- WEBマーケティングの基本を知りたい
- WEBマーケティングを体系的に学びたい
- 手っ取り早くWEBマーケティングのことを知りたい
このような方に向けて記事を書きます。マーケティングの基礎の基礎についてイメージができます。
結論としては、WEBマーケティングは顧客の価値を書いてに知ってもらいアクションを起こすための本全般のことを指します。
まずポジショニングから入り、伝える内容を決め、目標を立てて、ユーザの動きをある程度ステップを決めた上で接触コンテンツを組み立てる流れです。
若干ふわっとしてますが、内容が膨大なのでここでは、現場で働くボクが思う概念的な話をしていきます。
ただ、可能な限り現場で体験した具体例も交えていくようにしますね。
WEBマーケティングとは?
WEBマーケティングとは何でしょうか?
マーケティングというとと、わかったようでわからない言葉です。ボクも、WEBマーケティングを始めた頃は、ふわふわとしていました。
これ、結局、自分の中でとりあえず一言にして定義を決めましょう。
ボクは、WEBマーケティングは、知ってもらってアクションをとってもらうことと思っています。
なので商品ありきで、この商品をどのように伝えて誰に伝えて、何をアクションとってもらうか、を考える必要があります。
例えば通販で説明します。
食品系の調味料があったとします。まず商品を知ってもらって、消費者に欲しいと思ってもらうために広告やキャンペーンなどあらゆる手段を用いて、いろんなタイミングで接触を図り、興味を引き上げていくイメージですね。
WEBマーケティングの流れ
広告を見て、すぐに買ってもらうことは、現実的ではないです。
なので、いきなり買ってもらう事をあまり意識しすぎずに、どう接触してコンバージョンをしていくかを検討するべきです。
具体的には、商品があったとして、
・まず市場規模はどれぐらいか?
・その市場においてポジションは?
・ターゲットは誰になるのか
・ターゲットは、何の悩みを持っているのか
・何をどう伝えていくのか
・売上目標とKGI、KPIは?
・目標に対しての課題は?
※KGIは最も達成したい指標、KPIは分解して部分的に達成したい指標です。具体的には、例えば不動産サイトでいうと、KGIは契約数、KPIは問い合わせ数、さらに訪問数やその問い合わせ率などです。日々すうちとですよ回していくイメージですね。
そういった内容を考えていきます。
まずは知ってもらうためにメールアドレスを獲得したりLINEを使ってつながったりします。その後、定期的にコミュニケーションを図りCRMと呼ばれる、ユーザの悩みに対して解決策となるコンテンツを提供し続け興味を引き上げていきます。
商品によって中間ゴールを決めて、広告費用や追加した費用に対して、どれぐらいの成果があったのかを見定めながら、興味関心度合いを引き上げていきます。
ここでイメージすべき事は、一度広告を見ただけでは、なかなか成果が出ないということです。なので中長期的に見て、接触をとり続けるという事ですね。
その際に、改善の手段としては、SEOや、広告運用、ランディングページ、まずい所には、アクセス解析フォームを改善するEFO、メールマーケティング全般、CRM、LINEを使ったマーケティングなど様々な手法があります。その様々な手段を用いてWEBマーケティングを形にしていきます。
手法の話にだんだん落ちていきますが、絶対に忘れてはならないのは目標数値と課題です。
ボクも現場で、課題やSEOやCRMなどの手段の話に陥ってしまい、目的を見失ったりする癖が昔ありました。
知らんの話を一生懸命していて、結局課題なんでしたっけ、結局目標は何でしたっけと指摘を受けはっとなるイメージですね。
道を見失わないように意識的に視座を上げるようにしています。課題や目標に必ず立ち返るようにしています。
乖離がどれくらいあるのか、課題はどこなのか、その仮説は何なのか、ニーズに対して解決策になっているのか、など考えないといけないです。
答えはケースバイケース、ですね。
結論、WEBマーケティングやるなら実践が大事
WEBマーケティングにはいろいろと手段があり、お作法があります。そしてその手段は、日々変わり続けます。
最終的には実践をして課題を見つけ、改善していくしかありません。実行あるのみです。
それは個人単位でのブログやアフィリエイト、物販などのWEBマーケティングも、大手企業の予算があるWEBマーケティングも、同じです。
結局の所、実践が重要なので、ぜひいろいろと実行してみて、経験を積んでいく中でWEBマーケティングの基礎を身につけていきましょう。
ただ結局、手段は面白いんです。様々なツールが出てきて、技術が進化します。そういった武器をうまく使いこなす楽しさはWEBマーケティングの醍醐味ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティングの基礎についてお伝えしました。商品やサービスを知ってもらい、消費者に興味を持って購入や申込みなどアクションをとってもらうためには、中間アクションの設定などが必要です。
KGI・KPI設計をし、ターゲットを決めてニーズの仮説を立てながら、さまざまな手段を覚えて実行していきましょう。