- 決算書について苦手意識がある
- WEBマーケターでも、決算書は読めるようになりたい
- 転職活動で、決算書から各社の戦略を把握し伸びる会社を見極めたい
このような方に向けて記事を書きます。
この記事を読めば、転職活動中のWEBマーケター志望で、ライバル企業や、各社の決算書を読み、戦略をつかむような上位レイヤーでのマーケティング施策のアプローチに着手するイメージができます。
結論として、最低限の会計知識を覚え、事業会社やWEBマーケティング系の会社の決算書を読みましょう。タブレットを実施するなどして、定常的に経済の視点から夜中の方流生を掴み取るようにしましょう。
もし良い30代後半、40代であれば、そういったは決算書や世の中の動きをミクロでとらえる力は求められます。
WEBマーケティングを専門領域として仕事していると、なかなか決算書や背景には関わることがありません。そうなると、会計において未経験となってしまいます。
財務諸表が読めない形になるので、仮に会社や経営のコンサルティングに関わりたい場合に、未経験となってしまいキャリアの幅が広がりません。
是非決算書は読めるようになりましょう。
WEBマーケターが知っておくべき決算書の読み方の意義
それではWEBマーケターが知っておくべき決算書の内容についてお伝えします。
会計には細かい項目があり、決算と言う売り上げを確定するのに様々なものがあって、誰でもわかるように標準化を項目としてされています。
なので逆に言うと、誰でもわかるようにと言っても、一般人はその細かい変化も工夫項目が分からないので、結果決算書を読むことは、ハードル高くなってしまいます。
ある意味会計知識をつけることは、標準化の基礎知識として会計決算上はしておく、自分が関わらない業界でもなんとなく構造がイメージとできるところに強みがあります。
貸借対照表と損益計算書
貸借対照表と損益計算書というものがあります。ボクの理解では、簡潔化すると結局のところ、累計でのお金の話と、1年でのお金の話です。
売り上げや利益は、締め切りを決めて振り返りをしないと、数字が分からなくなります。
チュートリアルの徳井さんは、３年間決算をまともにやらず問題になりましたよね。そんな人ばかりいたらどうでしょう？税金が決まらず、世の中が混乱しますよね。
なので、年間でどこがいくら稼いでいて、いくら借金があるのか、明確にする必要があります。
貸借対照表は累計のお金を知れる
貸借対照表は、結局累計でお金がどれぐらいあるのか把握できます。その内訳として、貯金や借金がいくらあるかわかります。
これは1年に1回決算をして、自分の授業がどれぐらい稼げたかわかるような損益計算書の計算を行い、その結果を貸借対照表に加えるものです。
例えば、簡略化して説明すると、10,000円で事業を始めて、WEBマーケティングなどで広告を出しつつ、何かしら商品を販売して、結果20,000円の売り上げが出たとしたら、10,000円あったのが20,000円になったと言うことになります。
なので、原価は10,000円、そして売り上げは20,000円、利益は10,000円と言う形になります。
これが2年続くと、どんどん利益が1枚ずつ増えていくと言うのはイメージですね。
実際はこんなに単純では無いんですが、話をシンプル化するためにこのように説明しています。
損益計算書は1年単位での成績を知れる
損益計算書は、1年に1回位決算をします。売上や利益を計算するものです。
1年に1回にやる仕事ですね。結局税金をいくら払わないといけないのかとか。この損益計算書を決めることで、税務署に税金を納めることになります。
よく飲食店のオーナーが、2月3月は決算で忙しいと言っていたのを小耳に挟んだ経験はないですか？
5つの指標
損益計算書には、続きがあります。損益計算書には、1年のお金の動きを見極めるために、5つのお金の見方があります。
これ大事です。
ボクも、何度も勉強しては忘れ、勉強しては忘れと言う感じでした。WEBマーケティングで仕事で使わなければ、なかなか頭の中に定着しづらいんですね。
簡略化してお伝えしますと、売上と利益がどれだけ出たか、そして税金を引いた後のお金、という感じで覚えればいいんじゃないでしょうか。
投資とかも入ってくるので、実際の会社の営業活動、投資の話、継続のポイントがあるのかような感じなんですよね。
結局その会社の事業性を見るとすれば、投資とか不動産売買、それらを差し引いた経常利益を把握出来れば、見通しにつながるんじゃないかなぁと思います。
後は税金を払う前と思う払った後でいくらお金が残ったかわかるって感じです。
- 売上
- 売上総利益
- 営業利益
- 経常利益
- 税引前当期利益
- 当期純利益
売り上げは、原価関係なく会社が売り上げをどれだけあげたか、で考えます。難しくないですよね。
売上総利益は、よくWEBマーケテイングで言う「粗利」に当たるものですね。仕入れや外注費など、原価と呼ばれる、売上を上げるためにかかったものを差し引いたものです。
営業利益は、販管費などを除いた利益です。基本的には、売上総利益から、販売管理費や人件費などを除いた形で計算されます。結局どれぐらいの利益が出たのかを示す数字です。なんらかの投資など財務活動も含めています。
次に経常利益です。これは不動産本業以外での売り上げを除く形になります。なので、ここがもっとも、本業に対してどれぐらいなのか、純粋に数字をつかむ部分としてわかりやすいのではないでしょうか。
経常（ケイツネ）、つまり常に本業のみで出る利益と言う事ですね。そして結果として、通常の営業活動以外で投資だったりと利益が下がるので、値引き前の純利益が出されます。
最後に、利益に対して税金を払わないといけないので、その税金を差し引いた金額が税引き後純利益、になります。これが累計の貸借対照表の資産として加えられると言うことになります。
このように、決算書を読み解くときに、売り上げはどれぐらい伸びてるのか、そして経常利益はどれぐらい飲みたいのか、会社の資産はどういった形で伸びているのかをまず見て、戦略を判断すると良いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティングの領域で活躍していて、あまり決算書を読んでいない方に向けて、極力簡単に会計の考える方法についてお伝えしました。
結論としては、累計でのお金の流れと、年次のお金の流れを掴むようにすることで、会社のお金の動き、そして戦略が見えてきます。
1年の動きとしては、売り上げ、本業で稼いでいる経常利益を見れば大体数字が見えてくるのではないかなと思います。
会計には難しい言葉がたくさん並んでいます。しかし概要をつかんで、いろんな会社の数字の状況や会社の戦略を確認して、自分自身のスキルにも繋げ業務にも繋げ、かつ転職活動でどの会社が良いのかリサーチにも役立ててください。
