告配信の管理画面は、媒体毎にバラバラで複雑なので、知識と経験が必要です。
FacebookやSNS、Yahoo!やGoogleの管理画面ボードを活用して、いかに広告効果を最大していくか、広告の入札ををどのようにやっていくか、クリエイティブをどう改善していくかなどが考えるポイントです。
リスティングにおいては、コンバージョンにつながっていないが集客をしているキーワードを除外するなど地道な作業も必要になるので、割と細かく継続して作業をできる方が向いている傾向にあります。
ツール活用系のコンサルティング
セールスフォースやマーケティングオートメーションなど、様々な
WEBマーケティングへの転職にあたっての手順
転職の準備は、最低限のWEBマーケティングの知識をつけるといいです。
ボクの経験談ですが、転職活動の際にバナー広告を知らなかったので、エージェントの方に驚かれました。
さすがに全く勉強しないとやる気を疑われます。
自分でブログを運営するなどして、ある程度実践すると良いです。自分で調べて仮説を立て実行しながら、結果を出す姿勢を伝えるられると、「こいつ見込みがあるな」と感じられるはずです。
実際ボクの勤めていた会社でも、上司が言っていました。転職で選定する人材で自分でサイトを運営している人は、比較的面接に通りやすいと。
結局、WEBの知識は1年経てばどんどん変わります。
自分自分で情報収集して、仮説を立て実行し、PDCAを回せる方は、受かりやすいです。実際に行動して今後やりたいことをしっかり話せると通りやすいでしょう。
WEBマーケティング業界に転職を検討している方向けに、おすすめの転職エージェントと、転職の先のキャリアについてや、採用されるためのポイントなどまとめてます。
WEBマーケティング業界の人事に聞いた情報もあるので信用できると思います。下記もご確認ください。
WEBマーケティングのおすすめ転職エージェント【3つおさえればoK】
WEBマーケティングの転職でおすすめの会社
WEBマーケティング業界で転職をするにおいて、おすすめの会社があります。
考え方としては、転職がゴールではなくその先が大事です。転職した後、自分のキャリアや働き方をイメージすると良いと思います。
・インターネット広告代理店
・SEOに強いコンサルティング会社
・サイト改善系に強い会社
・マーケティングやECパッケージなどツール系を持っている会社
インターネット広告代理店でいうと、サイバーエージェントやオプト、セプテーニなどです。ただ結構人気の会社なので、転職のハードルは高いです。
次にSEOコンテンツを中心とした、フェレットやナイルといったSEOに強くコンテンツを作る力とSEOの知識がつくので、ブログの運営を考えている人には、オススメの会社だったりします。
他、WEBコンサルティング会社も良いでしょう。
ある程度100人ぐらい人数がいる会社を狙うと仕事はやりやすいですね。実際WEBマーケティングは数字を多く使う仕事なので、細かい数字をまとめたり管理したりする作業が、自分に降ってくる可能性もあります。
ですから細かいレポートの分担作業を、できる会社の方が、動きすぎやすく自分がやりたい仕事に注力できる可能性が高いです。
後は、ツールを提供している会社なども候補にあります。ミエルカとかジャイロンとかフロムスクラッチとかですね。
ただ通常そのツールを得ることが主な目標になるので、なかなかWEBマーケティングの知識をつけるのが厳しいケースも出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティングを未経験で転職することを考えている方に向けて、WEBマーケティングの職種の内容や、求人のイメージ、必要なスキルについてお伝えしました。
WEB系といっても幅広いんですよね。
広告運用系や、サイトコンサル型、SEOコンテンツ型、ツール型、もっと言うと制作寄りやシステム開発系よりと、幅広いんです。
広告のスキルをつけたいのかコンサルティングのスキルをつけたいのか、副業を考慮して考えていきたいのかなどで、狙うべき会社へ混ぜていくスキルは異なってきます。