未経験でもWEBマーケティング転職はできるのかな?20代が多く働く、WEBマーケティング会社どこだろう?
このような方を想定しています。
新卒で、専門学校や大学に通った後、入社した会社がだいぶ慣れてきたけど、なんとなく将来と違うなぁと思うこともあるのではないでしょうか。
20代のうちに将来のことを考え、転職活動を始めたのは将来を考えて真剣に向き合っている行動の表れですね。
すばらしいと思います!この調子で、WEBマーケティング業界に転職するための、情報収集を進めていきましょう。
プロフィールにも書いているのですが、ボクは未経験でWEBマーケティング業界に転職しました。20代で転職するならWEBマーケティング業界を心の底からおすすめします。
なぜなら働き方が自由で服装自由な会社が多いですし、不動産や保険、通販など様々な業界をを経験できるため、30代での働き方をさらに広げることができるからです。
なぜ、20代未経験を歓迎するのか?
20代の転職は未経験でも歓迎されるケースが多いです。
なぜなら20代であれば吸収力が高いからです。なじみやすいからです。WEBマーケティングは実践で学んでいくものであり、未経験で途中から入ったと言っても、1年か2年ぐらいすればある程度知識がついてきます。
企業側からすると、3年ぐらい経っていれば社会人のマナーやビジネススキルの基本的なものはついているでしょうから、土台ができている状態でヘブマーケティングのスキルを教えていけばいいんですね。
なので、歓迎されることが多いんですよね。
もちろんWEBマーケティングの経験がある方がとっかかりが早いです。しかし常に経験がある人材ばかりは得られません。なので未経験でもポテンシャルを買って採用するケースが結構あります。
20代でWEBマーケティング職に転職すべき理由
どうしてWEBマーケティング業界の転職が、オススメなのでしょうか?
メリットとしては以下があります。
- 自由な働き方ができる(服装、職場、時間)
- 20代でWEBマーケティングだと30代で選択肢が広がる
- 給料は比較的良い。副業も可能
以下詳細です。
自由な働き方ができる(服装、職場、時間)
20代にとって自由さと言うのはすごく魅力的ですよね。
服装も自由なところが多いです。クライアントの前であればスーツを着たりしますが、それ以外の場合はカッターシャツは不要です。私服でもオーケーなところが多いですね。
夏は暑いので短パンを履いたりします。帽子もかぶったりしますね。女性もノースリーブの方も結構いますよ。
職場に関してもフリーデスク制だったり、リモートを中心とした働き方を採用しているところも多いです。観葉植物や動物のぬいぐるみなんかも置いていますね。
時間に関しても朝10時から開始しているところが結構多いです。もちろん全てがこの条件に当てはまるわけでは無いですが、WEBマーケティング業界の文化として「自由な社風」を大事にしている会社が多いのは事実です。
結果を残せば当たり前のようにスーツを着て8時9時出社でと言うのはあまりない気がします。
未経験でもWEBマーケティングへの転職は可能
WEBマーケティングにおいて未経験でも十分対応可能です。
なぜなら変化の大きい業界なので、常に勉強が必要であり、年数によるハードルは比較的低めだからです。
ただ、30代になってくると多少の経験や自分自身の行動が伴っていないと転職は厳しい状況になってきますが、20代であれば、未経験でもポテンシャルを示すことでマーケティング業界に入りやすいです。
ボクが勤めていた会社でも、20代後半で未経験で入っていた子たちは結構いました。ただある程度のコミュニケーションにおいて素直さは必要なので、伸びしろがある人材であることを示しましょう。
20代でWEBマーケティングだと30代で選択肢が広がる
20代でWEBマーケティング業界に入れると、30代での選択肢が一気に広がります。
なぜならWEBマーケティング業界は業種関係なく必要なことなので。
理論上は、WEBマーケティングスキルがあれば、通販業界でも小売でもゲームでも不動産業界でも投資でもFXでもなんでも、転職出来る感じになります。
ちなみにボクの場合は未経験でWEBマーケティング会社に転職しましたが、実戦経験を積み改めて自分の市場価値を確認するために転職エージェントに相談したところ、様々な業種の案件を紹介してもらえました。WEBマーケティング会社もそうですが、事業会社もですね。
事業会社で言うと、通販も不動産もBtoBも。とにかくWEBマーケティングは集客において基本的なところなので、一気に業界の確認を問わずに可能性が広がるんですね。
すごくないです?
なのでWEBマーケティングさえおさえておけば、様々な業界に転職が可能となってきます。キャリアの選択肢幅が広まります。または基本的な問題解決力をつけられるるのでビジネススキルも大幅に高まります。
基本のスキルがあって、かつ業種も広がるので30代の可能性はさらに広がります。WEBマーケティング業界は本当におすすめです。
今の仕事を変えたいと思っていて、 ほんとに自分が何をしたいかわからない方は、WEBマーケティングのスキルをつけ、幅広く業種業態を経験し、そこからどこかに絞ると言う考え方も大アリだと思います。
給料はいい
WEBマーケティング業界の給料は、同じ年代の中でも、比較的良いとされています。
そして、副業もやりやすいです。
メーカー系だとそのメーカーの技術を基本的には学んでいくのでなかなか一般的に通用するスキルというのが身に付きづらく稼ぎにくいというのがありますが、WEBマーケティングの場合は他のスキル自体が世の中で必要とされているので、 稼ぎやすくなります。
ブログでもそうですしアフィリエイトや、クラウドワークスなどで広告運用やデザイン制作のスキルだったりディレクションスキルだったり。
むしろ自分で稼げた方が会社でも評価が高かったりします。会社の枠組みにとらわれず自分で働けると言うのはお金を稼げると言うことなので、クライアントにも良い影響与えますからね。
以前いたシステム会社よりも、WEBマーケティング業界にいる人は独立する方は多い印象です。
具体的には、WEBマーケティング業界に属していれば、SEOのコンテンツのスキルや、広告のスキル、サイト分析スキル、ライティングスキルなどがつきます。
なので個人で稼ぐためのスキルがつくんですね。
デメリット
メリットを中心に記載してきました。
とはいえ、デメリットも気になるのではないでしょうか?
なのでデメリットもを念のため記載しておきますね。デメリットとメリットを天秤にかけて自分にウェブマーケティング業界が合っているのかを検討しましょう。
デメリットをあげるとすれば下記です。
- 仕事が多い
- 任せられることが多い
- 結果を求められる
下記はどう対処していくか、どう考えては転職するようにしましょう。
仕事が多い
WEBマーケティング業界は仕事が多いです。なぜなら広告の運用や、ウェブページの制作物、システムの更新やメール運用など日々顧客に対してアプローチをし改善を続ける考え方ですからです。
業界では運用と言い方をしますが、日々仕事があるので、忙しい職種ではあります。
対処法として、段取りを明確にし、役割分担をきっちりとできていれば、一人ひとりのタスクはスケジュール通りに進められる傾向もあります。
なので忙しいんですが段取りをしっかりできれば十分進められる傾向にあります。
任せられることが多い
WEBマーケティング業界として、若者に自分の判断で実施させて、成長させる考え方が浸透している感じもあります。なので、とにかくやってみるような、行動を多くできる仕事もあります。
責任がある事は自由でもあるので、やりがいがある反面、プレッシャーもかかる場面も出てきます。だからこそ成長スピードが早まると言う考え方もできます。
結果を求められる
WEBマーケティングは、明確に数字で結果が出ます。コンバージョンが何件だったか、訪問はにはどれぐらいあったのか、などです。
結果どうなったのかは常に問い続けることになるので、そこに対するコミットや、結果が悪かった場合の仮説検証を十分にできるようになっておく必要があります。
面接で通るために
メリットデメリットをイメージしたところで、合わせて面接で通るためにはどのような内容を伝えれば良いのかについても把握しておきましょう。
PDCAを回した経験
WEBマーケティング業界で未経験で20代で作業されるためには、自分自身がPDCAを回せれるか、自走できるか、仮説をしっかり立てて実行できるかの視点が重要です。
なので何かしら仮説を立てて実行して、改善した事例をいうと、比較的受け入れられやすいのです。ブログやサイトを自分自身でwebサイトを作って、WEBマーケティングやってみて、結果を出せると、すごく採用されやすいですし、やる気を買われる形になります。
早めにサイトを作るといっても、WordPressで、30分でサイトを作れます。テーマを入れれば結構なすっきりしたデザインのサイトが出来上がりますので、ぜひこのブログのブログ開設に関する記事も確認ください。
もしWEBマーケティング業界への転職が難しい場合は、制作会社からスキルをつけてみるのもありかもしれません。
コンサル系であれば、フレームワークを活用した業務方法で伝えるのもありかもしれません。ただそこにもPDCAを回して使いこなせるようになったと言う将来性を伝えた方が良いです。
リスクヘッジ
WEBマーケティング業界の20代転職する際のリスクヘッジとして、下記があります。
- イメージだけで選ばない
- 勤怠や収入は確認する
- イメージだけで選ばないことです。
ビックネームの大企業だからと言って、労働環境が本当に良いかどうか判りません。自分に合っているかどうか判りません。
なので口コミサイトになり、知り合いに聞くなりして自分の雰囲気とかやりたい事と合っているかどうかは確認しましょう。
例えば大手チャットの会社に転職した人がいましたが、かなり縦割りの方業界になっていてやりたいことが結果的なかったと言って会社に戻ってきた人もいます。
勤怠や収入は確認する
やりたいことを優先して収入を開始すると後々きつくなります。その収入をベースに上がる下がるをしたりするので、基本的に給料はあげられるように努力をしましょう。
あまり良い労働条件や給料を度外視すると後々苦しむことになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マーケティング業界に転職する際の注意すべき点や、メリットについてお伝えしました。
やはり自分で自走してどんどん行動を起こせる力があると、ポテンシャルを買われる傾向にあります。リスクヘッジとしては、しっかり収入も意識してやりましょう。難しい場合は他の制作会社から入る作戦もありです。
WEBマーケティング業界に20代で転職できれば、30代は可能性が広がります。是非チャレンジしましょう。