- 会社を設立して、事業を開始したい
- 自分の商品を売るにあたり何からやればいいかわからない
- どうタスクを整理して進行すればいいかわからない
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、会社を設立する前段階の、事業の売上げをあげる基盤作りにおいて、何をやればいいかがイメージできます。
結論として、タスクを洗い出して優先度が高いものから、取り組むことが重要です。
なぜタスクを洗い出す必要があるのか?
あれこれ思いつきでやってしまうと、結局後から何をやったか忘れてしまいます。あれもこれも取り組むことになり、疲弊への道を辿ります。
結局途中でやめてしまう可能性があります。まずは全体像を把握して、対応すべき内容を洗い出してそれの優先順位付けをつけましょう。
タスクの洗い出し方
そもそも、ビジネスは、ものやサービスを作って売ることとです。
なので、下記に2つに分けられます。
・製品について整理すること
・販売戦略を明確にすること
製品について整理すること
自分の会社においてビジネスモデルを何するかについては、まず製品を作るという観点で内容を洗い出す必要があります。
例えば僕の場合は、広告運用とLP制作、ランディングページの最適化、ホームページの制作、キャンペーンの企画などです。ただこれだけだと、できる人は多くいるんです。どこに差別化要素があるのかを考えない、結局他の広告代理店と同じ扱いになってしまいます。
そこが自分の中ではっきりしていないとこです。
すごくいいデザインを上げることができるのか、スピードが早いのか、効果を出すことができるのか、PDCAを回す事ができるのか、マージンが安いのか、強いツールを持っているのか、事業の体験をPRするコンテンツの制作ができるのか、
販売戦略を明確にすること
売ること。大事なのはお客さんがいることです。起業する前にお客さんがいないと、決してうまくいきません。
ある程度見込みがある状況を作ってから起業するようにしないと、結局事業を立ち上げても顧客がいないので、失敗してしまいます。ですから見込み客を見つける必要あります。
販売戦略についてはいろんな切り口から考えていきましょう。直接クライアントをリストアップしてアタックしていくのもありですが、とにかく紹介の方向から行くのもありです。
例えツールのベンダーから探すとか。
結局サービスに厳密に差別化が出来てなくても、人脈で売上は立つ、と多くの社長さんは言います。意外と身近に知り合いがいる人もいるかもしれません。本業の立場を活用して、ツールの営業を受け、そこから掘り下げていくのもやり方としてはアリかもしれません。
まずできることを洗い出して、見込みきゃくを増やし、差別要素を作りましょう。
実際ボクの知り合いで、発注先と関係性が強い方がいました。結果としてその方は、逆に発注先から仕事をもらう形で独立し、悠々自適に事業を展開されています。
優先順位のつけ方
優先順位のつけ方としてよくあるのが、タスクを洗い出した後にかかる時間と、効果の掛け合わせです。
タスクを一度洗いなさい、カテゴリ化して、その後に効果を3段階で分ける月かかる時間も3段階で分けてみましょう。
その掛け合わせで、数字が大きいものから順に対応していくと、と進め方としては優先順位を考えた上でのタスクに取り組むようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。会社を設立して売り上げを上げていく際には、まず自分自身の得るものであるビジネスモデルを確立すること、販売ができるかの販売戦略を立てていきましょう。
なんといっても、顧客がいないと始まりません。見込み客を集めましょう。