- マーケティングを進めるにあたりチームが機能しない
- 価値観の合わない人が中にいる。
- 自分の役割を限定的にしようとする。
- なかなかチームとして進めたいが下向きな人がいる。
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、チームでの業務遂行において、価値観の合わない人がいたときにどう進めていくか、理解できます。
結論として、相手にも納得感が重要なので、自分で取り入れる部分がないか考え、難しければ相手の周りに相談するイメージですね。
なぜ協力的になってくれないのか?
なぜ協力的になってくれないメンバーがいるんでしょうか?
そもそもそのメンバーにとって、その仕事が価値のあるものになっているかが、重要です。
考え方のタイプにもよりますが、納得感を大事にする人の場合は特に、納得出来ないとやる気をなくしてしまいます。
そうすると、コミュニケーションに溝ができてしまいます。
コミュニケーションの溝による悪影響
チーム間でコミュニケーションに溝ができてしまうと、業務に支障が出ますが、それだけじゃないです。
自分の思考にあてる時間が、無駄になります。
人間関係を重視するタイプの人は、悩んでいることを考えるつもりがなくても、勝手に脳みそが考えてしまうサイクルに陥ります。
相手の気持ちを考えるタイプこそ、より時間をかけてしまいがちです。
せっかくアイデアなどに当てられる脳の思考エリアを、些細な人間関係で消費してしまう。そんなもったいない頭の使い方になってしまいます。
積もり積もれば、時間を膨大に消費する結果になってしまいますからね。
心配事は、早めにつぶすか割り切った方が良いです。
メンバーが協力的になってくれない場合の対処法
メンバーが協力的でない場合に、どのように解決していけばいいのでしょうか?
自分と相手の切り口で分けて記載しますね。
自分で対処する方法
自分で対処する方法は下記です。
否定的な意見を取り入れる
否定的な意見が、逆に自分のためにならないか、ポジティブに捉えてみましょう。
これは、普段やらない発想だと思うので、意外と新しい考え方につながり良いかもしれません。
どうしても、プロジェクトの進行においては、自分の好きな人が集まって、否定的な意見をしないチームが出来やすかったりします。
そんなチームは、物事が進みそうな部分もありますが、逆にイノベーションが生まれない、デメリットもあります。あえて否定的な意見をする人には、一理あると思うので取り入れてみるようにしましょう。
最悪のストーリーで考える
ある程度期待をしつつ、対応が難しかった場合に、最悪のストーリで業務を展開するイメージで考えておくと良いでしょう。
最悪のストーリーをあらかじめ想定できれば、心の準備ができるので、仮に期待していない結果になったとしても、気持ちが楽になります。
相手に良かれと思って対応したタスクも、こちらがやったことで「後はお前がやってよ」と感謝というより、逆にタスクを任せてくる可能性もあります。
手伝ってあげたつもりが、逆にこちらに任せる、増やしてくる傾向もあるので、そこは結構難しいですね。
相手に対して
相手は変えられないので、まずは自分を変えましょう、よくいいますよね。
とは言え、やはり相手の行動を変えてもらわないとプロジェクトやタスクの進行が難しい場合もあります。
相手に関しては、その人の上司や関係者に相談しましょう。基本的に対立しても、あまり良い結果は得られません。上下関係がないからです。
人が動いてくれない状況にある場合、上の立場の人から優先度を上げてもらうよう依頼すれば、割と優先して業務を進めてくれます。
サラリーマンである以上、上司の言うことは比較的聞きやすいです。ですので、意の通り動いていないのであれば、そこは注力すべきです。
どのWEBマーケティング会社で転職しても、パートナーや仕事を依頼した相手が優先度を高めてくれない場合があります。この上司になる人に相談をして、優先的に仕事をしてもらえるように工夫をしましょう。
マネジメントのモヤモヤは、アウトプットすべし
仮に自分でマネジメントやチームビルディング、チームでのタスク進行において、モヤモヤする場合は、誰かにアウトプットすると良いでしょう。
自分の上司だったり、その人知らない人に対して言いましょう。
相手を知る身近なところで言ってしまうと、た文句を言う人と思われてしまいます。
きっと自分のことも、影で文句言ってんだろうなと思いますよね。そうなるとその人に対して、信用や信頼ってなくなってきますよね。
実際ボクの周りでも、うまくいかないことを同僚に言う人がいます。それは、もしかしたら自分の不満も誰かに言ってるんだろうなと思うと、どうしてももう信用がしづらくなってきます。
結構攻撃的な人なんだなって思うので、どこかで信頼関係の溝ができるイメージがあります。
身近なところには目は限定的にして、その人を知らない人だったり、上司に相談することで、精神的にコントロールをするようにしましょう。
WEBマーケティング業界に転職を検討している方は、下記もご確認ください。
WEBマーケティングのおすすめ転職エージェント【3つおさえればoK】
まとめ
WEBマーケティングに限りませんが、結局人間関係のモヤモヤって、後から振り返ると最終的には何も残らないです。
こうしてくれないの、と考えること自体が、答えが出ない、もったいない時間になります。
自分の使うべき時間において、無駄が発生します。もったいないです。
多少納得いかなくても物事が進むようであれば、自分から納得がいくようにやればいいです。